草写真（以下”草”） ：梅雨の合間をねらって…、公園巡りの第38回です。
本日は篠目町に来ています。
宿酔い（以下”宿”） ：篠目なんて、散々歩いたよな？…。
草 ：まあ、そうなんですが、篠目町って広くてですね、この、三河安城駅の少し北側も、
篠目町なんですよね、
宿 ：ほう、そうなのか。
草 ：ええ、で、この付近にある、「のぞみ公園」だけが取り残されたというか…。
まだ歩いてないんですよね。
宿 ：そうだったのか。
草 ：そうなんですよ、あ、広場がありますね…、
草 ：「篠目スポーツ広場」です。
周囲には、田園風景が広がっています。
草 ：イネもだいぶ成長していますね。
宿 ：うむ、田植えが終わったばかりの頃は、小さくてへなへなだったな。
たくましいもんだ。
草 ：田畑のまわりでは、新緑も花も輝いています！。
草 ：梅雨は鬱陶しい反面、生命を育む季節ですね！。
宿 ：言うことが大袈裟だな、どうも。
草 ：いやあ、しかし、この生命力のみなぎっている感じを、なんとか
写真で伝えたくてですね…。
宿 ：思いっきり言葉にしてるじゃないか（笑）。
草 ：まあ、しかし、撮ったときの雰囲気が出せるようにとは思うんですよ。
宿 ：雰囲気ってのは、この、水滴がついてるのを選んでるってことか？。
草 ：そのあたりを狙ってるんですが…。
宿 ：ふうん、しかし、よく見つけるな、夕べは雨だったかな？。
草 ：あ、いや、この水滴は、霧吹きで水を吹付けてるんですけどね。
宿 ：そうなのか！？。いつのまに…。
草 ：そうです。形が整ってて、なおかつ水滴がついてる個体なんて、
そうそう見つからないですからね、こう、シュッっと…。
梅雨の頃の、瑞々しい花のイメージが出てませんかねえ。
宿 ：瑞々しいったって、水じゃねえか（笑）。
よくそれで、生命のなんのと言えるもんだぜ。
草 ：いや、まあ…、
こ、公園に着きました。
草 ：「のぞみ公園」です。
宿 ：これは……、さすが篠目だなあ。
草 ：そうですねえ、テーマ型公園群の代表格、住吉・篠目系公園の、
面目躍如というところですねえ。
宿 ：のぞみって、つまり、のぞみ号だろ？。
草 ：もう、皆まで言うのも野暮ってもんですけどね。新幹線のぞみ号ですよね。
公園名板は、JRの駅名板をモチーフにしています。
新幹線の三河安城駅の近くに、こういう公園を設置するってのが、
やることが憎いですよねえ。
宿 ：うむ、いつぞやのキリンと違って、存在に必然性があるってことだな。
草 ：ま、まあ、「横枕公園」のキリンは、あの唐突さが素晴らしかったわけですが…。
中に入ってみましょう。
草 ：のぞみ号は単なるオブジェでは無く、複合遊具となっています。
宿 ：新幹線なんて、ずいぶん乗ってないなあ…。
草 ：そうなんですか。
宿 ：うむ、俺が最後に乗った頃は、まだ食堂車（ビュッフェ）があったと思うが…。
草 ：それがどのくらい前なのか分かりかねますが…。
草 ：公園の中には小さいですがグラウンドと、その周りに遊歩道が
設けられています。遊歩道は、御覧のように、線路をイメージした
デザインです。
宿 ：ぬかりが無いな。
草 ：分岐も再現。こだわりの仕事です。
宿 ：感心するというか…、思わず唸っちまうぜ。
草 ：レールは、のぞみ号の位置にも引かれていて、のぞみ号が本線に
合流できるようにデザインされています。
宿 ：完璧だな。見事だ！。
草 ：”最後の住吉・篠目系公園” の名に恥じない…、いや、むしろ
その中でも白眉ともいうべき、高い完成度の公園ですね！。
ん？、いや、でも、待てよ……。
宿 ：どうした？。
草 ：良く考えてみますと、三河安城駅って、のぞみ、停まらないですよね？。
宿 ：いつか、のぞみが停まるほどに発展していきたい、のぞみに停まって欲しいっていう、
”のぞみ” も込められた公園なんじゃないのか？。
草 ：………！！。
公園巡りData：NO.38
名 称：のぞみ公園（のぞみこうえん）
分 類：街区公園
所在地：愛知県 安城市 篠目町 童子208番1
面 積：0.25ヘクタール
設備等：トイレ・水道・複合遊具・砂場・ブランコ・スプリング遊具（3基）。
駐車場無し。
供用開始：平成11年4月15日
（引用元：安城市 都市整備部 公園緑地課資料）
本日は篠目町に来ています。
宿酔い（以下”宿”） ：篠目なんて、散々歩いたよな？…。
草 ：まあ、そうなんですが、篠目町って広くてですね、この、三河安城駅の少し北側も、
篠目町なんですよね、
宿 ：ほう、そうなのか。
草 ：ええ、で、この付近にある、「のぞみ公園」だけが取り残されたというか…。
まだ歩いてないんですよね。
宿 ：そうだったのか。
草 ：そうなんですよ、あ、広場がありますね…、
草 ：「篠目スポーツ広場」です。
周囲には、田園風景が広がっています。
草 ：イネもだいぶ成長していますね。
宿 ：うむ、田植えが終わったばかりの頃は、小さくてへなへなだったな。
たくましいもんだ。
草 ：田畑のまわりでは、新緑も花も輝いています！。
草 ：梅雨は鬱陶しい反面、生命を育む季節ですね！。
宿 ：言うことが大袈裟だな、どうも。
草 ：いやあ、しかし、この生命力のみなぎっている感じを、なんとか
写真で伝えたくてですね…。
宿 ：思いっきり言葉にしてるじゃないか（笑）。
草 ：まあ、しかし、撮ったときの雰囲気が出せるようにとは思うんですよ。
宿 ：雰囲気ってのは、この、水滴がついてるのを選んでるってことか？。
草 ：そのあたりを狙ってるんですが…。
宿 ：ふうん、しかし、よく見つけるな、夕べは雨だったかな？。
草 ：あ、いや、この水滴は、霧吹きで水を吹付けてるんですけどね。
宿 ：そうなのか！？。いつのまに…。
草 ：そうです。形が整ってて、なおかつ水滴がついてる個体なんて、
そうそう見つからないですからね、こう、シュッっと…。
梅雨の頃の、瑞々しい花のイメージが出てませんかねえ。
宿 ：瑞々しいったって、水じゃねえか（笑）。
よくそれで、生命のなんのと言えるもんだぜ。
草 ：いや、まあ…、
こ、公園に着きました。
草 ：「のぞみ公園」です。
宿 ：これは……、さすが篠目だなあ。
草 ：そうですねえ、テーマ型公園群の代表格、住吉・篠目系公園の、
面目躍如というところですねえ。
宿 ：のぞみって、つまり、のぞみ号だろ？。
草 ：もう、皆まで言うのも野暮ってもんですけどね。新幹線のぞみ号ですよね。
公園名板は、JRの駅名板をモチーフにしています。
新幹線の三河安城駅の近くに、こういう公園を設置するってのが、
やることが憎いですよねえ。
宿 ：うむ、いつぞやのキリンと違って、存在に必然性があるってことだな。
草 ：ま、まあ、「横枕公園」のキリンは、あの唐突さが素晴らしかったわけですが…。
中に入ってみましょう。
草 ：のぞみ号は単なるオブジェでは無く、複合遊具となっています。
宿 ：新幹線なんて、ずいぶん乗ってないなあ…。
草 ：そうなんですか。
宿 ：うむ、俺が最後に乗った頃は、まだ食堂車（ビュッフェ）があったと思うが…。
草 ：それがどのくらい前なのか分かりかねますが…。
草 ：公園の中には小さいですがグラウンドと、その周りに遊歩道が
設けられています。遊歩道は、御覧のように、線路をイメージした
デザインです。
宿 ：ぬかりが無いな。
草 ：分岐も再現。こだわりの仕事です。
宿 ：感心するというか…、思わず唸っちまうぜ。
草 ：レールは、のぞみ号の位置にも引かれていて、のぞみ号が本線に
合流できるようにデザインされています。
宿 ：完璧だな。見事だ！。
草 ：”最後の住吉・篠目系公園” の名に恥じない…、いや、むしろ
その中でも白眉ともいうべき、高い完成度の公園ですね！。
ん？、いや、でも、待てよ……。
宿 ：どうした？。
草 ：良く考えてみますと、三河安城駅って、のぞみ、停まらないですよね？。
宿 ：いつか、のぞみが停まるほどに発展していきたい、のぞみに停まって欲しいっていう、
”のぞみ” も込められた公園なんじゃないのか？。
草 ：………！！。
公園巡りData：NO.38
名 称：のぞみ公園（のぞみこうえん）
分 類：街区公園
所在地：愛知県 安城市 篠目町 童子208番1
面 積：0.25ヘクタール
設備等：トイレ・水道・複合遊具・砂場・ブランコ・スプリング遊具（3基）。
駐車場無し。
供用開始：平成11年4月15日
（引用元：安城市 都市整備部 公園緑地課資料）
