花の島・礼文
6月16日(金)
怒涛の一週間が終った。この一週間仕事で追い込まれていて、
週末3連休になっているにもかかわらず何も計画できていなかった。
一週間終ったときの感想は、とにかく寝たい。週末ゆっくりしたいだった。
明日土曜は寝て日曜に辰野のホタル祭りにでも行ってくるか。
そんな思いで、さっさと寝てしまった。
6月17日(土)
6時起床。改めて今日何するか考えてみる。
そもそも1日でも休日出勤していればこんなに怒涛の仕事をこなす事はなかった。
3連休に遊ぶために一生懸命仕事をした結果、疲れ切って遊びにいけないのは本末転倒。
こりゃぁやっぱり行くしかねぇ!礼文に。
今から行くには抑えるのは3つ。行きの稚内までの飛行機、稚内から礼文までのフェリー
そして宿。まずは宿に電話。宿と言ってもいつもはビジネスホテルなのだが、
今回は民宿。なにせ礼文にビジネスホテルなどない(と思う)
電話をかけたのはHPでの常連さん情報から、"なぎさ"という民宿だった。
どうやらひと癖もふた癖もあるらしい。民宿初心者にとって不安だが、まぁいいか。

12:25発稚内行き。もともと使うはずだった飛行機はトラブルで別な機種に変更になったらしい。
幸先悪いのか?とも思ったのだが、乗り込んだバスは777。きっと良いにちがいない。

何事も無く無事稚内についた。急いでフェリーターミナル行きのバスに乗り込む。
そこでバスの運転手に、15:10発のフェリーに間に合うかと聞くと、
15:00着の予定だが怪しいという。ふつうなら間に合うんだけどと不安な回答。
さてどうするか、タクシーだと4千円弱。でも間に合わなかったらなにしに来たのか?
そんなところに、サラリーマン風のおじさんが、運転手に、15時のフェリー間に合うか?
と聞き出した。渡りに船、礼文にフェリー?一緒にタクシーで行きましょうと声をかけると、
向こうは3人組み。結局900円でフェリーターミナル着。


時間通りフェリーは出発。利尻富士が綺麗に見える。天気が良い。
エサを求めかもめが自由に飛び回る。
1時間50分であこがれの礼文に到着。


民宿・なぎさ。相部屋。常連さん1人と新人自分を含め2人で計3人で同部屋。
でもその部屋も食事に使うので居間で初めての方々と雑談。
宿のオーナーは昔板前をやっていたそうで、夕飯旨いです!!
本日は24名?宿泊。1週間近く泊まっている人が多く、半分近くが明日帰るとの事。
別れを惜しんでミーティングをすることに。各自自己紹介。
名前と住んでいるところ、何しに来たか言ってくれと言われ、一人1分で30分くらいかと思いきや、
平均5分くらい。結局2時間くらいやってました。でもいろいろ情報入手。
とにかく常連さんが多い。ボケにオーナーの突っ込み。オーナーの口が悪いが、心地よい口のわるさ??
あんまりこういうの好きではないのだが、苦にならなかった。
11時就寝。