・はじめてのヨーロッパ紀行(15~X)
・ドイツ・ライン川クルーズ(10~13)
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・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・1」です。
写真82:
写真83:
写真84:
写真85:
写真86:
写真87:
2010年11月11日(水)曇
今日の俳句:
・ローレライ、歌聞かせよな すさまじき
・ローレライの岩を見上げり霧の旅
・ローレライの長き髪吹く秋の風
・白き鳥浅瀬に遊ぶ父の川
・ローレライの棲家の古城 秋の木々
写真82・83・84:
「ローレライ」ということばは、
「ローレライ」という名の女の子か妖精と思ってしまう。
しかし、古いドイツ語の"luen"(見る、あるいは潜むの意味)と
"ley"(岩の意味)に由来しているそうだ。
日本にも「日本三大がっかり名所」があるが、
世界にも「世界三大がっかり名所」があり、
その一つがここ「ローレライ」の岩だそうである。
「ローレライ」の岩は高さ130mあり、なんの変哲もない岩である。
この地がどうして世界的に有名になったかというと、
古くから、この岩にさまざまな伝説があるからであろう。
①魔女伝説で、この岩の下を通ると風を吹き起こし船を沈めるもの。
②失恋伝説で、不実な恋人に失望しこの場所で乙女が身を投げたもの。
③この場所に水の精の女神が住んでいて、
寂しくなると漁師を誘惑して水に引き込むもの。
④詩人ハイネが①~③をまとめた、一人の美しい少女がこの岩の上で歌を唄い、
その美しい声に魅了された船頭がしばしうっとりと聞き惚れて川に引き込まれたもの。
⑤クレメンスという小説家が書いた、この下には黄金が眠っており、
この岩で美しい妖精ホルダが、歌をいたいながら裸で髪を梳いており、
その姿を見たものは、視界を失い川に引きずりこまれるというもの。
などである。
写真85:
この写真が「妖精ホルダ」であり、通称「ローレライ」と呼ばれる像である。
なじかは知らねど心わびて
昔の伝説(つたえ)はそぞろ身にしむ
寥(さび)しく暮れゆくラインの流れ
入日(いりひ)に山々あかく栄(は)ゆる
ここから始まり、歌はローレライの美しさをほめたたえている内容となっている。
写真86:
さまざまな伝説を生んだ「ローレライ」の岩の下は浅瀬になっている。
ここまでは結構深い流れできた川が、急に浅くなっているので乗りあげたり、
逆にこの個所を避けるために、急流に巻き込まれして沈没したり、
横倒しになったりしたものであろう。
写真87:
「ローレライ」の岩と、川を挟んだ対岸に森の木々に囲まれ、
ひっそりとしたかわいい古城が建っている。
これが、ローレライが住んでいたと言う。
これもまた、ローレライにまつわる伝説の一つであろう。
日別訪問者:
10月07日(日)144名
11月08日(月)157名
11月09日(火)178名
11月10日(水)172名
11月11日(木)名
11月12日(金)名
11月13日(土)名
11月第1週:1138名
11月第2週:
11月第3週:
11月第4週:
4月の訪問者:計5880名
5月の訪問者:計4124名
6月の訪問者:計7400名
7月の訪問者:計5770名
8月の訪問者:計5473名
9月の訪問者:計7242名
10月の訪問者:計4651名
11月の訪問者:計
12月の訪問者:
1月の訪問者:
2月の訪問者:
3月の訪問者:
>>俳句に興味ある方は、「鴻風俳句教室」にも、
おいでください。ご一緒に俳句をつくりませんか。
http://www.rak2.jp/hp/user/koufuu52/
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今日の俳句:
・ローレライ、歌聞かせよな すさまじき
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・ローレライの長き髪吹く秋の風
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・ローレライの棲家の古城 秋の木々
写真82・83・84:
「ローレライ」ということばは、
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しかし、古いドイツ語の"luen"(見る、あるいは潜むの意味)と
"ley"(岩の意味)に由来しているそうだ。
日本にも「日本三大がっかり名所」があるが、
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「ローレライ」の岩は高さ130mあり、なんの変哲もない岩である。
この地がどうして世界的に有名になったかというと、
古くから、この岩にさまざまな伝説があるからであろう。
①魔女伝説で、この岩の下を通ると風を吹き起こし船を沈めるもの。
②失恋伝説で、不実な恋人に失望しこの場所で乙女が身を投げたもの。
③この場所に水の精の女神が住んでいて、
寂しくなると漁師を誘惑して水に引き込むもの。
④詩人ハイネが①~③をまとめた、一人の美しい少女がこの岩の上で歌を唄い、
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⑤クレメンスという小説家が書いた、この下には黄金が眠っており、
この岩で美しい妖精ホルダが、歌をいたいながら裸で髪を梳いており、
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などである。
写真85:
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昔の伝説(つたえ)はそぞろ身にしむ
寥(さび)しく暮れゆくラインの流れ
入日(いりひ)に山々あかく栄(は)ゆる
ここから始まり、歌はローレライの美しさをほめたたえている内容となっている。
写真86:
さまざまな伝説を生んだ「ローレライ」の岩の下は浅瀬になっている。
ここまでは結構深い流れできた川が、急に浅くなっているので乗りあげたり、
逆にこの個所を避けるために、急流に巻き込まれして沈没したり、
横倒しになったりしたものであろう。
写真87:
「ローレライ」の岩と、川を挟んだ対岸に森の木々に囲まれ、
ひっそりとしたかわいい古城が建っている。
これが、ローレライが住んでいたと言う。
これもまた、ローレライにまつわる伝説の一つであろう。
日別訪問者:
10月07日(日)144名
11月08日(月)157名
11月09日(火)178名
11月10日(水)172名
11月11日(木)名
11月12日(金)名
11月13日(土)名
11月第1週:1138名
11月第2週:
11月第3週:
11月第4週:
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5月の訪問者:計4124名
6月の訪問者:計7400名
7月の訪問者:計5770名
8月の訪問者:計5473名
9月の訪問者:計7242名
10月の訪問者:計4651名
11月の訪問者:計
12月の訪問者:
1月の訪問者:
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日本のがっかり名所の話も、いつか聞かせてもらえましょうか。
体調不良で失礼しています。
いつの世も何処の国も若い娘の色香に迷う伝説が多いですね^^
ローレライの歌詞、大変懐かしかったです。
高校時代に戻れました~^^
有り難うございました。
懐かしい句思い出しています。
ローレライが音楽の教材にあったのかもしれません。
美しい妖精の色香に・・古今東西、外国でもそうなんですね。男って・・
でもやはり好きですねこの様なお話。
今日島津藩別邸千巌園に菊祭りを見に行きましたが途中もう黄砂が来てる様に見えましたけど、予報では明日と言ってます。
今日は「退役軍人の日」でアメリカの祝日です。幼稚園や公共施設が休みになります。
ローレライの伝説は誰にも想像力をかきたてる素材なのですね。
現に先生のコメントで私はそこに行ってみたくなる誘惑を感じます。そしてそれが現実になった時にがっかり名所だったとしても!
11月8日の回答ありがとうございました。そういえば我が家は浄土宗で法事のお経をあげて頂くとき「なん・まんだぶつ」と聞こえるような気がするのを思い出しました。
ローレライの歌を歌った頃のことを思い出しました。
ありがとうございます。
でもローレライに纏わる伝説を知ることが
出来て嬉しいです、有り難うございました。
また「棲」だけで「すみか」とはよまないのでしょうか?
お教えください。