氷も張っていて朝は寒いですが日が差している昼間に日当りに居ればそこそこ温かい。日が暮れかけると急に寒くなります。
天紅梅と富嶽系の交配と思われる風蘭です。日を取るとアントシアニンが出やすいですが玖露介のようにたくさんは出てきません。
玖露介と同じところに置いてあるのですが、かなり違います。
斑は散り斑で下葉になると富嶽と同じように暗んでいきます。総柄の株立ちができればと思っているのですが、なかなか難しそうです。
kenn
氷も張っていて朝は寒いですが日が差している昼間に日当りに居ればそこそこ温かい。日が暮れかけると急に寒くなります。
天紅梅と富嶽系の交配と思われる風蘭です。日を取るとアントシアニンが出やすいですが玖露介のようにたくさんは出てきません。
玖露介と同じところに置いてあるのですが、かなり違います。
斑は散り斑で下葉になると富嶽と同じように暗んでいきます。総柄の株立ちができればと思っているのですが、なかなか難しそうです。
kenn
八王子のIさんが2010年の日本富貴蘭会美術品評大会・横浜レンガ倉庫での懸賞品・建国縞で金賞受賞した株からの割り子です。
同時に分けた子は武〇さんに渡り、すぐに良い子を産んでいました。
うちに来た方は当たった芽は花ばかり続き、なかなか増えませんでした。また柄も非常に地味なまま冴えてこなかった。
入手後3、4年経ちやっと子供が当たりました。この一番子は縞も少しありましたが、2,3年前の余興かセリ会で出してしまった。
残っている今の親木と子供でこのくらいの株立ちになりました。
入手当時に比べれはかなり良い柄になってきたんですが、今年は気候のせいで秋の柄の冴える時期が短く、柄が冴えていません。
親木の柄はこの程度。
子供の柄はこの程度で、写真だと子供の方が良く見えます。
親木の軸付近です。冴えて無いので若干腰斑ポイところはあるが、まるで青みたい。これでも出てくる根は半分以上ルビー根なんですが、(´Д`)ハァ…。
なぜこの建国縞をアップしたかの理由があるんですが、その理由は後日。
kenn
久しぶりの更新です
いよいよ寒くなってきました、富貴蘭の冬越しをどうするか悩ましい時期になりました。
基本は屋外栽培で、寒さ対策は寒冷紗やビニールシートを軽く掛けるですが、3年前だったか1月から2月に一週間ぐらい連続で最高気温が氷点下が続き、多くの風蘭を痛めてしまい栽培意欲を削がれたことがあったので、その後は根の少ないもの、柄の派手なもの、奄美系などは部屋の中に一部取り込むようにしました。今年はどれだけ屋内に取り込み、屋外で遮風、遮光の条件で栽培するか選別を始めました。
屋外の当地の気温は真冬の最低気温は-6℃とか-7℃とかになることもありますが、うまく水切り冬越し体制(皺皺になるまで)にすれば冬越しは可能です。屋外栽培は温度上昇を抑える寒冷紗を張りクリスマスまで水は切り風蘭内の水分をギリギリまで減少させます。その後は月2,3回パラパラと水やりして完全ミイラ化をしないようにする予定。
12月に入ってから、植え替えすると、びっくりして根を伸ばしたりすることがあるのでもうやめようと思ったが、植え替え用の一回のベランダに持って行った建国系が3鉢あったので今年最後の植え替えしました。
写真はその1鉢。
建国縞です。入手はヤフオク始まったころに秋田の後藤氏から購入したものです。林田氏が所有していた建国縞(当時は建国殿)の割子からのものです。後藤氏のところでなかなか柄が出なく良い柄は何本か出た子の中で1本だけだったそうです。入手したのは、一見すると青ですが葉裏から光を透かすと糸より細いような筋があるだけでした。当初は根も泥で、出てくる子は綺麗な青。入手親木は3、4年すると少し柄が木綿糸ぐらい出るようになってきました。このような葉からは一部ルビー色の根を出すようになりました。しかし、出る子出る子は青で透かしても筋すら見えない。青の子を外したら柄の子が出ないかとやってみましたが、子供は青ばかりでした。
数年前から親木は若干柄が良くなり始め、根も半分以上ルビー色となりだしました。子供もわずかな縞のような筋を含むようになりましたが、明確な柄とは言えなかった。昨年梅雨明けに青やほとんど青にしか見えない子はすべて外し、親と柄がちゃんと見えた子だけにしました。
欲を出し、今年9且中旬に柄を出そうと一日中日の当たるところに出したら、午後の強い日光で葉焼け(表面だけ焼けた状態なので表面が白くなった)をさせてしまいました。
横から見ると葉焼けは分かりません。
反対側からです。
上から見ると、右側の天葉が白っぽくなってますがこれは弱い葉焼け。この程度なら葉が枯れ落ちることはありませんが、観賞価値は↓↓↓ダウン。
親の焼けた天葉です。葉焼けし全体に白っぽくなり、なんとなく柄あるのかな程度にしか見えません。
子の焼けた天葉、こちらも親と同じようです。
親の焼けて無い葉はまずまずの柄が分かります。
子の焼けて無い葉です、縞が入っているのが分かります。
焼けたところに緑が乗ることは無いので、少なくとも3、4年間は焼けた葉を見続けることになります。
焼けた葉をむしり取ることができる頃になれば、小さな子の葉にも柄が出てくればまずますの建国縞株になるのだが・・・・・。
kenn
お久しぶりです。 (o*。_。)oペコッ
Yahooブログ(気ままに富貴蘭)が閉鎖され、ブログ記事の移行手続きしなくてそのままにしていました。
退職しましたが、母の介護など色々忙しく風蘭の世話も水やりだけが続きブログなんかやる気になりませんでした。
先日中旬に催された相模原の四国山草園の自慢会に展示品持ってきてくださいの案内が来て、一年以上ぶりに植え替えしました。
数鉢の植え替えならちょっとのミズゴケ戻せばよかったですが、ミズゴケ1kg一袋を戻したらいっぱい残った。
このままにしておけば、去年のようにミズゴケを捨てる羽目になるので、金牡丹黒牡丹系から植え替え開始し建国系も一部行いました。
建国系、金牡丹系に昔から嵌っており、植え替えした中で一番きれいな建国の写真を今日部屋の中で適当に撮ったので、このgooブログに超久しぶりにアップしてみました。
操作法も良く分からず、gooの開設見ながら操作しています(昔より楽になったなぁ、使いこなせるのはまだまだ先)。
富貴蘭栽培で肥料は液肥を今年は2回やっただけで、水やりも少ないので間延びはしてなくても葉幅は広くないです。展示会に展示してあった富貴蘭と比べると私の富貴蘭は貧相に見えました。
展示品は”純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ(四国山草園 蘭の自慢会 展示品 - 純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ 着生蘭よもやま話 (goo.ne.jp))”に載っています。私が持って行った展示品は大したことのないものばかりなので未公開です。一つだけ昔の記事 貴牡丹 - 気ままに富貴蘭Goo版 に載っている貴牡丹が、純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログの記事にある自慢会の 29.貴牡丹 になりました。一度も割り子はしてないが十年以上で親に左右に子供が当たっていたのが、やっとこの程度の本数になりました。
展示品もそうでしたが今年は金牡丹や建国縞の柄の冴えが悪い傾向でした。うちにある建国も柄の冴えが遅くて、9且中旬から直射下に多くの建国系を移したら天葉を焼いてしまい惨めです。
写真の建国縞は比較的柄の冴えが良かったので直射下に移さなかった。この系統は稚葉の頃は柄が冴えないが成木になると柄が良くなる傾向。その中で一番柄の良いのが寄せ植えしている2株です。
次のアップはいつになるか分かりません。
↓まずまずの建国縞です
↓天葉三枚は柄が良く分かります。
↓横から撮ってみました。天葉とその下の葉の裏には縞が良く入っていることが分かります。
↓寄せ植えのもう一方の建国縞です。こちらは上から見ると柄はしっかりしてますが、葉裏に柄が抜けてない部分が多く横から見ると大したことないので今回は写真省略。
建国縞は系統を尋ねてくる方がいるかと思うので、以下に予め記載しておきます。
「系統は不明です。」
入手先は四国山草園ですが、園主から聞いてた系統は(ルビー根の出ない)お店での通称系統"五十鈴川"だと。買った時は殆ど柄は見えなかったが園主はそのうち良くなるの決まり文句でした。"五十鈴川"を買ったお客が出してくれたものとのことですが、誰から出たものと聞くとガンとヒントすら答えない。こうゆう場合は怪しいと思ったが、どうしても”五十鈴川”が欲しかった時だったので足元を見られたことを承知で購入。
作っていると柄が出てくる、するとルビー根も出だしたのでお店で言っている”五十鈴川”でないことが判明。これ以上追及してもいい加減なことしか言わないことは分かっているので追及はしていません。まあ段々柄は良くなってきているので不満はないが、系統は全く分かりません。業者から仕入れたものか、セリ会で落としたものか、趣味者からのものか。とりあえず、自分の中ではほかの建国系と区別するためHR系としています。
"五十鈴川"と同じ芸の建国は、3つの違うところから入手しているので今後お店から購入することはもうありません。
コメントはWelcomeですが、書いていただいても回答が水分遅れることもあると思います、ブログをgooで再開したばかりなのでお許しを。
kenn
昨日、およそ1月ぶりにお店に行ってきました。
そこで、衝動買いました。 緑宝の実生で分かり辛いですが萌黄の縞が入ってます。子供にも縞がありますが、写真だとよく分かりませんね。
出た頃は高かったですが、たぶんたっぷりあるみたいで最近は安くなってきました。