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皆既日食090722⑧ツアー説明会

2009-06-29 | Weblog
6月28日午後、

雨降りしきる横浜で

皆既日食ツアー説明会、開催される。

週末2日間、数回に渡る説明会も

各会、完全予約制、満員御礼。


今回のツアー参加者の特徴は

一般観光客が多く、

観望中心。


望遠鏡持参の

いわゆる、天文マニア、

は少数だという。


観測現地までの当日のアクセス、

トイレ、売店、混雑具合、

ベビーカーの取り扱い等、

参加者の様々な質疑応答あり。




当日、晴天祈願!!

皆既日食090722⑦カメラフィルター

2009-06-27 | Weblog
本日、梅雨中の貴重な晴天。

天頂近い太陽にカメラを向ける。

当日と同様の太陽位置。

セッティングするのも

なにやら興奮を覚える。


300mm望遠+2倍テレプラス

KENKO社製ND400を2枚装着。

色相もよく、透明感のある画像だ。

黒点が見当たらない。


本番では同フィルターを

レンズ前面に装着した

口径60mm、f400mm屈折直焦点撮影

を予定。


センター合わせ、ピント合わせ、

太陽高度の高さに無理な姿勢、

数分で暑さに汗が噴出す。


みるみる、カメラ、レンズの温度も上がる。

機材の熱膨張でピントもずれると

思われるくらい。


本番ではこれ以上の

日射、いや熱射が待っている。


興奮で手が振るえ

汗が目に入り、

ファインダー越しの日食も

もうろう、ゆらゆら、

気も遠くなり、

等と、

当日のことを妄想して楽しむ余裕が

今、まだ、ある。

【画像は焦点600mm相当。トリミングなし。】

皆既日食090722⑥日食観測マニュアル

2009-06-17 | Weblog
6月18日(木)

アストロアーツ社より、

待望の

日食観測マニュアル
(安全に太陽を見る「日食メガネ」付)

が発刊される。

価格980円。


青山のカツどん1杯の値段だ。


市販の日食メガネより安いし、

発売日も日食1ヶ月チョイ前と

編集・企業努力が感じられる秀作だ。


star7は書店開店と同時に

3冊購入予定。

タイムリーな発刊に感謝の念すら覚える。


売り切れ必至。

日食当日まで、

増刷希望の声がやまないだろう。

皆既日食090722⑤日食事故

2009-06-13 | Weblog
日食観察に

減光フィルターは必須アイテム。

日食フィーバーの最中、

誤った太陽の観測方法で、

眼球・網膜を傷つけてしまう、

いわゆる、

日食事故を起こしてはならない。



天文ガイド、星ナビ、等

天文専門雑誌の特集記事や

天文雑誌の天体望遠鏡メーカー宣伝中で、

専用日食メガネでの、

正しい太陽観測方法を伝えてはいるが、

それをマスメディア等で周知させることが、

極めて重要だ。




安易に、太陽をシタジキや

ロウソクでガラスをあぶり、

墨をつけたもので

長時間、太陽を観ることは

極めて、危険。



0722の日食は間違いなく

国民的イベントになる。




天候次第の現象で

非常に困難な判断を迫られるが、

可能なら、

日食メガネの大量生産、

コストダウンを計り、

世界天文年の最大イベントとして、

安全かつお手軽に

家族で楽しみたいものだ!!



日食メガネが1枚1,000円以上では

普及が難しいと思われる。



しかし、メーカーとしては、

日食前に売り切りにする必要がある。

当日の天候が

梅雨明け後の晴天であることを祈る。






天候が吉凶を分けるが、

日食特需とはいわないまでも、

例えば、

200万枚の日食メガネの生産により、

日食メガネの1枚あたりの売値が

50円位であれば

事前購入でも

購入意欲がそそられる。




何度もいうように、

なにせ、

天の神頼み的、

晴れて何ぼのイベント。

曇天でも、

他地域のライブ映像を見て、

WBC的に盛り上がるのも面白い。




これは、

海外遠征組にもいえること。




晴れればラッキー。

0722日食フィーバーの雰囲気を

楽しめればOK。




奄美も屋久島も

日食当日の天気次第。

各地の悲喜交々の

日食ライブ

はもう直前だ。




万一、曇天でみえなくても

日食メガネを0722記念グッズに

するくらいの気持ちの余裕も必要か??



日食の最中、

新橋の駅前、銀座、渋谷、六本木、

のサラリーマン、OL達は

純正日食メガネが

コンビ二や駅の売店、露天で

販売されていたら、

買うでしょう。



街頭モニターが普及している昨今、

日食のライブ映像が流れていたら

思わず、裸眼で太陽を見上げてしまう。





三日月の様な太陽は

それだけで感動ものだ。



安全な日食観測には

専門メーカーの日食メガネの普及

が必須。

メーカーのさらなるコストダウン、

官民一丸の

日食前の普及拡大の努力が

求められる。

皆既日食090722④機材

2009-06-12 | Weblog
日食観測機材は

初代ケンコースカイメモQ

に望遠デジカメ、ビデオを同架。


12Vの電池ボックスを与えられた

適度に重量感、安定感のある

初代スカイメモQは

30年の時を経ても

今尚、健在。

デジカメ300mm+2倍テレプラス

ビデオ+2倍テレコンバーター

の2機をバランスよく同架。

皆既日食090722③

2009-06-12 | Weblog
皆既日食0722も

カウントダウンに入る。

昔、天文ガイド、天文と気象

今、天文ガイド、星ナビが熱い。

各誌、今回の日食特集で

それぞれの持ち味・編集方針が

如実に出ている。

両誌共、前月6月号から、

5日発売当日で

品薄、完売状態。

星ナビは近日、

別冊 日食観測マニュアル発刊。
(日食メガネ付)

天文ガイドは8月号(7月5日発売)付録で

日食ガイドブックを付ける。

両誌共、売り切れ必至か!

GM シボレーカマロ

2009-06-04 | Weblog
30数年前

石油危機前の1970年代、

高出力の高級スポーツカーといえば、

僕にとって、

フェラーリではなくカマロだった。

アメリカ系レンタカー店に

足を運べば、

迷わず、赤のカマロに決めていた。

知人がレンタルするのだが、

迷わず、赤のカマロを薦めてた。

当時、免許取得間もない僕にとって

あの、憧れの、赤の

GM社製シボレーカマロは

遠い恋人の様な

憧れの存在だった。

皆既日食090722②機材

2009-06-01 | Weblog
NHKニュースによると、

皆既日食ツアーが

100年に1度の不況と言われる世相の中で

大盛況、完売御礼続出だそうな。

飛行機内での観望ツアーも登場!



愛機の一つ、

ソニーのビデオで

10cmカセグレンに直焦点したり、

してみたが、

ビデオ単体で

安定した高画質が得られることに

気づく。

ビデオの明るさ調整機能を使えば、

この高画質、拡大率。

テレコンバーターは必要か??


動画はビデオに任せ、

デジカメで露出倍数を変えながら

撮影することに

集中できる。

なにせ、

皆既日食中に

興奮極限状態で

あれもこれも

できるわけない。

自分の場合。

シンプルを極めるつもり。