句写美2

「句写美1」を開設して1538日。写真は6432枚となり重くなりました。このため「句写美2」を開設します。よろしく!!

秋風や金縷に包まるミイラあり//喚鐘の銘文磨く秋燈火

2011-10-29 11:17:34 | 俳句・旅行



































>秋風や金縷に包まるミイラあり

>喚鐘の銘文磨く秋燈火


  久しぶりに写真をアップする。

耀ける秋の風纏ひマントヒヒ

2011-10-02 17:00:52 | 俳句・旅行

























>耀ける秋の風纏ひマントヒヒ

 イギリス大英博物館の作品を貼らずにいた。
   
 


・イギリス・大英博物館:春服の胸を広げし心電図/下半身晃かなりし春の月

2011-04-11 22:21:26 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(139/X)
・イギリス・大英博物館・展示品(1/X)


























今日の俳句

>下半身晃かなりし春の月
>春服の胸を広げし心電図



 更新をずいぶんと休んでいた。何をするにも力がわかないのである。
 急用ができて1週間家を開けてしまったということもあるが、
 このところ、脱力感というか、無気力というか、
 何もしたくないのである。
 
 いつも考えることは「東日本大震災」の人々のことである。
 こんなブログを張っていて良いのだろうかという気持である。
 
 今日、池上彰氏の「震災から1カ月」をみた。
 池上氏の最後の言葉が、「自粛せずにわれわれが普通の生活をすることにより、
 日本の経済が潤い、強いては被災者の人たちの復興につながるのだ。」という、
 言葉であった。

 kouも教室では、池上氏と同じことを言ってきた。
 脱力感や無気力感は跳ね飛ばさなければならないと思った。
 被災地にもサクラの花が咲いたことの報道があった。
 春の月も照らしていることであろう。

イギリス・ロンドンブリッジ//被災地の人を励まし雁帰る//観潮の大鳴門橋忘られじ

2011-03-25 19:47:57 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(139/X)
・イギリス・バスの窓から(2/2)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


今日の俳句

>ささなみのロンドンブリッジ秋の影
>観潮の大鳴門橋忘られじ
>被災地の人を励まし雁帰る

















>1,2枚目は「イギリス・ロンドンブリッジ」である。
長めの良いところには公園があり、眺望が非常に良い。
 1886年着工1894年完成した244mの橋である。 

>最後の写真は「大英博物館」の正門である。

>観潮の大鳴門橋忘られじ
  今朝の郵便で「鳴門市文化協会」から「なると市民文芸」が届けられた。一昨年の四国旅行の折り、「渦の道」でトイレタイムの時に、俳句ポストがあったので、投函したのだろう。投函したことさえも忘れていた。いつからいつまでの作品なのかは分からないが、また、どのぐらいの数の作品が集まったのかは書いてないが、「多数の作品の中から
20句を入選としました」とあり、その一番にkouの俳句があげられていた。入選俳句は次のものであった。
>村時雨足竦み出す大鳴門

>被災地の人を励まし雁帰る
  雁の一群が帰り始めた。被災地の人々を励ますように鳴き交わしながら北を目指して帰り始めている。嘴には来た時に持ってきたと同じように、来年また戻って来るときには枝を咥えてくる。つかれて休む時にはこの枝を水に浮かべ休むという。
 仮設住宅も着々とできている。自分の休む枝であるのだ。


イギリス・バスの窓から//ミモザ咲く門扉を閉めて入る女の背//リズ死せり若きある日の春愁

2011-03-24 13:59:47 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(138/X)
・イギリス・バスの窓から(1/3)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


今日の俳句

>ミモザ咲く門扉を閉めて入る女の背
>生かされてゐること思ふ彼岸明け
>残雪を飛ぶ雪蟲の命かな 
>リズ死せり若きある日の春愁
















>1枚目の円い建物は、「人形館」と聞いたが、果たしてそうか、あやふやとなった。

>ミニバイクが何か事故を起こしたらしい。
 と、見ていると、警官がたくさん集まってきた。
 その速さに驚いた。さほどの事故でもないのに。
 
>最後の家は、イギリスの郊外に建てられた一般的な家であるが、
 庭がきれいなのに目を引いた。  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


>生かされてゐること思ふ彼岸明け 3/23
  今日で今年の彼岸が過ぎる。今年の春ほど「生死を考えさせられた年」はなかったのではなかろうか。
 kouはつくづく「生かされている」と思ったことはない。
 「彼岸」は「悲願」に通じる。被災に遭われた方は1日も早く復活してほしいと思わずにはいられない。

>残雪を飛ぶ雪蟲の命かな 3/24
  雪解が進んでいる。その残雪の上を1mmにも満たない、小さな
黒い雪蟲が飛んでいるのが見える。
  秋口に飛ぶ綿蟲を雪蟲という人がいるが、綿蟲と雪蟲はまったく
別物である。
 こんな小さな蟲にも生きるという命はあるのだ。
 人間の力は地震などには負けてはならないのだ。

>リズ死せり若きある日の春愁 3/24
  「若草物語」も「ジャイアンツ」も「クレオパトラ」も「予期せぬ出来事」も「いそしぎ」も見た。みんな若い日の思い出である。
 すべて東京、吉祥寺の場末の映画館であった。
 79歳であるという。合掌 

イギリス・ロンドン駅//イギリスや二階建てバスの赤冴ゆる//残されし命の重み蜆汁

2011-03-23 16:01:56 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(137/X)
・イギリス・ロンドン駅(1/1)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


今日の俳句

>イギリスや二階建てバスの赤冴ゆる
>残されし命の重み蜆汁
















>なんだか全身の力が抜けている。「無気力」というのはこうしたことを言うのだろう。
 飯も食べたくない。甘いものが好きなはずなのに食べたいとも思わない。
 体中がかったるい。背中から下半身までしびれている。
 俳句を作る気にもならない。
 
>テレビをつけると、大地震の悲惨さを報じている。
 何処まで報じてもこれでという限りはないだろう。
 1933年に大津波があり高さ10mの防波堤を二重に貼りめぐらし、
 日本の万里の長城と言われた街が、6階の高さのビルを乗り越えて押し寄せたという。
 1階を3mとすると18m以上の大津波と地元の人は言っていた。
 その10mの防波堤を閉めに行った消防団9名が死んだという。

>麻衣さん、瓢花さん、花惠さんの励ましで最後のロンドンまで貼ることにした。
 ありがとう。


日別訪問者:
3月06日(日)90名
3月07日(月)71名
3月08日(火)73名
3月09日(水)84名
3月10日(木)名
3月11日(金)名
3月12日(土)名

3月第1週:509名
3月第2週:名
3月第3週:名
3月第4週:名

2月来訪者:2118名 


パリ駅//パリ駅の雑踏別れの秋のキス//秋の駅飛び交ひあへるフランス語

2011-03-21 17:07:49 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(136/X)
・パり駅(1/1)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


今日の俳句

>パリ駅の雑踏別れの秋のキス
>秋の駅飛び交ひあへるフランス語




















>>午後のパリ駅はごった返していた。
  イギリスへ行くには、パスポートが必要だ。
  2階の待合室から荷物を持ち、出国手続きの印を押してもらう。
  10歩も歩かないで、イギリス入国の印を押してもらう。

>>フランス人の別れは爽やかだ。
  ハグをし、キスをしていても、それが爽やかに思えるのだ。

>>残りはイギリスだが、どうしようかと思っている。



日別訪問者:
3月06日(日)90名
3月07日(月)71名
3月08日(火)73名
3月09日(水)84名
3月10日(木)名
3月11日(金)名
3月12日(土)名

3月第1週:509名
3月第2週:名
3月第3週:名
3月第4週:名

2月来訪者:2118名 


ヴェルサイユ宮殿//女王の寝台に秋の灯の潤み//シャンデリアの水晶輝く寒き朝

2011-03-10 10:54:19 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(135/X)
・ヴェルサイユ宮殿(5/X)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。



今日の俳句

>女王の寝台に秋の灯の潤み
>シャンデリアの水晶輝く寒き朝




写真441:


写真442:


写真443:


写真445:


写真446:


写真447:


写真448:


写真449:



>>「句写美1」も「句写美・2」も10位より下位になった。
  なんだか力が抜けてしまい、更新する元気もなくなってしまった。
  
>>残りはパリ駅からイギリスにわたるのだが・・・
  せっかくやったのだから、最後まではと思いながらも
  本当に力が無くなってしまった。

>>今日の8枚の写真で「ヴェルサイユ宮殿」は終りである。 



日別訪問者:
3月06日(日)90名
3月07日(月)71名
3月08日(火)73名
3月09日(水)84名
3月10日(木)名
3月11日(金)名
3月12日(土)名

3月第1週:509名
3月第2週:名
3月第3週:名
3月第4週:名

2月来訪者:2118名 




ヴェルサイユ宮殿//秋寒し近代彫刻に嫌気射し//萌えといふマネキン人形肌寒し

2011-03-07 11:08:41 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(134/X)
・ヴェルサイユ宮殿(4/X)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


写真434:


写真435:


写真436:


写真437:


写真438:


写真439:


写真440:





今日の俳句

>秋寒し近代彫刻に嫌気射し
>萌えといふマネキン人形肌寒し



>>「村上 隆(むらかみ たかし)」の作品だけを集めて見た。
日本の現代美術家、ポップアーティストであり、有限会社カイカイキキ代表取締役である。
元カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。学位は博士(美術)である。
生まれは、1962年2月1日というから、現在は49歳である。

>>村上氏には大変申し訳ないが、じぃじには村上氏の作品を見て感動するものは、
何一つなかった。
外に置かれた、金ピカの河童と言え、室内に置かれた作品と言え、
ヴェルサイユ宮殿にはどれもマッチした作品と思えるものはなかった。

>>古さに対する新しさの対比と言われればそれまでであろうが、
なぜ、これらの作品が、ここに無ければならないのか、理解はできなかった。

>>これらの作品を見る、みなさんのお考えをぜひとも1行で良いので、
お聞かせいただきたいと思っています。 


日別訪問者:
3月06日(日)90名
3月07日(月)名
3月08日(火)名
3月09日(水)名
3月10日(木)名
3月11日(金)名
3月12日(土)名

3月第1週:509名
3月第2週:名
3月第3週:名
3月第4週:名

2月来訪者:2118名 

ヴェルサイユ宮殿//秋の燈を爆ぜ宮殿の大柱//秋の日が晒す宮殿の天井画

2011-03-06 17:52:08 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(133/X)
・ヴェルサイユ宮殿(3/X)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。


写真428:


写真429:


写真430:


写真431:


写真432:


写真433:




今日の俳句

>秋の燈を爆ぜ宮殿の大柱
>秋の日が晒す宮殿の天井画



>>写真428~432:
  宮殿内部に入って驚くことは、大きな円柱がすべて大理石でできているということであった。
彫刻も天井画も壁画もすべて金がふんだんに使われており、何処を見ても
眩しいぐらいであるのだ。

>>写真429:
  その中に村上隆のけばけばしい、安っぽい彫刻が置かれてあり、
日本からの、観光客は誰もが口々に「なんでこんなものが」と言っていた。
外国から来た観光客はもっとひどいことを言っていることだろう。
外国語がわからないということは、時には良いこともあるようだ。




日別訪問者:
2月27日(日)63名
2月28日(月)92名
3月01日(火)63名
3月02日(水)88名
3月03日(木)79名
3月04日(金)56名
3月05日(土)68名

3月第1週:509名
3月第2週:名
3月第3週:名
3月第4週:名

2月来訪者:2118名 

パリ・ヴェルサイユ宮殿//彫刻の気品漂ふ秋の池//七百の部屋ある宮殿肌寒し

2011-03-03 16:00:49 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(932/X)
・ヴェルサイユ宮殿(2/X)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。

写真422:


写真423:


写真424:


写真425:


写真426:


写真427:




今日の俳句

>広大な裏庭に秋の日はあたり
>彫刻の気品漂ふ秋の池
>七百の部屋ある宮殿肌寒し



写真422~425:ストのため門内に入るのに45分ほどかかった。
入ると「人が少ないうちに、このヴェルサイユ宮殿で一番美しい場所を」と
裏庭に案内された。

>これまで見た庭では一番きれいな庭であり、その広大さに驚いた。
「水を主題として作られている」というが、本当に水を美しいと思った。

>その美しく歴史を感じさせる裏庭に金ピカの彫刻が置かれてある。
近づいてみると全身が金色の河童が置かれている。
日本を代表する現代彫刻家、村上隆の作ったものとわかった。

>作品の良し悪しは、じぃじにはわからないが、
どんな必然性があってここにこんなものを据えたのか全く分からなかった。
「宮殿を冒涜する」といって、フランス人にブーイングが起きている。
じぃじも起こる(怒る・か)のももっともなことと思った。

写真426~427:いよいよ宮殿の中に入る。入口に向かう途中、
部屋数が700あるという、宮殿の外壁を美しく感じた。
 

日別訪問者:
2月27日(日)63名
2月28日(月)92名
3月01日(火)63名
3月02日(水)88名
3月03日(木)名
3月04日(金)名
3月05日(土)名

2月第1週:609名
2月第2週:479名
2月第3週:555名
2月第4週:475名

2月来訪者:2118名 
   


 

パリ・ヴェルサイユ宮殿//宮殿に晩秋の風耀へり//宮殿の巡邏白馬秋日濃し

2011-03-02 16:58:04 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(92/X)
・ヴェルサイユ宮殿(1/X)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。

写真416:


写真417:


写真418:


写真419:


写真420:


写真421:





今日の俳句

>宮殿に晩秋の風耀へり
>宮殿の門の紋章万聖節
>広大な宮殿に立ち秋の朝
>宮殿の巡邏白馬秋日濃し


写真416~419:
>「ヴェルサイユ宮殿」に行った。9時の入場予定が、10分たっても、20分たっても開かない。
30分が過ぎた。「なぜ中に入らないんだ。寒いよ。」と、震えているのいる。
本当に寒い日であった。震えてくるのだ。

>添乗員に「なぜ入れないのか?」と、聞いてみると、ストの決行中だという。
ストの原因は「年金問題」で、現在の若者が定年が来た時に、今の間までは、
もらえなくなったり、遅くなったりするというのだ。
そのためのストだという。

>日本ならどうだろう。公務員がストをしたら、戒告・訓告・賃金カットになる。
それがまだスト解除の連絡が入らないから、入れるわけには行かないというのだ。
こうした場面にぶつかるたびに、日本人はなんと大人しい国民何だろうと思う。

>学生・若者から起こった年金ストだが、
日本では、年金は老人の問題といって、若者は見向きもしないであろう。
国が違うとこんなに違うのだ。

>45分過ぎたころに、開門され、中に入ることができた。
それなのに、建物の中に入ることなく、
先ずは裏庭を見ましょうということで裏庭に案内された。

写真420:
>裏庭を巡邏しているのは白馬に乗った、男性と女性だ。「かっこいい」と思った。

写真421:
>宮殿に入るのに建物を見たら、立派な彫刻がほどこされていた。



日別訪問者:
2月27日(日)63名
2月28日(月)名
3月01日(火)名
3月02日(水)名
3月03日(木)名
3月04日(金)名
3月05日(土)名

2月第1週:609名
2月第2週:479名
2月第3週:555名
2月第4週:475名

2月来訪者:2118名 
   

夜のパリ//暮れて行くフランス秋の地平線//秋の夜の凱旋門見ゆ並木道

2011-02-28 11:26:53 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(91/X)
・パリの夜(1/1)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。



写真410:


写真411:


写真412:


写真413:


写真414:


写真415:





今日の俳句

>ツールドの練習秋の日を背負ひ
>暮れて行くフランス秋の地平線
>秋の夜の凱旋門見ゆ並木道
>幅広き道に枯れ初むプラタナス



>写真410:モンサミッシェルの見学を終えて、
また7~8時間かけてパリまで帰らなければならない。
国道に入ると、ツールドの練習をしている一団を何組か見た。
>ツールド・フランスは、1903年に始まった、世界最古のレースで、
4000キロのレースである。

>写真412:途中でトイレタイムをとる。長距離トラックが休んでいる。
みんなパリに向かうのだろう。同じ方角を向いている。

>写真413~415:夜に入ってパリに入る。
凱旋門がライトアップされ美しく見える。
夜の凱旋門の全景をとりたかったが、半分より見ることができなかった。残念。

>以上でフランスを終了し、次からはイギリスとなります。 
  



日別訪問者:
2月27日(日)名
2月28日(月)名
3月01日(火)名
3月02日(水)名
3月03日(木)名
3月04日(金)名
3月05日(土)名

2月第1週:609名
2月第2週:479名
2月第3週:555名
2月第4週:475名

2月来訪者:2118名

モンサミッシェル//大西洋いま引き潮の秋の島//再びは来ることなき島秋霞

2011-02-27 10:17:36 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(90/X)
・パリ・モンサミッシェルへ(6/6)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。




写真404:


写真405:


写真406:


写真407:


写真408:


写真409:



今日の俳句

>大西洋いま引き潮の秋の島
>再びは来ることなき島秋霞


>写真404:大西洋も引き潮の縞目がおもしろくついている。
写真はないが結構沖の方まで歩いている人の姿が見える。
貝でもひろっているのだろうか。

>写真405:人の住む家だろうが、屋根の形を面白いと感じた。
家を形作っているのは煉瓦の建物が多い。

>写真406:修学旅行か、遠足かわからないが学生の一団がやってきた。
先生が一生懸命説明しているのに、学生は思いのままのことをしている。
教員をしていたころの自分を思い出していた。
何かあってはという思いから、夜も眠られなかったものだった。

>写真407~408:かつては監獄だった建物で、石積みであり、窓もわずかにしかない。
牢獄と監獄は違う。監獄に入るのは無期懲役か死刑囚である。
こんなところで、命尽きるまで居ると思うと、ぞっとする。
大過なく一生を過ごせたことに感謝したいと思う。
何かのはずみで、人を殺してしまうことも無きにしもあらずなのだ。

写真409:自分が生きている間に再びこのモンサミッシェルに来ることはない。
おそらくここフランスに来ることもないであろう。
こうした来ることもないところに来られたことに感謝したいと思う。
  


日別訪問者:
2月20日(日)71名
2月21日(月)92名
2月22日(火)69名
2月23日(水)67名
2月24日(木)72名
2月25日(金)49名
2月26日(土)55名

2月第1週:609名
2月第2週:479名
2月第3週:555名
2月第4週:475名

4月の訪問者:計5880名
5月の訪問者:計4124名
6月の訪問者:計7400名
7月の訪問者:計5770名
8月の訪問者:計5473名
9月の訪問者:計7242名
10月の訪問者:計4651名
11月の訪問者:計3659名
12月の訪問者:計3540名
1月の訪問者:計2247名
2月の訪問者:
3月の訪問者:



日記@BlogRanking
押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・1」です。

 「句写美・1」は「第62回札幌雪まつり」です。ご覧ください。

モンサミッシェル//監獄の名残秋風吹き渡る//監獄の裏は大海秋の風

2011-02-23 21:07:34 | 俳句・旅行
・はじめてのヨーロッパ紀行(89/X)
・パリ・モンサミッシェルへ(5/6)

日記@BlogRanking押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・2」です。





写真398:


写真399:


写真400:


写真401:


写真402:


写真403:




今日の俳句

>監獄の名残秋風吹き渡る
>監獄の裏は大海秋の風
>海渡る巡礼者の列朝の凪


>モンサミッシェルの頂上までは登らなかった。
 階段階段で膝に負担がかかったからである。
 最後の写真は、まだ島までの道路がついてなかったとき、
 巡礼者たちは、潮の引いた海を手を繋いで渡ったという。
 ともすれば、深みにはまることもあるということである。

>それ以前は極悪人の監獄であり、窓も小さなものしかないのだ。
 


日別訪問者:
2月20日(日)71名
2月21日(月)92名
2月22日(火)69名
2月23日(水)名
2月24日(木)名
2月25日(金)名
2月26日(土)名

2月第1週:609名
2月第2週:479名
2月第3週:555名
2月第4週:名

4月の訪問者:計5880名
5月の訪問者:計4124名
6月の訪問者:計7400名
7月の訪問者:計5770名
8月の訪問者:計5473名
9月の訪問者:計7242名
10月の訪問者:計4651名
11月の訪問者:計3659名
12月の訪問者:計3540名
1月の訪問者:計2247名
2月の訪問者:
3月の訪問者:



日記@BlogRanking
押してくださいね^^
  ↑このエンピツの白いところを押してください。
そうすると、場面がかわり「投票」ボタンが出ますので、
ポチンと押してくださいね^^
・・コメントもお願いしますね^^・・これは「句写美・1」です。

 「句写美・1」は「第62回札幌雪まつり」です。ご覧ください。