Mさんという女性と、先日のピースウォークで一緒に歩き、話をした。
彼女はサーファーで、いつも波乗りをしている海の環境問題を考えることから、平和活動に参加するようになったという。
その彼女の夢。
エコヴィレッジをつくりたい。
そして、農業に興味がある、という話も聞いた。
自分たちの食べるモノだけでも良い、農業で生計を立てることまでは望んでいないけれども、自分たちで野菜やコメをつくりたい。
で . . . 本文を読む
日本国民であることから、逃げることなくして、平和を希求していくこと。
それが、今の私の、課題です。
簡単に国境を越えて、連帯ができる。
それはとても勇気づけられることではあるけれども、それでも日本という国、日本国政府をつくっていく日本国民という立場から、平和主義を掲げた憲法を守るために、動くことが大切なんじゃないかと、思っています。
どうやって、憲法9条に実効性を求めていくのか。
単なる政治的 . . . 本文を読む
被害者としての、平和を願う気持ち。
そこでなにかとまってしまうような、そんな違和感を感じながらも、やっぱり、こんなことを繰り返してはいけないと、強く思う。
日本の戦争体験者の、特徴的な想い。
なぜ、自分が生き残ってしまったのか。
なぜ、友人や家族が死んでしまったのに、自分だけが生き残ってしまったのか。
なぜ、救えなかったのか。
この気持ちは、広島や長崎で被爆した人々、戦地に赴き、最前線で戦った . . . 本文を読む
つながっていく想い。
先日、こっそり頂いたメッセージで、この番組のことを知りました。このブログを読んで、小田実さんに少し興味を持って頂いたようです。そして、そのおかげで、私もこの番組の放送を知ることができました。
つながっていく想い。
少しだけ、でも確実に、勇気づけられました。
どなたかは分かりませんが、メッセージくれた方、ありがとうございます。
そして、ご覧になりましたか?
「ETV特集 . . . 本文を読む
戦争責任と、日本人の被害者としての戦争体験と、そして平和活動。その関係について、またぐだぐだと考えている。なんで、こんなに違和感を感じて居るんだろうか。本を二冊、新聞記事をひとつ、紹介しています。 . . . 本文を読む
本はできるだけ買って読むようにしています。というか、本を一番読むのがお風呂の中だということ、つい線を引きながら読むこと、から図書館で借りて本を読むのは余り好きじゃない。でも、まあ本代もかさむので、図書館で借りて面白ければ買うようにしています。が、新書ならまあいいかと、本屋に入るたびに買ってしまいます。
買ったまま読まない積ん読本もふえていきます。読みなさいよという自分への戒めのため、買った本をこ . . . 本文を読む
昨年末に某雑誌に投稿した三本目の論文が、戻って参りました。
結果は不採用。
さすがに有名雑誌。厳しいです。
コメントも、厳しいなぁ。
ということで、けっこう落ち込み中。
今日はどっぷり落ち込んで、明日からまた頑張りましょう。
評価されてる部分も、多少はあったので。
さて、立て直して、次なる投稿先を考えましょう。 . . . 本文を読む
「モスクワ劇場占拠事件:立ち上がる被害者たち」
BS世界のドキュメンタリー:シリーズ プーチンのロシア
原題: A Russian Tragedy
制作: Arte Geie(フランス) 2003年
2002年10月に、チェチェン独立派の武装グループがモスクワの劇場を占拠。ロシア国軍の撒いた神経ガスと、その後の突入作戦で、人質129名が死亡、武装グループ42名全員射殺。番組は、この事件の被害者た . . . 本文を読む
くすぶっていても仕方ないので、見たもの、読んだもののちょっとした感想を少しずつでもアップしていくことにしました。
BS世界のドキュメンタリー「ロシア周辺諸国:民主化とアメリカの戦略」2005年フランス
BS世界のドキュメンタリーでは、ここ最近、「プーチンのロシア」というシリーズで、世界各国のTV局が制作したドキュメンタリーを放送している。そのうちの一本。
ロシア周辺諸国(キルギス、グルジア、 . . . 本文を読む
先日のピースウォークに参加した時に、一緒に歩いた女性2人ともに聞かれたことがあった。
「広島に来たら、もっとこういう活動が盛り上がっているのかと思った」
広島は、平和活動の聖地のようなイメージを持たれているのかもしれない。おそらく、長崎、沖縄と並んで、小中学校での平和教育がもの凄く熱心に行われている地域のひとつだろう。原爆記念日の8月6日は登校日だった。今はどうか知らないが、その日は8時15分 . . . 本文を読む