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気ままに富貴蘭Goo版

富貴蘭に嵌ったアホなおじさんブログ
Yahooでやっていたが閉鎖されやる気失っていたが、とりあえず再開一歩

天優

2021年01月21日 17時05分56秒 | 覆輪

今日も快晴です。気温も昨日より少し高い。まだ1月下旬、また来週になれば寒くなるでしょう。

 

今日の写真は宮崎県産の天優です。これは室内に持ってきているので皺引いてません。天優は縞の天樹から覆輪に変化したものです。変化元の天樹はもう無いとも聞きました。天優とよく似た日輪富貴(縞の富貴の光からの覆輪に変化)との違いは、日輪富貴富貴の光の方が若干筬が緩く、根が太いことでしょうか。うちでは富貴の光から一本変化途中で覆輪へ完全に決まるのはあと一、二年必要です。

写真の株は昨年春先に、水やりした後で置き場所変えようと着者の当たる場所に置いて半日忘れていて、ちょっと葉を焼いた傷跡が残りました。新しい葉が何枚か伸びても最低3年は毟れないので残っちゃいます。

株としては親木に左右2本ずつ子供がついて喜んでいたのですが、3,4番目の子供の一方がどうやら幽霊、葉も大きく良い大きさになってきているが背に紺がない、後1年育てて紺が乗ってこなければ毟ることになる。残り3本の子供は紺の決まった上柄になりそう。去年は花も子供も出てきてないから、今年は2本ぐらい子供が付かないかなと淡い期待をしてます。

 

親木の紺乗りは大覆輪としては最高状態と思うのだが。

系統は、四国山草園が広島の花ごよみから仕入れた最初か2番目の天優、この親木の何番目かの子をだねさんが購入。その紺乗りの良いだねさんの天優から増えた割り子を四国山草園経由で購入したものです。

だねさんの2013年04月25日の記事「覆輪4種:飛天,満月,錦織,天優」の天優の写真は、うちの天優など何本か四国山草園で子供を外された段階で戻っていった状態だと思います。

だから、うちの天優は割ってから8年近く経過してます、今まで一度も花が咲いてないがまだこの程度、大覆輪品種は増殖が遅い。

 

kenn

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2018年3月の八洲の月(剣龍殿) 大八洲の深覆輪

2021年01月20日 11時10分51秒 | 覆輪

2021年01月20日(水)、当地の今日の天気は気温が低い以外穏やかな無風快晴です。

昨日は北陸や東北、北海道など特に風が強くホワイトアウトによる多重事故が起こってました。サラリーマン時代は新潟県-山形県の行き来や、単身赴任先の新潟県から神奈川県の自宅への行き来などで雪道、吹雪の運転はずいぶんやりました。ホワイトアウトはひどい雪降りでも起こりますが、厄介なのは雪はそんなに降っていなくても強風で地面の積雪が舞い上がる時でした。雪はほとんど降ってないので普通の雪道走行していると突然10m先の車のストップランプすら僅かに明かりがあるかなぐらいの視界(ホワイトアウト)になり、とても先に進むことはできず、ハザードランプ点灯とブレーキランプ時々踏み後方にサインを出しながらゆっくり減速し最後は停車しかできない経験を何度かしました(後方車が気づいてくれたこと確認できればBetter )。発生するところは山の谷間の少し平らなところで山からの吹きおろしや、山余山の間いわゆるビル風の様に風が吹くところで大体決まっています。ローカルな道路を走る車は良く分かっているので無理な走行はしないのですが、高速で長距離を走る車などホワイトアウト状態になっても無理に先に進もうとする車が多々あった記憶があります。

昨日アップした大八洲の深覆輪品種の八洲の月(又は剣龍殿)はミズゴケボロボロで室内に持ち込み写真を撮ることに抵抗感があったので、以前撮影した写真を探してみました。2017年秋に植え替えして翌年3月に撮影した写真がありました(後ろは寄せ植えの太公望)。

上の横からの写真では良く分かりませんが、上から見ると大八洲に比べると覆輪がしっかり入っていることが分かります。

丸三年以上植え替えしてないことになる、春になったら植え替えないと作落ちしそう。植え替えたらまたアップします(?)。

 

次の写真は同じ時に取った大八洲の写真です。この時に比べると昨日アップした写真比べると本数が少し増えていることは分かる。しかし株間が開いていて閉まらないな。

 

kenn

 

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大八洲

2021年01月19日 15時11分25秒 | 覆輪

あけましておめでとうございます。(遅くなりましたが、まだ一月なので)

新型コロナウイルスの流行拡大は止まりません。まだまだ不自由な生活からは抜け出せません。

緊急事態宣言が出て何日か経って国会がやっと昨日から開催されました。政権関係者が如何に収束させようと良く見えません。

でした

 

今日(2021/1/19)の天気予報では強風が吹くと言われてましたが、気温は低いですが無風晴天で南側の日の当たるところは暖かです。

風蘭の置いてある屋外(ベランダ)は18℃もあります。明け方は氷点下になってた思うのですが、葉の中の多くの水分が抜けた休眠中なのでこれくらいの温度差なら大丈夫です。何鉢かは奄美系も屋外栽培ですが、明け方の数時間だけが氷点下になっても葉は凍ることなく大丈夫で、春になれば成長してくれます。

普通教科書的には氷点下にはならないように栽培すると言われてますが、神奈川県から千葉県が風蘭の自生北限であるから、当地神奈川県東部での屋外栽培はできてギリギリ当然なんですが。家では根の少ないものや派手な30-40鉢ぐらいは取り込みますがそれ以上は。発泡スチロールに取り込むやり方は以前失敗して何鉢も枯らしたので過酷下のしれませんが屋外栽培が今年も中心です。

 

写真は大八洲。昔は羆と並ぶ別格稀貴品でしたが令和三年度の富貴蘭名鑑では全盛品の右上段番目と殆ど人気のない品種になってしまいました。

他の品種と見間違うことは無い芸をして富貴蘭趣味者なら一鉢は所有していて良いと思うのですが。古くからの品種でいっぱい増殖されたので人気が落ちたのかな。

しかし、うちの株↓は二十年ぐらい栽培していてもなかなか増えてくれません。これで今まで一本も外してません。

 

裏側から見ると右側(最初の写真で左側)は親から2本しか子供出てません。左側も親からは5本かな(4枚目の写真)。

 

爪覆輪なので地味ですが、比較的はっきりとした柄がある方だと思います。

地味な柄の子も着いています。

覆輪が深くなったものは八洲の月とか剣龍殿の仮名が付いています。こちらも子吹きは家では悪いです(気が向いたらそのうちに)。

 

kenn

コメント (2)
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