好きなのは☆

母さん♪　　大好き



大好き♪　このブラシ

グンニャ～ン　　そこそこ～




お腹の中もキレイにしなくっちゃネ♪　　はむはむ・・♪



あ― － ‐　　　こりゃこりゃ　　　
それは-　お花なの。。。。　　食べないでぇ～  




んっ？
ちょっと待った！？
　
大好きなのは 「 母さん 」 じゃなくて 「 ブラシ 」 なん？


ブラシなん？　ブラシ・・　　母じゃなくて。。　　　ブツブツブツブツ・・・・・・

ブツブツ。。。　　　ぐっすん。。




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　よく スーパーで話しかけられます。

「これは・・部屋用ですか？トイレ用ですか？」
その カタコトの日本語の女性の手には 消臭剤。
はい。部屋用ですよ。

「特売のラーメンは何処にあります？」
たしか…　この隣の列に…

「この “ てんぺ ” って どうやって食べるんですか？」
へっ？？


私はＴシャツにＧパンで スーパーのカゴを下げ、
カゴには 赤札のネギやら 特売肉やら 入ってます。

私の前に立ち、明らかに私に聞いてます。 知らない人・・・
店員さんに間違えられたのでしょうか？

エプロンも社員証もしてません。



「このカニカマ、美味しいんですよね♪」

「それ、あっちのスーパーでは○○円でしたよ♪」

どうやら 店員さんと間違われてる わけではなさそうです。
でも、その人と 知り合いでもありません。


そういえば昔々、とても若い頃
街の真ん中で 「交通遺児に愛の手を」 の集団に
募金 ２０００円 払わされました。
腕をムンズとつかまれて 座らされ 延々と話をされ
まだうら若い、世間知らずの私には 断る術もありませんでしたから…

今で言う キャッチ のような集団だったのでは？
領収書には 「￥２０００-」 がスタンプされてましたよー

募金のはずなのに？？？

親からは、スキだらけの顔 をして歩いていてのだと叱られ
本当にだまされたのか。。と落ち込んだものです。



いまだに スキだらけの顔 をして歩いてるのでしょうか…？



大きな声で ひとり言 を言いながら買物してます。
「白身のフライとサラダ♪　あと、トマトは～？」