佐渡市のホームページを見ていると、特別サイトの欄に「今日の佐渡(ライブカメラ)」という項目があり、アクセスすると今の佐渡の様子を見ることが出来る。
■今日の佐渡(ライブカメラ)サイト
http://www.city.sado.niigata.jp/today/index/index/index.html
ライブカメラを見ていると面白いし、いまの状態がどうなっているかが分かって良いと評価が出来る。
しかし、残念なのはお役所が考えてなのか、設置箇所というか撮影ポジションが悪いところがあるし、そのLIVEカメラの目的が良く分からない。
観光を目的とした佐渡のPR強化としてなら、設置する予算があるならば、「佐渡金山・道遊の割戸」と「トキの森公園」を追加するべきだろう。
個人的な評価を下すなら
↑(ベスト)
1) 相川春日崎 ・・・ 相川(総合庁舎)から撮影。佐渡らしい風景の撮影でGOOD。
2) 大野亀・二ツ亀 ・・・ 佐渡の観光地としても名高い。原風景でいいかも。
3) 赤泊港 ・・・ 赤泊港周辺を望む。田舎の港町らい風景でいい。
4) 両津港 ・・・ 佐渡汽船ターミナルからフェリーの発着を見れる。
視点が高すぎるため天井が被る。タラップが完全に見れるまで下げるべき。
5) 新穂ダム ・・・ 佐渡でも有名なダム。
6) 沢崎鼻 ・・・ 日本海を望む。カメラの位置が悪いのか、今の冬の時期は風雪で雪で景色がみえない。
灯台と海を重ねて撮影できるようなものでもいい。
7) 両津文化会館 ・・・ 両津湾、市街を展望。2/3を空が占める。カメラの視点ずれ、ここに設置する意味すらわからない。
両津郷土博物館付近から加茂湖を望み、市街地を撮影するくらいのことを。両津港と視点が重なる。
8) アミューズメント佐渡 ・・・ 真野湾を展望。手前の駐車場をメインに撮影。何をしたいのか?
佐和田ビルあたりから市街地、真野湾を展望する撮影に切り替えるくらいしないと駄目!
↓(ワースト)
ホームページでLiveカメラのサイトを閲覧する目的は誰であり、何であるかを考える必要があるのではないか?