くううすけ日記

北海道、モンゴル、その他国内ツーリング、旅行写真など

花火写真

2007-08-07 22:56:18 | 写真
聖蹟桜ヶ丘 花火大会'07 8/7

去年、河原まで出かけて見に行った花火大会
今年はこの家から見ることができるだろうか?
少しわくわくして過ごしていた。本日花火大会。8時~9時の一時間。
7時半仕事を終えさぁ急いで帰宅だ!と外にでると、どどーーーん!!と花火の音・・・
あれ?何時からだ?あわててチャリンコをこいで家に帰宅。
7時半~8時半だったようです。









おまけ
数日前、家から見えた夕焼けです。これでも太陽です。





西沢渓谷

2007-01-27 14:29:28 | 写真
すっかり春めいてきましたが、今頃秋の紅葉です。笑

山梨・西沢渓谷の紅葉ハイク

10月28日、山梨の西沢渓谷に行ってきました。
自分の住むところから普通なら車で約1時間半。
天気がいい事と紅葉狩りの観光のためか中央道が少し混雑してましたが、
2時間ほどで渓谷に近い広瀬湖に到着。

すでに紅葉が始まっていて、ほかの観光客はここの紅葉でも満足そう。
ただ自分はここからが本番。さらにすすみ”道の駅みとみ”の隣の仮設駐車場に車を止めた。
すでに駐車場には200台ぐらいの車が止まっておりどんどん押し寄せている。
こりゃぁ大変な混雑だなぁ・・・往復するのに3時間半とのこと。
渓谷入り口の売店でよもぎもちをほおばり、昼飯に山菜御飯などを買い込み10時40出発。


はじめは平坦な道を歩く。道のまわりは紅葉で埋め尽くされていてこれだけでも十分紅葉狩りできる。
すでに帰ってきている人もいるので早朝から歩いているのだろう。
15分歩くと”西沢渓谷入り口”の看板が。警察が注意を呼びかけていて、
ここからが本当の始まりのようだ。すでに息切れぎみ・・・







やはりそこからはのぼりが続く。
ただ、紅葉のすばらしさと時々現れる滝の豪快さに疲れがリセットされる。


道は1人が通れる獣道。進みが悪くなりとうとう止まってしまった。
なんと人の渋滞。結局抜け出すまで1時間。渋滞の先頭は1人ずつしか渡れない橋でした。


そしてとうとう目的の七つ釜五段滝に到着!!ここが目的地。
豪快な滝と紅葉。紅葉がちょっと寂し目でしたが良いのだ!
しばらく見とれておりました。



もう帰るだけかと思ったらそこからが急なのぼり・・・キツ!
上りきると広場になっていて、紅葉が見渡せる。対面の山の紅葉が綺麗。


そこからは昔のトロッコ電車?の線路沿いに下る。しばらくすると七つ釜五段滝が下のほーーーに見えた。
げ!あそこでも随分登ったはずなのに、そこからまたこんなに登っているのか・・・
でもここからの眺めもなかなか良い。

そこからまた1時間ほど歩いただろうか。4時半に駐車場に帰還。約6時間のトレッキングでした。
駐車場では無料の甘酒が配られていて、ありがたくいただく。めっちゃうまかった。
でもそれだけでは腹は満たされないのでほうとう食って帰宅。

西沢渓谷

2006-11-01 07:00:21 | 写真
先週末、山梨の西沢渓谷に行ってきました。
自分の住むところから車で約1時間半。
随分と近くまで紅葉がきています。
ただ、駐車場から往復6時間のハイキング
をしないとたどり着けませんでした。
(途中一人ずつしかわたれない橋があり1時間ほど人の渋滞有り)
よく歩いたと自分に誉めてあげたい。笑

最近、なんだか忙しくて皆様のHP回れてません。すみません。
今日の午後から明日まで秋田・角館に出張です。
紅葉見れれば良いのですが、そんな時間はありそうにありません。
せめて美味しい物でも食べて来たいなぁ。

会津・裏磐梯紅葉

2006-10-26 00:14:06 | 写真

裏磐梯・紅葉

10月21日、22日と福島裏磐梯に紅葉を見に行ってきました。








東北道の福島西ICから磐梯吾妻スカイラインへ。

ネット情報ではスカイラインは2週間まえから今週まで見ごろを迎えていると言っていたが、

実際には先週が見ごろで今週は終わりだしていると言うところか?

それでも色とりどりの紅葉のコントラストが綺麗。

いつもは吾妻小富士登山をするのだが、今回は初日に五色沼まで回りたいという事もあり、

時間を考えてあきらめた。また来よう。




裏磐梯にはいくつかの爽快ルートが存在する。近年までは有料道路であったが、一部無料開放に向かっている。

しかしながら今回は有料道路を回る形になってしまった。

磐梯吾妻レークライン。名前からもわかるように、秋元湖と小野川湖、桧原湖を結ぶルート。

すでに2時を過ぎていたので、途中の中津川レストハウスで昼食。

ソースカツ丼といえば伊那を思い出すが、ここのも有名らしい。

どろっとしているのかと思っていたが、カツがからっと上がっていてうんまい!!(ちなみに大盛り)









腹もいっぱいになったことから、お散歩をすることに。

レストハウスから渓谷を歩くことができる。

ここはまさに旬で、少々アップダウンがあったもののなかなかの感動。

写真をとっていると、あっと言う間に時間が過ぎていった。





秋元湖と小野川湖。裏磐梯は、100年ほど前に磐梯山が大噴火し、

そのときの溶岩で川がせき止められて数百の湖沼ができあがった。

それらの湖はなんとも神秘的。最高に神秘的なのは五色沼。

本日の最後は五色沼と決めていたのだが、すでに4時。

時間切れと明日に伸ばすことにする。




ゴールドラインで猪苗代湖に下りたあと、饅頭を揚げた天ぷら饅頭を食して、本日の宿”やじさん”へ。

夕飯がまたまた多く、食いきれないと言いつつもちろん完食。

こちらのオーナーは鉄道がお好きで、食堂の1/3をつぶしてNゲージジオラマを走らせている。

コスモス

2006-10-14 00:37:01 | 写真
昭和記念公園のコスモス

家の近くにある昭和記念公園に行ってきました。
本当は満開のコスモスを期待して行ったのですが、
前日の強風と大雨で普通のコスモスは倒れてしまって残念。
でも変わったオレンジや黄色のコスモスが咲いていて綺麗でした。
帰り際は夕日が実に美しく、閉園の時間になっているのに居座って写真撮ってきました。








伊豆

2006-09-21 22:23:14 | 写真
伊豆




まご茶を食いに伊豆に行ってきました。
今回狙っていったのは、伊豆稲取にある”徳造丸・海女の丼家”
まずは伊豆半島を一気に南下。河津町へ。この日は快晴で海の色もきれい。
伊豆大島の所だけもくもくと雲に覆われていた。




目的のまご茶。味のレポートは、こちら→”地魚丼”
うまかったすよーー





腹もいっぱいになり、伊豆スカイラインを北上する。天気は相変わらず良い。
伊豆半島の西側を見渡せる展望台にて、海を眺める。夕日が海を輝かせてきれい。
ここからは沼津の千本浜が見渡せる。




これから向かう方向にはこのような雲が。雲の奥にはラピュタでも隠れていそう。






残念ながら箱根スカイラインは霧の中。10M先が見えない。
今回は富士山に沈む夕日も目的のひとつなのでこのまま霧が晴れるのを待つかあきらめるか?
そういえばもう少し降りたところに富士山が見える所があることを思い出し、早速向かう。
夕日に間に合った。太陽は雲に隠れてしまったがそれはそれでいい感じ。
昼間はめちゃくちゃ暑かったのだがススキが秋を感じる。富士山にススキの写真は友人の真似です(感謝)。




御殿場の街並みと夜景。東京の夜景ほどではないにしてもきれいでした。
美味しい食事と天気と風景に恵まれ楽しい旅ができました。

花火

2006-08-11 06:45:50 | 写真
夏ばてです。でも、明日から夏休みなので、今日一日がんばります。


聖蹟桜ヶ丘 花火大会 8/10


19時半。どどーーんという花火の音が外から聞こえてくる。

近い。ベランダにでるが、ビルの陰なのか花火を見ることはできない。

なぁんだ残念。と部屋に戻るが、また、どどーーんと音がする。

うるさいというか、気になって仕方ない。

ええい!見に行くぞ。チャリンコに乗り込んで、音のする方向に走り出す。

幾ら走っても花火が見えない。結局5kmほど走って花火鑑賞。
















富士登山 詳細

2006-08-08 08:08:08 | 写真
金曜日5時。仕事を終え、即行家に向う。またまた準備は中途半端。
装備は多分こんなもんだろうという物を床に投げ出してあったのをかばんに詰めていく。
重く、また、入らない・・・汗。やっぱり三脚はあきらめよう。
6時バイクにまたがり出発。目指すは、フジヤマ。
↓これ


いや。こういうのは苦手なので、富士山で勘弁してもらった。
19時過ぎに友人と合流予定だったが、渋滞にはまって20時過ぎ着になりそうとのメールに
谷村PAで時間をつぶしていたら、友人から”着いた”のメール。おい!
慌てて集合場所へ。今回一緒に行くのはナガシ、大学時代からの友人。
ここ数年会ってないが、多分変わっていないだろう。


スバルラインを北上し富士山5合目へ。駐車場は満車だが、側道に止めるようになっていて問題ない。
21時20分到着。すでに携帯は圏外。不安を感じる。山小屋には外人を含め20~30人はおり、
また山小屋の明かりで明るいが、一歩外れると真っ暗。本当にこんな中を歩けるのかと不安に思う。
今回夜中に歩くのでヘッドライトを持ってきた。が、今回始めて使う。明るそうだが実際のところどうなのか心配。


準備だ、記念写真だなんだとやっていて結局21時50分5合目を出発。
山小屋にはあんなに人がいたのに、登る気配がない。あっという間に暗闇の中に2人きりになった。
遠くに町の明かりと空には星が見える。しばらくは平坦な道から下り坂。
ヘッドライトはわりかし明るくよく見えるが、やはり気をつけていないと足元の石に足首をとられる。
こんなところで捻挫しては笑いものと、下ばかり見ながら歩く。
しばらくしてやっと登り坂になった。普通ならひいひい言いそうな登り坂だが、
富士山を登ると覚悟を決めているのと、空気が冷たいのでそんなにはつらくない。
ゆっくり歩いていると、大勢の人々に追いつかれた。どうやら10時スタート組みのようだ。
30分も歩くと6合目に到着。完全なウォーミングアップ。
これの5倍なら大丈夫だと、ナガシが言っているがそれはありえない。
ここで音を上げてもらっては困る。各合目の山小屋が載っているチラシをもらう。
よく考えたら富士山の情報はこれだけ。みなさん、ちゃんと情報収集してから行きましょう。


六合目を過ぎると本格的な登りになった。登りの岩場が続く。
足場を照らすヘッドライトの光を頼りにゆっくりと登っていく。
23時30分、七合目到着。山小屋の前のベンチで休憩。500ccのペットボトルが500円。
高いと思うか安いと思うか。自分はまだ持参した水があるので、大丈夫。
でも、カップラーメン600円にとてつもなく引かれるが、がまんがまん。


7合目をすぎると、うっすらと照らされた鳥居が見える。
普通なら薄気味悪く思うが、真っ暗な中を歩いていると明かりがうれしい。
0時30分。鳥居荘。ここがちょうど、7合半。
5合から考えれば数字上はちょうど半分。(つらさは全然違うが・・・)


1時30分。8合目到着。自分たちだけではない。登ってくる人の半分はばてばて。
残り半分は異様にハイテンション。
ここまで平均?ペースをなんとかキープしてきたがここで時間オーバーしだした。
だからと言って、早く行かねばならない事はない。
日の出を頂上でとの思いもあるが、自分は別な計算をしている。
渋滞にはまったり、頂上で押し合いへし合いするのなら、途中でゆったり見たほうが良い。
ゆっくりいく事にする。ただ休憩を長く取ると6合目、7合目でかいた汗が冷やされて凍えそう。
最後の手段、カッパをきる事にする。


ここまでは自分は結構余裕だったのだが、眠気も手伝って流石に辛くなってきた。
幾ら息を吸っても息苦しさが取れない。ああ、空気が薄いということはこういうことか!
2時10分。随分斜めのところで休憩しているがこれでも平らな方。
一度休むと次ぎ立ち上がるまで相当の時間を必要とし、
動き出してもすぐに休憩してしまう。まだまだ8合目を抜け出せない。


3時10分。元祖室。3250mと言う事は、あと526m登らなければならない。
そう考えると気力がなえる。日の出は4時50分だから、頂上は完全にあきらめた。
そして、大変な人ごみ。山小屋で仮眠していた人たちなのだろうか?どこからか沸いてくる。
道は横に2,3人並んで歩けるほどの道幅であるが、歩きやすいところは1車線?だけなので、
みんなそこを歩くので、追い抜くのには随分と体力を使う。


4時。本八合目のご来光館に到着。なんだその”本”八合目というのは!!紛らわしい。
そらの一部分が少し赤みがかっている。火星と思われる星が、その上で輝いている。
たぶんあそこが東で、あそこから登ってくるはずだ。
日の出がきれないなのは、日が出る随分前だから、4時20分くらいから待機した方が良い。
運動1回分(約10分)登り、そこで日の出を待つことにした。



4時10分。その場にしゃがみこんで日の出を待つ。少しずつ空の色が変わっていく。
そのたびにシャッターを押し続ける。4時50分。予定通り太陽は登り始めた。早い。
快晴。こんな風景を見れて登ってよかったと感激する。


9合目を過ぎると、道は1人しか通れなくなった。追い越しはできない。
そこに何百人という人が殺到するから、自ずから渋滞が発生する。
山で渋滞とは聞いていたがこういうことか。なかなか動き出さないが、
疲れている我々には休憩になりちょうどよい。


後ろを振り返る。快晴。そして、地上が遠く下の方に見える。
こんなに高い所まで登ってきたんだなぁと実感する。
うっすらと見える湖は山中湖か。良く湖畔を走ったが、上から見るとこういう風に見えるのか。


7時20分。ついに山頂へ!!やったよ。
実に9時間半かかったが、なんとか登りきりました!!
さあこれでもう目的は達成、降りるだけだ。


ナガシがいやな事をいう。頂上を一周するという。”お鉢めぐり”だ。
ここも山頂だよ。富士山登ったんだよ。これでいいじゃないか?
と強く抵抗したのだが、ナガシ曰く、”もう二度と絶対こないから回る”
がびょーーん。もう体力無いよ。


だって見ての通り、こんな急斜面を登らないといかんのですよ。
まぁそこまで登ってはじめて3776Mなのですが・・・

8時半から回り始め、1時間半ほどかけて一周した後、10時10分から下山開始。
自分にはこっちの方がきつかった。急斜面を膝で体重を止めながら降りていく。
山頂から8合目までは特に急斜面。いい気になって早足で降りていったため、
途中から、膝と足裏が悲鳴を上げた。泣きそうになる。
8合目からは急斜面では無いが、その分距離が伸びる。
なんで富士山なんて登ったんだろうと、この時初めて後悔した。
次回はありえない。今回が最後だ。
ながーいながーい下りを下りきったところが6合目。まだ1合残っている。
6合から5合までは半分は下りだが、残り半分は登りになっている。
下りより登りの方が楽なのは自分の特異体質?だからだろうか?
こうして無事13時20分下山した。



5日たって・・・
筋肉痛も2日でほぼ完治し、今は疲れのみ残ってます。(睡眠不足?)
下山時はもういかねぇと思ってましたが、
もう少しちゃんとした計画をたてるのなら、
また何年か後に行ってみてもいいかなと思っています。