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気ままに富貴蘭Goo版

富貴蘭に嵌ったアホなおじさんブログ
Yahooでやっていたが閉鎖されやる気失っていたが、とりあえず再開一歩

建国縞 後冴え黄縞

2021年05月06日 14時54分42秒 | 

沖縄は梅雨入り、関東もあとひと月もすれば梅雨入りですね。

今日の写真は、縞は入るんですが根が・・・・の建国縞。

四国山草園で系統が五十鈴川と称して売っていた(いる)建国縞と同じ芸。(というのは五十鈴川と店で付けるより前に、地味目の一本立ちを四国山草園が関東から西の方向で仕入れてきたのを買ったので、同じ系統か否かは全く不明)

後冴えの縞で墨も出る、違いが根。縞が入ってもルビー根が出ません。かなり派手になった最高縞芸の建国縞が書籍「にっぽんの伝統園芸Vol.3」のP18に載っていますが、これもルビー根は出ません(所有者に確認済み)。

縞が冴えだすのは遅いです。派手になれば早めに縞が分かるんですが

葉裏は派手になってこないとなかなかはっきりしてきません。付け付近は葉肉が薄くなるためか中斑縞があるのが分かります。

子にもうっすらと縞はありますが、縞がしっかりしてくるには、多くの建国縞同様にもう少し年月が必要そうです。

 

kenn

 

 

コメント (5)
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黒牡丹縞 HR系5 (HR-5)

2021年04月26日 10時00分58秒 | 

今日もいい天気ですが、少し風が寒いです。

昨日アップした黒牡丹縞 HR系 5の4の親木です。

子供が出てほしいので、下葉3枚むしり取りました。去年久しぶりに当たった子供↓

反対側から

子供も反対側から

子供の縞の入り方からするとまずまずの柄になってくれそうです。

縞なので今後、縞が減る(最悪青)、派手になり幽霊に(でも金牡丹)、細かい斑がたくさん入るなど色んなパターンがが考えられ、楽しみながら栽培できます。

元親は青で入手したが、何年か作っていくと縞が入るようになり子供も良い子がいくつも出た過去がある。

何年か前の寒波で親やその子株の多くが天葉を飛ばしてしまった。HR-5は運よく天葉の飛ばなかった子木です。

その後、親木や子木も多くは完全には枯れず、わきから子が出てきました。しかし新たに当たった木の多くは親からの養分供給が足らないと察したのか、多くは非常に地味か青となりました。

ここ一、二年で新しく出る子は縞が出るようになってきている。大きくなるので、栽培間違わなければ基本は丈夫で縞もちゃんと出てくる系統なので増えても手元に置きたい系統です。

 

暗んできてますが、親の天葉にもそこそこ細かい斑は入っています。去年まで花が次々と咲いたので次の子は早くて来年かな。

 

kenn

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天紅梅縞

2021年04月22日 22時45分44秒 | 

まだGW前だというのにここに三日昼間は初夏のような温かさです。我が家の風蘭たちは冬の間も屋外に置いていたものも根が一部動き出しました。例年に比べ早いですね。

新型コロナウイルスの感染蔓延は第四波に入り毎日感染者が増加して、また緊急事態宣言が発せられることが決まりました。選挙目的かオリンピック対応なのか前回の緊急事態宣言を第三波が収まる前に、というか若干増加に転じていたのに終わらせたため、前回宣言撤回から一ケ月でまた緊急事態宣言。しっかり感染が収まらなくてもGW終わったら緊急事態宣言を終わらせたいなんて言っている政府関係者がいるように報道されてますが、国民の健康、命を守るという意識はあるんだろうか? また政治家や役人はコソコソと宴会をやるんだろうか?

写真は昨年末にアップした天紅梅縞です。植え替えしました。

 

 

子供1本が外側に傾いてきたので、親とタコ糸で結んで少し修正。真ん中に串で寄せるのは大変だが、このくらいの株だとタコ糸で出来ることが分かり楽になりました。

しかし、最近は子が出ない。

 

 

 

 

 

 

 

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黒潮の縞

2021年03月31日 13時22分50秒 | 

植え替えをチョコチョコやっていて、何回か使いまわしていた鉢が傷んでボロボロになっていて、足らなくなったので土曜日(2021/3/27)に今年二回目の久しぶりに四国山草園に行ってきました。

販売品の中に上柄の”黒潮の縞”というのがあった。聞けば、愛知県の伊藤守さんが実生したもので、亡くなられた松浦さんが収めた趣味家からの割り子と言っていた、だから親木は店には無いとのこと。園主が黒潮の島を初めて見たのは元の富貴蘭会会長の故・工藤さんが亡くなった後に工藤さんの持っていた富貴蘭が名古屋でのセリ会で出ていくつか仕入れようとしたときに、そのセリ会で見たとのこと。その時は伊藤さんが強気で高値だったので買わなかったとのことですが、真偽は不明。

どんなものかわからないので何か情報無いかなとネット検索で調べたら、純風満蘭さん無銘(黒潮♂金兜♀)たどり着いた。その中のコメントに蘭と戯れランランランさん黒潮の縞   詳細不明】にもたどり着きました。

なんか蘭と戯れランランランさんの記事の覆輪の上についている天葉と購入したものの上から三枚目の柄が似ているような気がする。

 

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富貴の光 2 バラバラに

2021年03月29日 10時30分30秒 | 

宮崎県産の富貴の光です。二鉢持っています、一つは源平気味の派手な1本子を予約していた綾錦を売ってしまった代わりとして入手(その当時は綾錦の方が人気があって、富貴の光の名前も着いていたかなぐらいの頃)。そちらは、派手だったことが原因なのか花も殆ど咲かず子供も当たらずが続いていました。4年ほど前から柄が暗んで最上柄になってきました。更に3年ほど前に4本の子供が一気に当たりました。こちらはそのうちアップします。

今回の写真の方は7.8年前に上柄の割り子が売りに出ていたので購入したもの。親の柄は初めは上柄でしたが、だんだん源平気味になり、三年前の寒波で天葉を飛ばしてしまいました。天葉飛ばす前年でに子供が5本付いていました。それらは、幽霊、地味から殆ど青の中斑になってきたもの、覆輪になりそうなもの、そして上柄2株。まあ縞らしく柄の継続は最悪でした。やっと割れるくらいに子供が大きくなったのでバラバラにしました。もしかしたらと幽霊の子はまだ天葉のとんだ親につけてます。

左の鉢が上柄2株、右の鉢は残りの寄せ植え。

↓ 幽霊のすぐ上は天葉飛んだ元親

↓ 覆輪になりそうな株

↓ 殆ど青の中斑

↓ 上柄2株 難しいだろうが、どちらでもいいから上柄の株立ち作りたいなぁ。

 

Kenn 

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大聖海(富嶽系) 眺めてみた

2021年03月26日 17時39分12秒 | 

植え替えてた時に、植え替えする一階のベランダに置いてある(ほぼ水やりしかしてないホッタラカシの風蘭)の中に綺麗だなと思えたのがあったので写真だけ取った、富嶽系の”大聖海”です。確か青軸青根だった記憶が???

 

写真の株は直射に晒されていて黄色が濃いですが、天葉はややクリーム色っぽい縞で上がり、徐々に下葉になるにつれ富嶽系らしく暗んでいきます。これも何年植え替えしていないんだろうかな?

 

上から見ると黄色の葉がきれいです。下葉で暗み葉緑素が形成されるのでこれだけ派手でも丈夫に育ちます。

子当たりや若いときは青っぽい状態ですが気が大きくなると概ね天葉は派手になるようです。

植え替えなきゃダメだろうな。まだまだ植え替えの必要なのが風蘭以外にセッコクや山野草一杯などたくさんある。一部山野草は芽や根が動き出し春の植え替えは手遅れだろうが、植え替えが必要なの全部までの植え替えはできない自信がある。(植物たちの声:それじゃダメじゃん ヽ(`Д´)ノプンプン

 

kenn

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建国縞 Y3系(小渕さん分類)

2021年03月24日 10時40分42秒 | 

昨日、金広錦の次に植え替えた建国縞です。

小渕さんから分けていただいたもの。その時のコメントは「この系統は縞は出るんだがルビー根が出ない」とのことでした。背に僅かな中斑がある程度で上から見ると青にしか見えないものでした。

だんだん付けに近い部分の中斑が葉裏から見るとしっかり入ってきました。昨年まで放置状態だったので場所が開いている適当なところに置いていたので葉に長短があり見栄えは良くない。3,4年ちゃんと作ればそれなりの木姿になるだろう。根は全て泥根でルビー根は小渕さんが行っていた通りです。西口さんのずいぶん以前の雑誌の記事にあった”昔の羆錦”や、四国山草園で"五十鈴川"と言っていた建国縞と同じような芸です。縞が太く葉表から葉裏まで抜けて黄縞だったらほぼ同じ芸だと言えると思うのですが、まだまだ縞が少ない。

上の方からから撮ると青かな?

なんか中斑入ってるのかな?

横から見れば付け付近に建国縞らしい中斑が見えます。

この子は稚葉の上の葉から中斑がはっきり入っている。力が付けばもっと良い柄になってくれる(と期待)。

この子には葉表にも中斑確認できます。

 

植え替え時に分けた子は、背に僅かな線があるようなないような?。 建国の場合力が付くと柄が出てくること多いから、しばらく作っていきます。

 

Kenn

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金広錦

2021年03月23日 03時51分17秒 | 

毎年、桜の時期は植え替えの適期なのですが杉花粉の飛散も最盛期なのでどうしても植え替えしようという気持ちに切り替えれない。

セッコクは数年植え替えて無いのでかなり傷んでいて昇天した株も一杯ある。残っているのを救済しなきゃ全滅もありそうなので、花粉症は薬で抑えて植え替え始めました。まずはボロボロのセッコクから植え替え始めました。しかし、根の傷んだセッコクばかりやってたら嫌になってきた(半数の鉢はボツで、植え替えたのは15鉢くらい)。

気分転換で三年くらい植え替えて無かった金広錦の株立ちを、毎日植え替え続けると嫌になるので、その前にやってしまおうと株立ちに手を出しました。あっちこっちに向いていたので、根っこの整理と幽霊と青を取り除き植え替えしました。元は水分前に全国大会で金賞貰った金広錦の株立ちの残党。受賞後数年で株間は広かるは青と派手柄ばかり出てくるようになり株立ちの継続あきらめバラバラにしました。割ったこの中で一番良さそうな地味柄の二本立ちから作り直して十年以上かけここまでになりました。残ったてたのはどうしても扱いがぞんざいになり発泡スチロール冬越しを試した時みんなきれいに枯らしてしまいました。

 

この株も3年ほど植え替えて無かったのであっちこっちに伸びだし、青(1本)や幽霊(3本)もあった。青と幽霊は取り除きみっともない形だったのをたっぷりの櫛で無理やり強制してみました。

方向変えて写真撮ってみました。↓

株間が開いているところに新子が出てきて、あと二、三回の櫛による矯正をすればもう少し整った株立ちにできるかな?

 

やや地味な櫛目柄で揃ってくれれば良いのですが縞の宿命でなかなか良い柄で継続してくれません。

以下二枚のような柄で株立ちが作れれば良いのですが、派手に進んだり地味になったりと思うようになりません。

 

最後の写真のは、通常の柄の変化とは逆に下葉は源平ぽいが天葉で上柄になってくれました。これで継続してくれたら\(^o^)/なのですが。

植え替えて眺めていると、価格は安いし人気は無いがやっぱり昔からの銘品は良いですね。

 

Kenn

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NO1建国の変わり 縞など無いがピンク根

2021年03月11日 16時42分03秒 | 

三週間ぶりのアップですが、ずいぶん暖かくなってきました。そのはずですね、本日広島で今年最初のソメイヨシノの開花発表がありました。

ということはそろそろ春の植え替え適期になってきたということです。だが、スギ花粉の飛散も最盛期ということで植え替えしようという気持ちが今一歩。

風蘭はそれでもちゃんと春の準備始めてます。セッコクが冬の寒い時期でもそれなりにパラパラと水をやらないとミイラ化することから風蘭も週に一回くらいミズゴケの表面が少し緩む程度の水やりしてきましたので、霜だけは当たらないようにベランダの屋根の下に置いてある風蘭も冬の皺をひいた状態から水を吸収し戻りつつあります。

冬の楽しみと冬に弱そうな一部風蘭は室内で冬越しさせています。室内でも小さなUSB 扇風機を当てているので乾燥と合わせすぐにバリバリに乾くので室内の風蘭は3,4日に一回鉢の中のミズゴケも湿るぐらいの水やりしてます。間延び防止になるか分かりませんがLEDライトで採光もしています。従って、12月に取り込んだ時は若干皺をひいてましたが、正月には皺も無くなり1月2月は成長期に比べればかなり遅いですが少しだけ葉も伸びています。1日中室内ではやはり間延びの可能性があるので今年は、晴れてる日はなるべく面倒でも午前10時頃から午後4時ぐらいはなるべく外に出してきました(取り込み忘れて6時、7時に取り込んだ時も時々)。従って昼間は10℃以下夜間は10℃以上とちょっと自然とはかけ離れた環境です。

3月に入り気温が上がってきたためか、根が伸びだしてきた風蘭があります。写真は建国のちょっとした変わり芸のものです。

元は廃業された美咲園さんが命名した系統のNo1系建国殿(現在なら建国縞)です。四国山草園が仕入れた上等の縞の株をAriさんが購入して、その一番子は稚葉には付けまでは伸びていない縁縞がありこれを分けてもらいました。稚葉の縁縞で付けまで伸びてないのは縞が継続しにくいですが、これも同じように大きくなると真っ青の建国青になり何本も子が出ても青ばかりでした。20本以上の大株になりましたが植え替えもせずほぼ放置してきました。数年前にこの大株の中にピンク根が一本だけ出ていました。縞があるのかなと株分けしましたが縞は全くありませんでした。またこのピンク根の下の根は普通の泥根。偶然ピンク根になったのかと思って栽培してたら新たに出る根はピンク根。3年ほど経ってピンク根の出たところから当たった子の稚葉が付けより先が白い中透け。しかし稚葉より上の葉は青。同じような子供がその後も2本。親木や子木にわずかな縁縞が出てきましたが付けまで伸びてません。何か変わっているんでしょうが良く分からない状態です。

これらの子の根もピンク根です。孫の小さなあたりがあるのでこれが伸びてきたらどんな風になるでしょうか。

派手じゃないですがチョコチョコ変な変りも出てきまので、なかなか青でも建国は手放せない。

全く別ですが一昨年似た芸の建国をあだ名"黒ちゃん"から分けてもらってますがこちらの方がルビー根に近い。焼き出し虎斑芸の鈴風と言われてる中でルビー根出すものもあるがこれとも違う。カテゴリーはとりあえず縞にしてあります。

 

綺麗なピンク根が伸びだしました。

 

ルビー根の出る建国縞なら付け付近に中斑が細くてもあるはずなんだが、日を取ってあぶっても日焼けすることはあっても縞は浮き上がってきません。

 

親の天葉ですがわずかな縁縞は見られるようになった。最初に入手した大本親木にも稚葉には縁縞あったが根は泥根だった。

 

子供にも縁縞がちょっと

 

↓子供に小さな子あたりが左上の方に見えます、GW頃になればどんな稚葉になるかわかるかな。

 

kenn

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二月前倒し 室内栽培の建国(自己_分類510系 縞子1)

2021年02月25日 12時36分00秒 | 

ほぼ一月ぶりのアップです。

新型コロナウイルスの感染拡大第三波はやっと減りつつあるが、まだまだ気が抜けないです。無症状の感染者がどの程度広がっているのかが分からないからです。

三年前の寒波とその前の暑さで結構たくさん痛めたのでピークに比べれば風蘭の鉢数は減ってきましたがまだ200鉢以上はあると思います。狭い敷地では温室作る余裕もなく殆どの風蘭は屋外栽培です。派手な柄物を痛めないためと、冬の間のささやかな楽しみのため20鉢強を室内に取り込んでいます。一時より外気も上がってきたためか先週のぽかぽか陽気のためか一部室内に取り込んだ斑右端の根が動き出した。屋外の風蘭より二月前倒しです。室内に取り込んではいますが、晴れた日にはなるべく午前11時頃から午後4時頃までは屋外のベランダに出すようにしてますので、適度の寒気にはさらしてるので間延びはしていません。

写真は二十年ほど前に秋田から来た建国縞(自己分類510建国、ちょっと日焼けの親は昨年12月11日にアップ済)の子供。元々は林田氏所有の建国殿(当時の名称)とのこと。当時は青(縞の無いも)でも数万以上する時代でしたから入手できたものも光を透かしてやっと糸より細い縞らしきものが1本あっただけでした。その後柄は少しずつ良くなりましたが出てくる子は青ばかりでした。7,8年前から地味な子も出るようになり写真はその縞がある最初の子株です。地味な柄で良く分かりませんが筬付近には中斑が良く見るとありますので、ルビー根が出てくれます。温度が低いためか日が十分採れてないためか色が鈍いように見えます。まあ、建国縞の根は春の出だしは極薄いピンクで出てくることが良くあるので、この時期に動き出したのなら十分なルビー根といえますかね。

 

kenn

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