入院前、会社の上司から頂いたメールに泣。
「今生きていることを実感されている、このことを大事になさってください
たいへんなときでしょう
しっかり人生と向き合ってください
みんながあなたを必要としています
私たちにもあなたは必要です」
感謝の気持ちを元気になって表すしかないです。
入院前、会社の上司から頂いたメールに泣。
「今生きていることを実感されている、このことを大事になさってください
たいへんなときでしょう
しっかり人生と向き合ってください
みんながあなたを必要としています
私たちにもあなたは必要です」
感謝の気持ちを元気になって表すしかないです。
私がお世話になった病室は7号室
同じ部屋の人とは、毎日楽しくおしゃべりをしていた。そのおかげで入院生活は明るく、楽しく過ごせた。
同室のY美ちゃんは、明るくてお茶目な可愛い人。
私と年齢が近い。すぐに気が合い仲良し君になった。
Y美ちゃんは、楽しい話をして笑っていたほうが、心にも体にもいいし、気分も良くなるからと絶えず明るい話をしてくれる。
ごはんもおやつもおしゃべりしながらだと美味しくなるからと笑い話をしながらゆっくり食べる。
7号室はいつも笑い声が聞こえる、にぎやかな部屋。
元気(健康)な人からはパワーをもらうのよ、吸い取るのよっていいながら、過ごした。
(ここでいう元気な人は見舞い人・ナースなど)
お互い、数週間前はまったく知らない人。こうして、病室が一緒になるのも、何かの縁
話をすることで救われた事が確かにあって、一緒に笑うことで元気になれた。
一緒に歩くよ(院内歩行)って言ってくれて頑張れた事もあった。
入院生活はリラックス出来た。
Y美ちゃんの存在は大きかったよ。 ありがとう
病気になったけど、新しい友達が出来たことはとても嬉しい
病室から撮影 奥は「筑波山」
12/4
Aちゃんがお家に招いてくれた。 「退院祝い」
入院中も毎週、仕事帰りに病院に寄って顔を見せに来てくれたの。
元気になったらお家で退院祝やるから来てと約束していた。
だんなのK君に会うのも久しぶり・・・髪の毛が伸びてました。
行きも帰りもK君が送ってくれて、楽しい時間あっという間です。
ありがとう
春になったら、チームにも沢山顔出してね。
「チームの Aキャップ」
来年はチームにとって大事な年なので今以上に皆で一つになって頑張って行きましょう
ばろさんはチームにとってなくてはならない人です
色々大変だと思いますが出来ることは力になりますのでこれからもお願いしますm(__)m
「メンバー Y」
「メンバー N 」
ばろさんの代わりにはなれないかもしれませんが 精一杯プレーします!!
チーム盛り上げていきましょう
「メンバー W&K」
来年は優勝旅行、みんなで行きたいですね
「メンバー M 」
一つでも上に行けるようにみんなと頑張りましょ
春から一緒にできる日を楽しみにしてます
ミクシィからのレスを抜粋させて頂きました。
みんなありがとう。
病院って、どこか異次元の世界のように思ってた。
私にとって入院はアブノーマル、どこか別世界の出来事。
こうでも思っていないと、精神的にだめになりそうな気がした時もある。
毎日話をする人限られてる、同室の人か、ナースか、お掃除の人。
ナースはお仕事中だから忙しいのに、みんな嫌な顔一つせず、話をしてくれる。
若くて、可愛いナースばかり。自分の娘に近い年齢
あまりに退屈だと、色んなことを根掘り葉掘り聞いちゃう。でも相手になってくれる・・・
仕事だから仕方ないけど、やめてって思っていたでしょうね。
看護師さんってすごいって毎日毎日感心の連続。自分より、はるかに若い。だけど、心が強い。志が違う。
この病院の看護師さんは確かに素晴しかった。新人、中堅、ベテランが揃って、それぞれに良さがある。味がある。
丁寧な対応、気持ちよい挨拶、(挨拶は大事だからね。)仕事はプロでした。
入院してお世話になって、身近に感じて初めてわかることってある。
患者は看護師さんがいないと、どうしょうもないから。
この年まで、ただ漠然とナースは大変って思っていただけで、それ以上でもそれ以下でもない。
私は何もしてあげられないけど、医療従事者を大事にして行かなければと強く思う。
自分には、感謝の気持ちを伝える事くらいしかできない。
沢山お世話になった素敵なナースの皆さん ありがとう
担当看護師さん
夕方、担当看護師さんが見える。色んな説明などをしてくれていた人。
辛いこと、困ったことがあれが何でも言ってくださいという。
ちょっと、びっくりした。が、実は前日どうしてもこらえ切れない事があって、かなり泣いてしまった。
事がある・・・
もしかして、泣いてたとこ見られたか?
でも、そんなふうに患者を思ってくれて、そういってくれる気持ちに素直に嬉しかった。
ありがとう 看護師さん。
「神様は乗り越えられる者にしか試練を与えない。」
(試練は乗り越えるためにある?)
私の病気を知った友人からこの言葉を頂いた。
・・・実は、私がこの言葉と出会ったのは今から約20年前。 娘2号の手術の時。
病院も3件くらい行き、当時は今のようなセカンドオピニオンなんてなかった。
ちっこいの二人連れての病院も大変だったし、手術となったときも辛かった。
そんなとき、この言葉をくれた人がいる。このときも最初は乗り越えられないよ~って思ったが。
生後7ヶ月で手術となった。(その一年後もう一度手術をする)
病院に行くと、両手両足がベッドサイドに縛られている・・・包帯を取らないように。
時には、看護師さんの背中におんぶされている。
散々泣いただろう、もう声は枯れていて出ない。
想像を絶する衝撃的な光景。 こんな姿を見ただけで私は号泣号泣でした。
0才児に全身麻酔の手術をしなければいけないのも辛い。 どうして変わってあげられないんだろうと悩んだ。(今はとっても元気です)
「何かを試されてるんだよ。してやれることは何でもしよう」と親が泣いてちゃだめだよねと、乗り越えてきたと、思う。
20年後に再び、この言葉を聞いた。 正直、「神様、辛いっス。試練はやめて。」って思った。
でも、どうか神様 私が試練を受けます。そのかわり娘たちに同じ試練は与えないでくださいと思わずにはいられません。