goo blog サービス終了のお知らせ 

くううすけ日記

北海道、モンゴル、その他国内ツーリング、旅行写真など

当選者

2006-07-31 22:41:14 | 北海道
大変遅くなってしまいました。
77777.7の正解は厚岸でした。
正解者は無し。流石に難しかったですかねぇ・・・
で、ニアピン賞ですが、直線距離で考えてみました。
”釧路湿原”を釧路湿原駅として、
釧路湿原のみむめさん、S.T.Mさん。
釧路のもんさんがニアピン賞としたいと思います。
kuuusuke@aol.com
まで連絡ください。

ちゃこさん、くりてんさん、じさまさん、ひばり残念でした。
また参加してください。

利尻6/19

2006-07-03 07:04:59 | 北海道
花の島・礼文

6月19日(月)


昨日と同じように1便で帰路に着く人々を皆でお見送り。
土曜日一緒に来た仲間が帰っていく。昨日よりもさらにしんみり感じた。


今日は自分も帰る。自分は利尻島に渡るので船が違う。
見送りは無いが、その方がありがたい。
かもめが利尻島まで送ってくれた。
利尻島ではエゾカンゾウが咲き誇っていた。


利尻でもレンタバイクを借りた。50cc原チャリ3時間で一周する。
曇り空だったがレンタバイク屋の兄ちゃんに東側は晴れているはずだから、
と言われ、行ってみたら本当に晴れていた。


左;ミヤマキンポウゲと右:リシリヒナゲシ


海沿いの崖にエゾカンゾウが咲き誇る。



オタトマリ沼で海の幸を堪能し、温泉に寄った後、利尻空港より旅立ちました。

礼文6/18午後

2006-06-30 01:36:08 | 北海道
花の島・礼文

6月18日(日)午後


バイクを返した後、急いで山を登り、桃岩展望台を目指す。
途中で不思議な花を見た。桜である。桜は春ならば何処でも見れるが、今は6月中旬。
桜前線がこの北限の地に訪れるまでにはこんなにも時間を要するものなのか。
左:桜?、右:サクラソウモドキ


宿のオーナーから3時半には戻って来いよと言われている。
それに宿の人たちが30分ほど先行しているはずだ。できれば追いつきたい。
先を急ぎたいが、あまりの風景についつい写真撮影。先に進めない。


左:レブンキンバイソウ、右:? 桃岩コースで見かけた花では無いかもしれません。


写真を撮ってはズンズンと進み、また良い所を見つけては飽きるまで写真を撮りまた進む。
随分と登ったようで島を越える風が強く自分でさえよろけてしまう。


灯台が見える。宿はあの灯台そばのはず。ううむ・・・遠い。


左:元地灯台と西の海。少しづつ日が沈む。
右:宿のオーナーに教えてもらったところです。こんなの見せられちゃぁ何度でもこなきゃと思う。


結局宿の人たちには追いつけず、でも4時にはなんとか宿に戻れました。
短いもので、今日が礼文最終日。明日は利尻に渡って飛行機で東京へ。

まだまだ見てないところが一杯あるよ。まだ帰るには早いんじゃないの?>自分


礼文6/18

2006-06-29 01:27:31 | 北海道
花の島・礼文2

6月18日(日)

日の出は3時45分と聞いた。では、と3時10分に目覚ましをかける。
と言っても相部屋なので音を出さずにバイブ設定。起きれるのか?


旅中は起きれてしまうのが不思議。3時10分起床。
6月とは思えない寒さ。家から外を覗くと霧にはばまれ利尻富士が見えない。
無駄足だったか。でも折角起きたのだからと、しばらく寒い中を待っていると、
霧の中からうっすらと利尻富士の頂上が見えた。晴れる!急いでカメラを構える。


民宿の前で、昨夜泊まった全員と記念写真撮影。
オーナーがみんなのカメラ全部で撮ってくれます。



民宿”なぎさ”の良さは、料理もさる事ながら、泊まったお客さんとの絆なのだと思う。
全員総出で今日旅立つお客さんを送り出す。”いってらっしゃい”と
紙テープを出し、歌を歌い、船が見えなくなるまで手を振った。またいつか会える事を信じて。


お客さんを送り出した後、観光バスにて半日礼文を観光し、午後は2時間程度ハイキングを予定していたが、
フェリーターミナルにはレンタバイクの原チャリがならんでいる。
やっぱりバイクで走りたくなって、他のお客さんとは分かれて単独行動。
昨日宿が一緒だった大分・大阪のバイク乗りから軍手を譲り受けた。
エゾカンゾウとハクサンチドリ(←合ってますか?ご指摘を)


レブンアツモリソウ。国内では礼文のみに生息する。
絶滅の危機にあり、柵で保護されていました。


バイクを借りて乗り出したときは小雨が降っていたが、
北に北上するとともに、キリが晴れてきた。”澄海”と書いてスカイと読む。
澄んだ海の、澄んだSKYを期待しつつ、岬に向かった。



西上泊と澄海岬。この海の青が見たくて今回の旅に出た。
本当はやっぱり自分のバイクで来たかったと思う。



レブンハナシノブ?とミヤマオダマキ
なんでもない崖に咲き誇っています。


礼文島最北端。スコトン岬。宗谷よりは南に位置するが、最北端まで来た感はこっちのほうが好き。
今回は残念ながら霧。トイレで記念撮影。女子トイレホース付き。


11時になっていた。南に引き返して元地方面へ。山を越えトンネルを抜けると
目の前にロシアに続く海が飛び込んできた。


左:桃岩。低い草に覆われ木が生えていない光景はなかなか日本では見られない光景。
モンゴルの光景に似ている。緯度的には同じようなものか?
右:地蔵岩。割れたんだか割ったんだか大きさに驚く。

3時間の予定でバイクを借りたが、きっちり4時間かかってしまった。
13時。バイクを返した後、すぐさまハイキングに向かう。

礼文6/17

2006-06-28 02:44:19 | 北海道
花の島・礼文

6月16日(金)
怒涛の一週間が終った。この一週間仕事で追い込まれていて、
週末3連休になっているにもかかわらず何も計画できていなかった。
一週間終ったときの感想は、とにかく寝たい。週末ゆっくりしたいだった。
明日土曜は寝て日曜に辰野のホタル祭りにでも行ってくるか。
そんな思いで、さっさと寝てしまった。

6月17日(土)
6時起床。改めて今日何するか考えてみる。
そもそも1日でも休日出勤していればこんなに怒涛の仕事をこなす事はなかった。
3連休に遊ぶために一生懸命仕事をした結果、疲れ切って遊びにいけないのは本末転倒。
こりゃぁやっぱり行くしかねぇ!礼文に。

今から行くには抑えるのは3つ。行きの稚内までの飛行機、稚内から礼文までのフェリー
そして宿。まずは宿に電話。宿と言ってもいつもはビジネスホテルなのだが、
今回は民宿。なにせ礼文にビジネスホテルなどない(と思う)
電話をかけたのはHPでの常連さん情報から、"なぎさ"という民宿だった。
どうやらひと癖もふた癖もあるらしい。民宿初心者にとって不安だが、まぁいいか。


12:25発稚内行き。もともと使うはずだった飛行機はトラブルで別な機種に変更になったらしい。
幸先悪いのか?とも思ったのだが、乗り込んだバスは777。きっと良いにちがいない。


何事も無く無事稚内についた。急いでフェリーターミナル行きのバスに乗り込む。
そこでバスの運転手に、15:10発のフェリーに間に合うかと聞くと、
15:00着の予定だが怪しいという。ふつうなら間に合うんだけどと不安な回答。
さてどうするか、タクシーだと4千円弱。でも間に合わなかったらなにしに来たのか?
そんなところに、サラリーマン風のおじさんが、運転手に、15時のフェリー間に合うか?
と聞き出した。渡りに船、礼文にフェリー?一緒にタクシーで行きましょうと声をかけると、
向こうは3人組み。結局900円でフェリーターミナル着。



時間通りフェリーは出発。利尻富士が綺麗に見える。天気が良い。
エサを求めかもめが自由に飛び回る。
1時間50分であこがれの礼文に到着。


民宿・なぎさ。相部屋。常連さん1人と新人自分を含め2人で計3人で同部屋。
でもその部屋も食事に使うので居間で初めての方々と雑談。
宿のオーナーは昔板前をやっていたそうで、夕飯旨いです!!

本日は24名?宿泊。1週間近く泊まっている人が多く、半分近くが明日帰るとの事。
別れを惜しんでミーティングをすることに。各自自己紹介。
名前と住んでいるところ、何しに来たか言ってくれと言われ、一人1分で30分くらいかと思いきや、
平均5分くらい。結局2時間くらいやってました。でもいろいろ情報入手。
とにかく常連さんが多い。ボケにオーナーの突っ込み。オーナーの口が悪いが、心地よい口のわるさ??
あんまりこういうの好きではないのだが、苦にならなかった。
11時就寝。

ラーメン屋 のんき

2006-01-07 23:15:58 | 北海道
幸せの黄色いハンカチは夕張で買ったもので、夕張つながりで思い出しました。
ラーメン屋のんきさん。店の風情がなんとも哀愁をそそる。
中は、少々傾いたカウンターに席が6、7席。調理場には腰の曲がったおばぁちゃん。
ラーメンはすごく旨い!!というものではなかったが、昔ながらの懐かしい味。
このおばぁちゃんがとても品が良い。
ついついおばぁちゃんの応援したくなってしまう店でした。
03年の春に行っているがその後どうなっているのだろう??

そんときのツーレポ
の”0501ラーメン屋のんき”をクリックしてみてください。

ジンギスカンジャーキー

2006-01-07 22:39:14 | 北海道
HP友達が3連休を利用して今日から函館に行っている。ウニ丼食べているらしい。うらやましい!!笑

コンビニ行ったらジンギスカンジャーキーなるもの発見!ついつい買ってしまいました。
感想は、開けた時強烈なタレのにおい。においだけでご飯3杯行けそう。
味も美味!!癖になりそう。


丹頂鶴

2006-01-04 23:15:08 | 北海道
<4度目のタンチョウもとめて>




タンチョウの写真を撮りに行くのは今回で4度目となる。

最初に訪れたのは03年秋。まだ雪のない時期だった。

その後04年2月、05年2月と訪れてきたが、

自分が見た光景と出来上がった写真との落差に落胆した。

毎回今度こそと思うのだが、なかなか上手くいかない。







12月23日初日。11時に釧路着。すぐさまレンタカーで鶴井村に向かう。

この時期、鶴を確実に見るなら鶴居村の鶴見台と伊藤サンクチュアリー。

冬場にエサを巻いてくれておりこれにより丹頂も冬を越す事ができる。





丹頂のサンクチュアリーに立派な角を持った牡鹿侵入。丹頂も大慌て。






結局夕方まで一箇所のところにとどまっていました。





釧路湿原の夕焼けと日の出

12月24日。まずは鶴居村へ。日の出前に行くつもりだったが、

昨夜の酒が残っており起きられず、途中で日の出を迎えた。





昼間からはドライブ。摩周湖、野付半島のトドワラと回ってきました。





釧路に戻ろうとしたときに丹頂を発見。

丹頂は夫婦2羽で行動するという。水面のエサを仲良くついばんでいた。





12月25日最終日。今日の11時には釧路から帰るので朝が勝負。

昨日の失敗を反省して、飲みの量は変らないけど起きる意思を強く持った。

ホテルを5時半出発し鶴居村へ。樹氷とダイヤモンドダストが迎えてくれた。







音羽橋は丹頂たちの寝床になっている。

朝日があがるにつれ、彼らの動きもせわしくなる。

10羽前後の丹頂が群れをなして餌場に向かっていく。

10時まで粘った後、自分も鶴井村を後にした。