長野は、午前中は曇り空でしたが、今は風が吹いて雨から雪に変わりました。暖かだった気温も、6度まで下がっています。
昨日(1日)は、三月の散歩始めに善光寺へ。運動不足気味の婆さんのリクエストでもあります。
その様子は、後から書くとして、一昨日(28日)、2月(如月)の散歩納めにも行ってきました。「裾花川コース」を10,403歩、歩いてきました。快晴でしたので、北アルプスも良く見えました。
「如月」とか「弥生」と言う月の呼び名は、「和風月名」と言うそうです。ちなみに「如月」の意味は、「衣更着(きさらぎ)とも言う。まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月。」(国立国会図書館、日本の暦)。昔の人の言葉の豊かさには感心するばかりです。
昨日(1日)は、快晴とまではいきませんでしたが、晴れて気温は18度、4月の陽気の中、婆さんと善光寺散歩を楽しんで来ました。
暖かくなり散歩には良い気候になりましたが、花粉も多くなる時期ですので、眼鏡とマスクを欠かせません。
ようやく蝋梅が満開になっていました。開花してから約一か月です。
透き通るような黄色い花を楽しんでから、その先にある「歓喜天」の白梅の様子を見てきました。前回より開花が進んでいました。
歓喜天の駐車場から大勧進に入りました。そこにも小さな蝋梅の木に花が咲いていました。私も婆さんも花の匂いを嗅いでみましたが、匂いは感じませんでした。二人とも「コロナの後遺症」なんでしょうか?
今日の善光寺の境内は静かでした。仲見世は、結構、参拝客の姿はあったのですが。
境内を一回りしてきましたが、梅はまだ咲いていませんでした。本堂では、孫娘二人が中学・高校を卒業しますので、その感謝を。
仲見世通りを歩いて中央通りに向かいました。いつもの看板犬は、春の暖かさの中で「ウトウト」。その気持ちが良く分かります。
中央通りにある「ぱてぃお大門」の河津桜を見てきました。日当たりの良い部分は、かなり開花が進んでしました。
ぱてぃお大門を出た中央通りにある紅梅は、開花が進んでいました。
何時もの散歩コースでも、あちこちに花が見られるこれからの散歩は楽しみです。
昨日の歩数は、8,091歩。ばあさんに付き合っての散歩で、歩数的には物足りないのですが、開花の進んだ梅や桜の様子が見られたので「良し」としましょう!正しく弥生「木草弥生い茂る(きくさ いや おいしげる、草木が生い茂る)月。 」の散歩始めです。