代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

久しぶりの友とブログを書く意味 

2009年12月05日 | 日々の事

12/5 

友人H子ちゃんと久しぶりに会う。

病気の事は言ってなかった
友人にはたまたま連絡が来た人には病気の事はカミングアウトしている。             (病院名からも癌は隠しようがないし。)
たまたま、機会がなかった。

「なんで言ってくれなかったの?」
「今言ってるよ。」
「そうじゃなくて・・・」
「そうだね、でもわざわざ、病気になりました。とは言えないよ」

積もる話もあるしで話し込んでしまう。

ブログの事になり H子ちゃん、なんでブログ始めたのか?尋ねられた。

ブログにも書いてあるけど、
・忘れないため。   人は時間が経つと忘れるように出来ているらしい、特に嫌なことは。忘れないと先に進めないから。忘れていいんだけど。これから先の未来であの時の思いを笑って話せたらいいな


・自己満足。   自分が癌とわかったとき「死」を意識しない人はいるンだろうか?
私は考えたし、今までは漠然と70.80まで生きているかな位に思っていたけど、命の有効期間?じゃないけど、10年後はどうなの?みたいに考えたときにこうして書いたものを残したいと思った。

・私も他の人のブログで知りえたことが沢山あり、学んだから。
ブログを見て一人でも何かを感じ取ってくれたら嬉しいな。

・検診を多くの女子に受けてほしいから。
病気と無縁の人もこれを見て、こんな思いをしたくないって思ったらすぐに検診を受けてほしい。
女子全員に検診に行ってほしい。

何でもないことが一番だけど、何かあるかもしれない。
早ければ早いほど、辛い思いも少なくてすむ。
読んでる人自身も、子供にも、知り合いの女子全てに検診を進めてほしい。

癌検診の無料クーポンが手元に来ても行かない人がとても多いと聞く。
自分は癌にならない、自分だけは大丈夫なんて絶対はないんです。 
女性の3人に1人は癌になるといわれていてもまさか、その一人が自分だとは誰も思わないんです。

乳がんも子宮がんもデリケートなパーツだからこそ、こまめに検診してほしいです。

なんだか、最後お願いみたいだ。 
でも本当に検診は受けてね。


一日では時間が足りないけど、元気にあえてよかった。







コメント
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