「ひぐらしのなく頃に解」とかやってみた
しかし意外と歴史は長く
「鬼隠し編」平成14年夏コミ発表 「綿流し編」平成14年冬コミ発表 「祟殺し編」平成15年夏コミ発表 「暇潰し編」平成16年夏コミ発表 「目明し編」平成17年冬コミ発表 |
とすでに3年以上これを書き続けているみたいですね。
自分は「鬼隠し~暇つぶし編」が入った
「Higurashi4」というパックからであったわけだが
どうりでボリュームがあったわけだw
前半の文章から「萌へ~」とか「メイドさ~ん」とか
普通にしゃべってるんですよ「昭和の少年達」がw
というノリ、同人ゲーらしいや~(ぉ
事件とは関係ないが主人公の賭け事にたいする執着は相当のもの
逆転のあがきはむちゃなものが多く、ワラタ
(どういう思考回路してんだかw)
そんなこんなで軽いノリで進んでいった物語後半になると雰囲気は一転
毎年起こる謎の猟奇連続殺人事件ってのがこの話のメインってな訳だが
いきなりこえぇ、なんか人が関わっているのかと思いきや
なにやら霊的な何かを感じる主人公
それは何か「ひたひた」と背後から感じる模様Σ(゜Д゜)
思わず自分も一緒に振り向いちゃうくらいハマるw
しかし事件は人なのか有らざるモノなのかはげしく謎のまた謎の中へ
鬼・綿・祟の各3話同じ時間軸を通っており
(暇つぶし編はエピローグみたいな)
それぞれ微妙に違う話を進み最後は全然違う終わりを迎えます。
(ろくな終わり方ないよな…)
3つともそれぞれにしかない情報もあるので
とりあえず3つともプレイは必須
そして綿の別視点で進行して目明かし編と
ち・ょ・っ・とここでネタ晴らし
一部の人たちの真実がちらっと見えますw
(裏舞台から見るだけにあ・る意味そんなに怖くなかった、いたた)
しかもってきりこの回で全部解けるかと思いきや、全然終らない。(ぎゃー
ちなみに好きなキャラは個人的に「大石のおっさん」
相当頭キレるみたいで密かに村内で起こった事、次に行動しようという人物を
次から次へと嗅ぎ当て事情聴取にやってくるw
「口の言い回し方」につきるのだがとにかく口が巧み
こんな風に問いつめられたら自分じゃ隠しきれないよな~
と、ついつい納得。時には強引に、時には優しいナイスミドル
部外者でもある警察は立場が立場なだけに、主人公・ヒロイン側からすれば
どうしても敵対することが多いのは残念だがw
こりゃ猟奇系好きな人、サスペンスの好きな人、とかには受けそうだよな
でもBGM音割れてる、効果音割れてる。
(「なく頃解」からちゃんとした音楽屋さんを導入したようです)
キャラの絵もなんか特筆すべきものではない…、か?(失礼)
シナリオが爆発的な人気を生む要因なんだろうな…。
これがもしかしたら同人スペースの一ジャンルに大化けでもするのかな、かな?
今注目の人気同人ゲー(遅いか?)
続きは今年の夏コミは「罪滅ぼし編」までおあずけ~w