A県a市の公園巡り

写真初心者の草写真です。
近所の公園を中心に散歩がてらの
写真を撮っています。

第62回)和泉公園

2010年09月19日 | 市南西域の公園
草写真(以下”草”) :公園巡りの第62回、本日は和泉町に来ています。

宿酔い(以下”宿”) :風車だな。
草 : デンパーク前を、西へ向かっています。ようやく、秋の空という感じ
    なってきましたね。
宿 :暑かったからなあ、本当に。煮られてるような暑さだったぜ。あれはもう、
    災害だな、災害。

草 :まあ、実際に人的被害もあったわけですから、災害かもしれませんね。
   おや、これは…?。

草 : ”ふれあい田んぼアート2010” と、ありますが…。
宿 :下だろ、下。
草 :おお!、

草 :田んぼに文字と絵が描かれていますねえ。
宿 :なんだろうな、イネと、色の違う他の作物を植えてるんだろうな。
草 :そのようですねえ。ちなみに、上の写真は、
   本ブログ初のパノラマ写真となっております。
宿 :誰に向かって話してるんだ?。
草 :近くまで行って見ましょう。

草 :個性的な案山子が立てられています。やはり、色の違う、
   イネとは別の植物で描かれていますね。
宿 :あれか、機関車トー…
草 :さ、さあ、先に進みましょう!。

草 :田んぼは、そろそろ刈入れの時期ですねえ。
宿 :この時期の田んぼには、独特の匂いがあるよな。
草 :そうですか?。
宿 :うむ。甘いというか、香ばしいというか。まあ、コメの炊けるような
   匂いだ。
草 :へえ?、そうですか。
宿 :まあ、収穫前に使う農薬かなんかの匂いかもしれんがな。田んぼの
   ことは、よう分からん。


草 : ”いずみ庵” の本店前を通ります。安城市の名産品、和泉そうめんを
   中心としたお食事処です。この、和泉の地に本店があるんですよ。
宿 :なんか、あちこちで閉店してるよな、いずみ庵。
草 :え、そうなんですか?。
宿 :うむ。そうなんだよ。
草 :厳しいんですねえ。
宿 :厳しいさ。
草 :美味しいんですけどねえ、和泉そうめん。
宿 :うまいよな。しかし、そうめんの産地というと、冬に乾燥する山間部
   のイメージがあるがな。

草 :三河湾から吹く湿った風を利用した、”半生戻し麺” というのが、
   和泉そうめんの古式技法だそうですが…。詳しくはなんとも…。
宿 :ほう。

草 : ”和泉団地” を通ります。

草 :公園もあります。 「八斗蒔ちびっこ広場」 です。
宿 :八斗というと?。
草 :1,440リットルですね。
宿 :何を蒔くんだ?。
草 :さあ?、小麦の種とかじゃないですか?、そうめんだけに。
宿 :適当だな(笑)。
草 :気になる地名ではありますねえ。

草 :住宅地を離れ、再び田んぼの中を歩きます。
   この田んぼは、かなり黄金色ですねえ。
宿 :本当だな、少し歩いただけなのにな。まあ、品種が違うんだろうな。
草 :公園があります。

草 : 「城ヶ入北ちびっこ広場」 です。

草 :公園背後には、広いグラウンドもありますね。

草 :公園横に、 ”城ヶ入観音” の標柱があります。

草 :藤棚で、奥へ続く道がつくってあります。
宿 :こりゃ、凝ってるね。
草 :入ってみましょう。

草 :神社…、で、良いのでしょうか?。 ”城ヶ入子安観音大菩薩” と
   あります。
宿 :観音菩薩って、仏教じゃねえの?。
草 :じゃ、お寺ということでしょうか…、その辺り不勉強でして…。
   おや、建物の裏にまわる道がありますね。
宿 :裏とか路地とか好きだよな、本当に。

草 : 道沿いにお地蔵様が並んでいますね。これは、なかなか…。
宿 :うむ、なかなか。

草 : ”子安観音” から南へ移動します。城ヶ入町の住宅地が見えますね。

草 :路地を歩きます。

草 :軒先に、こんなものが。
宿 :華道の師匠でも住んでるのかねえ?。ずいぶんと洒落てるじゃないか。
草 :そうですねえ、手入れというか、維持が大変そうですね。
宿 :なあ、居酒屋なんかじゃできないぜ?、なかなかここまでは。
草 :料亭とかならありそうですよね。
宿 :こちとらに縁がないやい。そんなとこ。

草 :神社がありました。
宿 :おお、少し休もうぜ。やっぱり暑いや、強烈だ。
草 :そうですね。

草 :境内には遊具やベンチもあります。
宿 :ふう、やれやれ、一服、一服と。
草 :ああ、ウィスキーのビンが出てきましたね。炎天下に飲酒って、
   どうなんですか?。
宿 :そりゃあ、良くないさ。熱中症や脱水症状の近道だろうな。
草 :でも飲むんですね。
宿 :暑いからなあ、ふう。
草 :一息ついたら、行きましょうか。

草 :路地を歩きます。

草 :牛舎の建物です。
宿 :住宅地の中にいきなり牛がいるとはな…。飲みすぎたかと思ったぜ。

草 :公園がありました、 「城ヶ入ちびっこ広場」 です。

草 : 半場川に沿って、南下します。

草 :西尾市との市境付近です。鉄塔が林立していますね。
宿 :最果ての眺めだな。
草 :北へ戻ります。

草 :田園地帯ですね。

草 :こちらは、そうめんに並ぶ安城市特産品、いちじくです。

草 : ”創生水” の表示がありますが…。
宿 :七福醸造にあったやつだよな。
草 :そうですね。ここにも設置してあるようです。
宿 :ほほう、これは、穴場だな。

草 :公園がありました、 「和泉ちびっこ広場」です。

草 :トンボです!。やはり秋は近づいているんですよ。
宿 :夏中いたろう、トンボなら。チョウだって、ずっといたぞ。
草 :ええ、まあ。

草 :和泉町の工業団地に近づいてきました。

草 :国道23号線、安城西尾インターの南側です。西尾市との市境です。

草 :23号線に沿って、西へ歩きます。

草 :工業団地の中を通ります。さすがに休日は静かです。

草 :和泉そうめんの工場があります。



草 :工業団地の中に、そうめんの製麺所が点在していますね。
宿 :うーむ、こういうのを見ると、特産品なんだなあと実感するな。

草 :公園がありました、「和泉東ちびっこ広場」 です。

草 :23号線は、4車線化工事の真っ最中です。
宿 :テロ対策警戒実施中だってよ、気をつけろよ、不審者。

草 :こんなメッセージも…。
宿 :機材や資材を盗まれるのかなあ、物騒なモンだぜ…。
草 :公園に着きました。

草 : 「和泉公園」 です。中に入ってみましょう。

宿 :広いな。
草 :なんといっても、近隣公園ですからね。広々としたグラウンドが
   特徴的です。

草 :遊具は、北東隅にまとめて配置されています。

草 :北側にもグラウンドがあります。
宿 :これは、一段低いな、遊水池だな。

草 :公園自体が、土地区画整理事業に絡んでいるようなので、
       治水的な側面もあるのかもしれませんね。



草 :日が落ちてきました。暮れるのが早くなりましたねえ、やっぱり。
宿 :編集が強引すぎないか?。
草 :何のことですか?、秋の日のつるべ落としというやつですよ。
宿 :やれやれ、まあ、夕焼けを見ながら一杯飲むか…。
草 :あれ、宿酔いさん、秋刀魚を焼く匂いがしませんか。
宿 :するね、ああ、この家かな。
草 :こっちの路地からもしますね。
宿 :なんだろう、この辺のスーパーででも、秋刀魚の安売りがあったのかな。
草 :そうかもしれないですね。それで、近所中が今晩、秋刀魚だったりして。
宿 :ははは、そりゃいいや。今年は秋刀魚が獲れなくて高いらしいから、
   あり得るぜ。秋刀魚食いたし、銭は無し、今夜は煙で飲みましょう、か。



公園巡りData:NO.62
名  称:和泉寺公園(いずみこうえん)
分  類:近隣公園
所在地:愛知県 安城市 和泉町大海古1番
面  積:3.20ヘクタール
設備等:トイレ・水道・複合遊具。駐車場有り。
供用開始:昭和63年3月31日
(引用元:安城市 都市整備部 公園緑地課資料)


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