海上自衛隊、海上保安庁、国会がこれだけ足並みを揃えるってのも珍しいんでは？ ちなみに引用元は全て産経新聞ってのがどうにも(笑)。
高性能ソナー開発 防衛庁方針 日本近海で活発化 中国原潜出没に新兵器 (産経新聞) - goo ニュース
東シナ海を常駐監視 海保、3500億円かけ装備刷新へ (産経新聞) - goo ニュース
東シナ海ガス田など中国牽制 海洋権益保護へ議員立法 自民特別委 (産経新聞) - goo ニュース
法案提出が来年の通常国会ってのがなんとも遅いよなって感じなんですが、こんな具合に国を挙げてちうごくを監視する体制を作り始めたのは心強い限りです。なにしろ例のガス田は操業を始めたという報道もありましたから（アジアの真実:・ついに稼動した中国の東シナ海ガス田 ～日中対話の結果～）。そこ述べられているように、日本が提案したことは結局ことごとく退けられてしまったのですから、我が国としても腹を括って日本の権益を守るべく試掘に向けて動かなくてはなりますまい。
ついでにもう一歩進めて沖縄の空自部隊も強化したいところです。先に日米両政府が合意した在日米軍再編に関する中間報告によれば、空自も嘉手納基地を使えるようにするとのことなので、それならいっそのこと空自部隊を全部那覇から嘉手納に移して（ホントは下地島空港を空自基地化するほうが日本が自由に使えるのでいいんですが、地元が反対に回っちゃったんで当分使えそうにありません）、第302飛行隊のF-4EJ改はそのままにして百里からF-15J部隊をひとつ持ってくるのです。試掘をする帝国石油の脅威となるちうごく海軍の軍艦を脅すには、空対艦ミサイルを運用できないF-15Jでは役不足です。もちろん来るべき尖閣諸島攻防戦でも上空直衛くらいにしか使えません。かといって押し寄せるちうごく空軍のフランカーにはF-4EJ改では歯が立たないでせう。だからこれは両方必要です。もちろんその際には、親部隊たる第83航空隊も第9航空団（仮称）にしなければいけないでせう。
ただ、ここで気になるのは経産大臣が媚中派の二階氏であるということ。ソースはありませんが、テレビ番組で「（試掘権を与えた）帝国石油が何か言ってくるのを待っている」とかなんとか言ったとか言わないとか。ちうごくの軍艦や軍用機がうろちょろしているトコロへ丸腰でのこのこ出掛けられるほど、日本の企業は肝が据わってませんて。だからこそ安全を担保してやるのが国の務めであるのに、やはりこの経産大臣は日本が何もしないことで間接的にちうごく様を支援するおつもりなのでせうか。この人事は小泉流の一種の踏み絵なのかな？ と思っていたワタシは甘かったのでせうか。小泉さん、今からでも遅くはありません。経産大臣にマッチーを！(^◇^;)
高性能ソナー開発 防衛庁方針 日本近海で活発化 中国原潜出没に新兵器 (産経新聞) - goo ニュース
2005年11月26日 (土) 02:41
東シナ海の日中中間線付近や尖閣諸島周辺海域での中国軍潜水艦の活動が活発化するなか、水深の浅い同海域での潜水艦作戦能力向上のために、防衛庁が高性能の次世代潜水艦用ソナーの研究開発に着手することが二十五日、分かった。従来のソナーより探知能力の向上や省電力化、軽量化を図ることで、さらに音が静かになることが見込まれる中国潜水艦に対する優位性維持を狙う。平成十八年度から研究に入り、二十一年度の完成を目指す。
防衛庁幹部によると、東シナ海の水深二百メートルまでの浅い海域での中国潜水艦の活動は活発傾向を示しているという。
東シナ海では昨年十一月、中国海軍の漢（ハン）級原子力潜水艦が日本の領海を潜航したまま侵犯。海上自衛隊の航空機やヘリによる追尾を受けながら潜航して逃走を続ける事件が起こっている。
防衛庁では、海上自衛隊が十年から就航させている潜水艦「おやしお」型に、艦の側面にもソナーを装備するなどして索敵能力向上を図ってきたが、「浅い海域での目標の探知、追尾、攻撃を効果的、効率的に実施するためにはあらゆる面での対潜戦技術の向上が不可欠」として、ソナーの研究に着手することにした。
研究は防衛庁技術研究本部が平成十八年度概算要求に盛り込んでいる。主なポイントは、従来の潜水艦に装備されていた円筒形の艦首ソナーをＵ字形に改良し、能力向上と省電力化を図るほか、側面ソナーも大型化し、「艦全体をソナー化させる」（防衛庁幹部）。これにより、音源探査の死角が解消されることが期待できるという。
また、浅い海域では音の乱反射によってソナーの索敵能力に影響を与えるという。防衛庁は米軍と共同で浅い海域での音響データベースをつくっており、必要に応じてこのデータをソナー開発に応用していくとしている。ソナーの総開発費は約三十九億円を予定している。
このほか、防衛庁は浅い海域での攻撃能力向上のために、約百五十五億円をかけて「新対潜用短魚雷」の試作も実施している。現有の９７式魚雷は、浅い海域ではソナーによる目標探知が難しかった。十九年度からの技術試験を経て二十一年度の開発完了を目指している。
実用試験後は、海自の水上艦や航空機への装備をめざし、東シナ海などの浅海域で行動する中国海軍の潜水艦への有効対処に役立てたいとしている。
◇
ソナー 相手の音を受けるパッシブソナーと、音を発生して反射によって相手の位置を探知するアクティブソナーの２種類がある。潜水艦では敵に位置を発見されないために、主にパッシブソナーを使用する。通常は自艦のスクリュー音などの影響を受けないように艦首に装備されている。
東シナ海を常駐監視 海保、3500億円かけ装備刷新へ (産経新聞) - goo ニュース
2005年12月 2日 (金) 02:54
東シナ海などでの海洋権益の確保に向け、海上保安庁が平成十八年度から七年間で、約三千五百億円をかけ巡視船、航空機の刷新に着手する計画が一日、明らかになった。老朽装備を一新することで効率化を図り、東シナ海の石油ガス田付近、沖ノ鳥島海域で巡視船の二十四時間常駐監視も可能な態勢を整える。
海保の巡視船艇、航空機の装備費は十七年度で約百五十億円にすぎず、年平均で五百億円を超える装備の新鋭化計画は「創設以来、最大規模の予算要求」（海保）となる。十八年度予算では約三百億円を要求、巡視船艇二十七隻、航空機十一機を高速・高性能な装備に入れ替える考えだ。
海保の装備は昭和五十年代に集中して調達され、現在、四割が耐用年数を超えて使用されている。
特に東シナ海の日中中間線付近で中国が開発を進めるガス田については、その監視を海上自衛隊の哨戒機に頼るのが実態だ。巡視船一隻を特定海域に二十四時間配備するには、交代用など三隻程度が必要で、政府が試掘権を与えた帝国石油が実施に踏み切った場合の安全確保について、与党内では、法制面に加えて実施面でも不安視する声が出ている。
海保は、すでに速度三十ノット以上の高速巡視船を東シナ海、日本海に重点配備し始めており、全国規模での運用態勢の見直しも同時に検討する方針。
東シナ海ガス田など中国牽制 海洋権益保護へ議員立法 自民特別委 (産経新聞) - goo ニュース
2005年12月 2日 (金) 02:54
安全水域設定 来年成立めざす
自民党の海洋権益特別委員会（武見敬三委員長）は一日、排他的経済水域（ＥＥＺ）内で天然資源の探査などを行う際の安全確保を目的とした「海洋構築物の安全水域に関する法案」をまとめた。民主党も先の特別国会で海洋権益関連法案を提出しており、来年の通常国会で成立する見通しも強まってきた。東シナ海の石油ガス田で、中国は日本側の中止要求を振り切る形で日中中間線付近の開発を進めており、中国の動きを牽制（けんせい）する狙いがある。
法案は、日本のＥＥＺや大陸棚で天然資源の探査と開発や風力発電などの経済活動、海洋の科学調査などを行う際、施設の安全を守るのが目的。国土交通相が施設の周囲五百メートルを安全水域と設定し、許可なく入域することを禁止する。違反した場合、一年以下の懲役か五十万円以下の罰金を科すことを規定している。
同特別委は、次期通常国会に議員立法で提出する方針。会合で武見氏は「不必要に中国との対立を助長するための法律ではない」と強調したが、政府は「帝国石油」に東シナ海での試掘権を与えており、日本もガス田開発に向けた環境整備に踏み出した格好だ。
東シナ海の石油ガス田をめぐっては平成十五年ごろ、中国が日中中間線に近接する三つのガス田のうち白樺ガス田（中国名・春暁）で開発に着手。白樺と樫（同・天外天）、楠（同・断橋）のガス田は地下構造が日本側の海域まで続いている可能性が高く、「日本の海底資源がストローで吸い取られるように奪われる」（与党幹部）などの反発が強まっていた。
このためガス田開発に関する日中局長級協議が十六年十月にスタート。日本側は開発中止と地下構造データの開示などを求めたほか、共同開発も提案した。これまで三回の協議が行われたものの、中国側は要求に応じていない。しかも白樺、樫のガス田では「中国の開発作業が着々と進められている」（経済産業省幹部）のが現状だ。
民主党も、ＥＥＺ内で海洋資源を試掘・採掘する際の財政支援と安全確保を定めた「海底資源開発推進法案」などの海洋権益関連法案を先の特別国会で提出。過去には超党派で法整備を検討したこともあり、与野党協議は一気に加速しそうだ。
法案提出が来年の通常国会ってのがなんとも遅いよなって感じなんですが、こんな具合に国を挙げてちうごくを監視する体制を作り始めたのは心強い限りです。なにしろ例のガス田は操業を始めたという報道もありましたから（アジアの真実:・ついに稼動した中国の東シナ海ガス田 ～日中対話の結果～）。そこ述べられているように、日本が提案したことは結局ことごとく退けられてしまったのですから、我が国としても腹を括って日本の権益を守るべく試掘に向けて動かなくてはなりますまい。
ついでにもう一歩進めて沖縄の空自部隊も強化したいところです。先に日米両政府が合意した在日米軍再編に関する中間報告によれば、空自も嘉手納基地を使えるようにするとのことなので、それならいっそのこと空自部隊を全部那覇から嘉手納に移して（ホントは下地島空港を空自基地化するほうが日本が自由に使えるのでいいんですが、地元が反対に回っちゃったんで当分使えそうにありません）、第302飛行隊のF-4EJ改はそのままにして百里からF-15J部隊をひとつ持ってくるのです。試掘をする帝国石油の脅威となるちうごく海軍の軍艦を脅すには、空対艦ミサイルを運用できないF-15Jでは役不足です。もちろん来るべき尖閣諸島攻防戦でも上空直衛くらいにしか使えません。かといって押し寄せるちうごく空軍のフランカーにはF-4EJ改では歯が立たないでせう。だからこれは両方必要です。もちろんその際には、親部隊たる第83航空隊も第9航空団（仮称）にしなければいけないでせう。
ただ、ここで気になるのは経産大臣が媚中派の二階氏であるということ。ソースはありませんが、テレビ番組で「（試掘権を与えた）帝国石油が何か言ってくるのを待っている」とかなんとか言ったとか言わないとか。ちうごくの軍艦や軍用機がうろちょろしているトコロへ丸腰でのこのこ出掛けられるほど、日本の企業は肝が据わってませんて。だからこそ安全を担保してやるのが国の務めであるのに、やはりこの経産大臣は日本が何もしないことで間接的にちうごく様を支援するおつもりなのでせうか。この人事は小泉流の一種の踏み絵なのかな？ と思っていたワタシは甘かったのでせうか。小泉さん、今からでも遅くはありません。経産大臣にマッチーを！(^◇^;)
個人的には、第２次大戦の日本の潜水艦は世界最強だと思います。使い方を根本的に間違っていた点を除けば・・・（´・ω・｀）
海に囲まれた日本の防衛の為にも、潜水艦の強化はどんどんやって欲しいです＾＾
まあ本当ならば潜行したまま領海に入った潜水艦はボカチン喰らっても文句は言えないんですが。
83空は将来的にF-15を装備する予定みたいですが、7空団から15を移動させ、302を7空団にトレードさせるみたいです。
FSに関しては、恐らく6スコを当てにしているものと思われます。
話は変わりますが、例の毎日放送のBBSに「トホホな香具師」が出ました。
曰く「自衛隊がイラクで何をしているのか分からない。だから教えてくれ。」だそうです。（走召木亥火暴）
藻前はニュースを見ていないのかと小一時間。（ま、手当てのことを含めて、批判意見で祭りにしようという魂胆見え見えなんですが。）
とりあえず先手は取っておきました。それ以前に安全な場所に居て何もしていないヤツが、異国の地で頑張っている隊員の皆さんにどうこう言うなと小一時間。
浦和＆鹿島＆千葉の坂東勢の天下統一の為にも、川崎＆東京の武蔵連合はＣとＧの大阪民国勢を撃破してきます！
等々力で胴上げはさせない、喉が枯れて潰れるまで応援してきます！！
旧日本海軍の潜水艦は、艦隊決戦の露払いの役割を与えられていたことが間違いだったんですよね。だから防音についてもドイツほど気を使っていなかったようで、訪独したイ号潜水艦を見たドイツ海軍のサブマリナーはその音の大きさに驚いたとか。
海自は潜水艦運用技術もさることながら、F-4EJ改さんが仰るように対潜水艦作戦の技術も世界に冠たるものですね。唯一の問題は実戦経験がないことですか。(~。~;)
>>F-4EJ改さん
FSは6スコとともに301sqもいざとなればアテにできると思います。でも現状を鑑みれば現場にいるのがベストなんですけどねぇ。主戦場と想定される海域は狭いので、築城からF-2が到着した頃には戦況の帰趨は決しているような気がします。例のBBSは後で見に行ってみますね。
>>再び さばみそさん
フロンターレはJ1昇格後最初のシーズンとしては充分な戦績を残してますね。来期はさらに上を目指して欲しいもんです。ぜひガンバって（こらこら(。_゜)))☆C= バキッ!）応援してきてくだちい！
とかいいつつ、大阪民国から見れば川崎だって半島人多いやんけ、とか思われてたり。(^◇^;)
例のBBSにまた突っ込みいれてみました。
まだまだ「A級戦犯」とやらが公式に存在していると信じて疑わない香具師がいるのかと（いや昭和20年代か30年代に、議会満場一致で名誉を回復したことを知っている方が少ない？）トホホな気分ですが、麻生外相が「靖国を言っているのは特定アジア三カ国だけだ」という事実を言っただけのことが気に入らないというのがもっとトホホです。ｗ
竹部幹事長のは微妙ですがね。
ま、何か気に入らないことがあると知識も無いくせに政府ばかりを批判し、中韓の非常識さも知らずあまつさえ彼らの尻馬に乗ることが正義と疑わない厨房にはほとほと呆れますが。ｗ
第１条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
恐らくいくら待っても「9条」しか出てこないでしょうが。ｗ
まあ戦闘も行われてないのに、「サマーワは戦闘地域だ」と仰る無知ぶりですから仕方がありませんが。ｗ
今度ので間違いなくファビョって来るでしょう。その時点で「感情論でなく論を以って反論するべし」とへし折ってやろうかとも思う今日この頃。ｗ
まあ気が向いたらツッコんでみるのも面白い鴨。ｗ
2442の人が顔を真っ赤にしながら（というように見える(^^;）気に入らない点を箇条書きにしてますな。ワタシも反論を考えてみますた。(^^)/
>>確認します。
>>(1)日本は1945年で線を引くとして、過去・現在とも天皇を中心した
>>「主権は天皇」にあり、「主権在民」を否定されるのですね。
まず日本国憲法第1条をよく読んでいただきたい。次に皇室が特亜を除く海外ではどういう位置づけとされており、その外交が国外ではどれだけの効果を持っているかを調べてみることをお薦めする。
>>(2)アメリカ・ヨーロッパなどでは小泉首相の靖国参拝は「問題になっていない」と言われるのですね。
全く持ってその通り。国家の主権を代表する人物が問題にしている国はひとつとして存在せず、またNYTやルモンドなどマスコミの批判は朝日の批判と同レベルなので「問題にしている」とは言わない。
>>(3)日本に「侵略」の歴史は、ないと言われるのですね。
どこの国でも建国以来侵略のひとつやふたつはしているもんだが（これは朝鮮半島の国や中国だって同じ）、少なくとも明治以降の日本は特亜が言うような侵略などはしていない。
>>２４４０さん、あなたは自分の言うことが全部正しいと思っておっしゃっておられるのですか？
その言葉、そっくりそのままお返しする。
ま、こんなとこですかね。
すいません、事後報告ですがKWATさんの反論を使わせていただきました。ｍ（＿＿）ｍ
ただ最後にキッツイ一言を用意いたしましたので、恐らく更にファビョって食いついてくるでしょう。（でも本当のことですからしょうがないですが）
はあ～、現実の釣りはヘタだったのに、どうしてああいう連中釣るのは「太公望」なんだろうなあ。＿|￣|○
あ、それから「聴いている・いない」はあんまり関係無いです。気になったところはどんどんツッコんでみてもいいと思いますよ。ｗ
とりあえず、元発言をよく嫁、ということで。