月と木星ランデブー091027

今宵、

新橋で一杯やった人も

酔った勢いじゃなくても、

よく視える、

月と木星。



手土産片手に、我が家に帰れば、

お帰りの一言もない。

そこで、家族を外に導き

「月はわかるが、すぐ下の星は何？」

と会話する。


皆「水星、金星、彗星・・・・」

そこで、

「木星だよ。」

「パパ、すごい！ホームラン！！」

群馬天文台 紅葉

紅葉狩りの後、

群馬天文台に寄りたい。　　

夕暮れが美しい。
　　


職員さんがやさしくガイドしてくれる。
　　


天文台敷地内の

モニュメント、構築物は

星空といっしょに撮りたい。



天文台を下山し、食事をとって関越道に乗れば、

渋滞もだいぶ解消してて、

いい感じ。

流星群 川柳

ながれぼし

あかいもみじに

ほしのあと

【流れ星　紅いもみじに　星の痕】


火球が飛翔し、色づいた木々の狭間に　流星痕が移ろい漂っている　光景

を詠う。


１１月１７日から１８日未明にかけて、

好条件のしし座流星群が飛翔する。


「星子と星夫の中央フリーウェイ」　続編

星が流れた週末、
表参道の珈琲店、大坊で待ち合わせ。

星夫「こないだのオリオン座流星群、
　　　マスター、観た？」

マスターは何の話かと、寡黙のまま首を横に振る。

星子「きれいだったね、また観たいね。
　　　でも、首痛くない？」

星夫：「わしは、腰が痛い。」

２８の星夫は自分をわしと呼ぶ。えらそうに。
もちろん、星子の前だけで。
星子はそんな星夫が、逆に、いとおしく想えた。

星夫は首も痛いが、それ以上に、
腰にきた様である。

店のマスターは豆を引きながら、
笑みを浮かべ、窓越しの２４６を眺めている。

店の女の子は、アルバイト。
青学の子だ。
彼女が言った。
「流れ星、観たんですか。
いいな、観たいな・・・」

星夫「しし座流星群の飛翔日は絶対お薦めだね。」

彼女「飛翔って何ですか？」

星夫「司馬遼太郎にもある、ひしょうだ、星は天空を飛ぶから
　　　飛翔だ。」

彼女「雄大な感じで、素敵！」

マスター「いいですね、マロンですね」

皆「ロマンじゃ～」

【続く】kamo

【画像】２００１年１１月１８日埼玉県堂平山で撮影
無断転載禁止です。

オリオン座流星群 撮影成功

火球の様な

オリオン座流星群を観たいものだ。


画像は

【ジミなオリオン座流星群】

１等級クラス、

肉眼でははっきり、明るく観えた。

１０月２０日２３時２６分撮影。


【部分拡大すると】



今宵も２３時頃、

東の空に昇りかけた

冬の星座と流れ星を肴に、

一杯やりたいものだ。

オリオン座流星群 川柳

あきなのに　みながみあげる　おりおんざ

秋なのに　皆が見上げる　オリオン座


【解説】

冬の季語である、オリオン座、

秋、真っ只中だちゅうのに、

皆がオリオンを見上げている、

うれぴー現象。


ＦＭ　ＪＷＥＢでも、深夜、

ＯＨ！　ＭＹ　ＲＡＤＩＯで

ＭＡＫＩＤＡＩさんが

オリオン座流星群を話題にしていたのォ～！


挨拶代わりに、

「オリオン座流星群観た？」


デートの誘い文句にも、今しか使えない。

【例】

六本木ヒルズの１７時、残業禁止のオリオン商事を定時であがった

星夫と星子がマツキヨ六本木店で待ち合わせ。

星夫「こないだの連休で金使っちゃったし、給料前だし、

　　　日高屋でモリモリサービス券で麺大盛りてんこ盛りデート！」

星子「ばきゃね」

星夫「ところで、今夜、流星群、いっしょに観ない？！」

星子「星観る暇も、亀じゃなくて金もないくせに、急過ぎない？

　　　明日仕事早いし・・・」

星夫「今夜しか観えないんだよ。今しかないんだ、こんなこと言うの

　　　初めてだろ」

星子、六本木の明るい夜空を見上げ、

　　「そうね、都会の空じゃ、さみしいから、遠くへ往こうか？」

星夫「よっしゃ、星がよく見える、富士山須走り口に直行だ。

　　　東名は集中工事で混んでるから、中央高速で往くよ」

星夫は親父の愛車MayBach(メイバッハ）のキーを星子に

得意げに見せ、

「今夜は僕にまかしてちょ」

BGMはユーミンの中央フリーウェイが流れている。

星子「なんかあなたに誘拐されたみたい・・・
　　
　　　されてみたかったの。どんな流れ星がみえるのかなァ。」

星夫「僕色の流れ星を観せるよォ～」

【続く】kamo

オリオン座と人口衛星（流星にあらず）

テレビ番組　さざえさんで

「今夜は流れ星がいっぱい見えるんだって」

とうれしい会話を聞いた。


さすが、さりげなく、

タイムリーな話題をはさむところが、

人気番組の秘訣か？


今朝、

草木も眠る丑三つ時、

ふと目が覚め、

窓越しに、

雲間、オリオン座が見えちょる。


居ても立ってもおれず、

ドームを静かに開け放ち、

天空を仰ぎ見る。


みるみる星空が拡がり、

散在流星２つ。


３時４０分頃、

北西の空、低く、

オリオン座流星群と思われるが

雲間をオレンジ色に光ながら

まるで挨拶をする様に、

ゆっくり流れていった。


画像は３時５５分、

オリオン座に向かう人工衛星。


早朝の天空は、人口衛星やら、流星やら、

水星、金星、土星やらで、

にぎやかであった。

しし座流星群をどこで観るか

オリオン座流星群も

これからだっちゅうのに、

しし座流星群をどこで観るか

考えておる。


昨今、

マスコミ等で

流星群が話題になることが多い。


しぶんぎ座、ペルセウス、オリオン、しし座、ふたご座。

季節の風物詩として、

周知されつつある。


ここ数年、

マスコミで話題にならなかった

しし座流星群が復活しそうだ。


せめて、

１９９８年の流れ星みたいな

各紙１面を飾った様な

大火球の出現に期待したい。



どこで観るかであるが、

牧場の多い

富士山朝霧高原、富士宮市周辺は

富士山と昇るしし座を撮る

好スポット。


じゃが、

東京の光害で、

数分の露出でかぶる。


富士山新５合目は

また、

満車状態か？


ＮＨＫ中継車両も

また、

いたりして！



ここでまた一句：

ながれぼし　したをむいたら　だいかきゅう　（字あまり）

流星　下を向いたら　大火球

詠み人：star7

帰宅難民

中央線快速の

上り電車がなくなった時刻の

青梅駅、あるいは、高尾駅下りホーム程、

さみしい気持ちになるところは

ないと思う。

オリオン座流星群

オリオン座流星群が

月明かりもなく

好条件で

１０月２０日～２２日未明にかけて

見えるという。


できれば

日光戦場ヶ原みたいに

澄んだ空気の高原で

ポットに入れた熱燗を酌み交わしながら

皆で見たいものだ。


夜は氷点下になるので、

防寒、

防夜露、

転た寝（うたたね）防止対策を忘れずに。


画像は戦場ヶ原の星空。

オリオン座流星群は写っていない。

冬の天の川と黄道光が美しい。

日光 湯の湖

丸沼を過ぎ、

金精トンネルを抜けると、

眼下に湯の湖が見え、

日光ももうすぐ。



湯の湖、湯滝の紅葉は、

一幅の画の様じゃ。