落ち着く間もなく待っていたのが避難訓練でした。
「大勢が乗っているのだ」と改めてびっくりしました。
そして客室に戻り、荷物をクローゼットや引き出しに入れ、「数日間だけど此処で生活するのだ」と。
食事は何時も4人でワイワイ・ガヤガヤと楽しく頂きましたが、その時に決めたのが、
夕食毎のアルコールは酒類・銘柄等を4人が交替で担当することにしました。
船の中では「シーパスカード」を使用しますので基本的には現金が必要無いから、
担当した人がその日のアルコール代金を自分のシーパスカードを提示してサインするのです。
他の日本人旅行者に「貴方達は何時も楽しそうですね」と笑われました。
男性より飲兵衛だったからだと思います。(*^_^*)
客室の写真は残念ながら撮っていなかった事に帰ってから気づきました。
ベッドメイクは基本的には一日2回して下さっていましたが
夕食から帰るとベッドにはタオル・アートが飾られていましたのでその一部を紹介します

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ヴィルフランシュ・シュル・メール
小さな港町なので客船が大きい為ヴィルフランシュの港に着岸出来ないので
テンダーボートを使っての上陸でした。
此処では自由散策となっていましたので、
念願のジャン・モリス・コクトーの描いた教会・ サン・ピエール礼拝堂へ真っ先に行きました。
礼拝堂の壁にはキリストの使徒になる前は漁師だったペテロの生涯を描きだしていましたが
撮影不可でしたので心に写し、外観だけ写しました。
後で聞くと皆さんは探せなかったようでした。
幾つもの小舟が浮かび、カヌーでのんびり楽しむ人達も多かったし、
コクトーが滞在したと言われている(戯曲を執筆)「ウェルカム・ホテル」も可愛いホテルでした。
広場では「蚤の市」?「フリーマケット」? が開かれていて面白かったです。
中には「これ買う人いるの?」の言う物も・・

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