「いつもお世話になっております。」
いきなりにこやかに微笑みながら俺に近づいてきたのはH夫人。
旦那のHさんはカムリコミュに俺が参加当初から書き込みや記事コメントだけでなく、
何度も直メールのやり取りをしてきた仲であり、
このコミュの3大重鎮とも言われる中の一人でもある。
※因みに残りの2人は幹事のWさん、そのWさんに同乗してきたSさんである。
H夫人については写真だけで見知っているのでこちらに違和感はないものの、
殆ど俺については初対面で知らないはず。
主に常日頃からご主人からは今あるのは家内のお陰、感謝してもしきれないくらいと
大絶賛なうえにHさん好みの巨○の持ち主だというくらいしか予備知識はなかった。
いずれにしてもH夫妻とは初対面で特にHさんにもいつも好き放題書かせて
もらっているだけの話で外交辞令とはいえお世話したことはまずないのに、
何故か旧知の仲のようにあまりに愛想よくにこやかに接しられるのは嬉しくもあり、
ちょっと照れくさい気もしてしまった。
「これ私が作ったんですけど良かったらどうぞ。」と
いきなり手作りのお土産までいただいては更に恐縮するばかり。
いつもHさんが自慢するだけあって肉感的なボデイの北海道美人である。
だがその見た目よりも素敵なのは明るくて話が上手で、
喋っていて楽しいのは時と場所が違えば惚れてしまいそうなくらい。
怖そうなHさんが頭の上がらないというギャップが大きくて面白いものだ。
あまりに早く現地に着きすぎて少し時間調整と寄り道したのが拙かったかな。
定刻45分くらい前だというのにもう既に参加者の殆ど揃ってしまっていた。
良く見ればお土産配りはH夫妻以外にもSさんやWさん他、多くの皆が行っており、
ありゃりゃシマッタシマッタ島倉千代子状態で暫く呆然とするしかない。
沢山いただきすぎてもう誰に何をもらったのかもよく判らんくらいだ。
ロビーのソファーに腰掛けて暫くお土産合戦を眺めていると
隅にぽつんと佇む若者が一人。
Vさんであった。
こちらも初対面ながら見た目もイメージもほぼ変わらぬ彼は
つい最近まで学生さんではなかったかと思えるくらいに若々しい。
誰かが今日ここで1番若いのは彼じゃないかなと言うと
別のどこかから「いや本当はHKさんの方が若いんだよ。
頭(髪の毛)で判断したらだめだけどね~。」と聞こえて(笑)
Vさんがそこそこ良い年なのが判明、こりゃ更に驚くこととなる。
想像通りとても大人しい物静かなタイプで俺と真逆な雰囲気なのは間違いない。
日帰りで話す時間が少なかったのだけが心残りだったね。
Vさんとはまあまたの機会もあるでしょう、きっと。
そうこうしてるうち今度はWさんから相談がひとつあるという。
何事かとビビッて聞けば俺が喫煙者と言うことで一人部屋を確保した代わりに
2次会の会場として使う提案で、それくらいならお安い御用ってやつだった。
W夫人も久しぶりの再会でしたがいつもニコニコ七対子。
自由奔放でWさんを放し飼い状態に出来るのも彼女のお陰と俺は見る。
Wさんには宴会場で初対面の数年前に俺が伝えた
釈迦(夫人)と孫悟空(Wさん)に喩えた話を未だに覚えていると
聞かされたのは本人自身も納得してるからだろうな、きっと。
趣味が高じて畑を借りて野菜を作っていると聞いてはいたけど
腰を痛めて現在は中断中とのこと。
収穫が減ったと嘆く前に大切な伴侶の体調をケアしてあげんとあきまへんやろ。
エエ加減にしとったら緊箍児(頭の輪っか)が締まりまっせ~。
Mさんを駅まで迎えに行ったO夫妻を待つ間、
手持ち無沙汰な俺が煙草を吸いに外に出た喫煙場で一緒になったのがSTさん。
元々SAIだったらしい彼だがカムリコミュ以外知らない俺。
SAIコミュには一度も行ったこともないので
全くと言っても過言でなく予備知識もない初対面だった。
今は黒のクラウン乗りだが4本出しのマフラーは迫力ありましたなあ。
何といっても同じ喫煙者同士、一方的にこちらは親しみを感じました。
明るいキャラの夫人も同伴でお土産までいただき申し訳おませんでした。
O夫妻とMさんも合流し駐車場で記念撮影を済ませてから
日帰りのVさん、ST夫妻を全員でお見送り。
再び館内に入って各自客室へと向かった。
ここで今度はPさんから冷酒のお土産、こりゃほんまかなわんなあ。
同じ関西在住ながらお会いするのも初めてだ。
Pさんと言えば最近では趣味のカメラ撮影や
地元の行事や神社仏閣の紹介をする観光大使みたいな感じだけど、
先の仙台オフ会での伝説の演説しかり、
俺にすれば酒場の尾根遺産との絡みの印象がとても強い。
それが何故か借りてきた猫のように大人しい。
後日確認すればやはりそんな生易しいものではなく
気分はパンダの気ぐるみを着ていただけだったらしい。
この先の流れで次回のオフ会は関西ですることになったのもあり、
その際にはアテンド役は勿論、怖いもの見たさで素もちょっぴり見てみたいかも?
さ、宴会まではまだ2時間ほど時間もあることやし
風呂にでも入ってのんびるとするか・・・。
(記憶が定かであれば続くかも?)
※例により掲載写真はガズ友さん達より拝借。
※冒頭、末尾は今日納車の新型カムリ(実物はまだでっせ)他とノベルティ諸々。
※前記事にも書いたようにあくまで俺の思い込み、
実際にあった事柄をヒントに妄想しただけの話なので読んだ方がアルファベットに
誰かを当てはめようと違っていようと当方は一切関知はしないのでそのつもりで。
但し本人がそれを自覚して認識するのを決して否定するものでは当然ない。
的確かつ端的にまとめられましたネ〜。でもVが"つい最近まで学生"とは言い過ぎでしょうう(^^;; チチッさんより年一つ上になるはずですから(^^;;
出来れば次回からはあの個人個人にお土産を渡す習慣を廃止して貰えないかなァ?と、持参するならオフ会に対して1つとかにして貰えたら嬉しいなァ・・・と思ったりします。厚意で配って下さってるのは解るのですが、とっても恐縮するので・・・(^^;;
チチッさんて方は二十歳くらいなのでしょうか(笑)?
お土産の件はそんなに堅苦しく考える必要はないですよ。
というか習慣と考えるのは大きな間違いでっせ。
あくまで気持ちの問題ですからね。
頂ける物は遠慮なくもらっときゃエエですよ。
今回初参加でちょっと驚きましたが当方も半分以上自分用の焼酎と
お菓子だけ持っていったと先日書いてたでしょ。
特に遠方から来られる場合だと旅先に荷物が多いのは大変ですし、
持ち帰るのも同様に辛くなるってものですよね。
主観ですが現地で飲食してなくなるような物というのが私の考えでした。
こういうオフ会の目的は会って楽しく過ごすことでしょ。
自分が楽しめて周りの人達を不快にさせない程度の認識でよろしいかと存じますね。
そんな人物、あの中にいました?
奥さんにもらいたいな〜。(笑)
お土産交換は、一考を要するかな。
もらってばかりでは、悪いと思うから
つい用意してしまっていました。
一応人妻なので問題を起こさぬようにしてましたけど、
あの方みたいな女性には思わず「惚れてまうやろっ!」って思っちゃいました。
旦那さんはとっても幸せな方だと思うと同時にこれまた
そんなことくらい他人に言われんでも判っとるわいというくらいの愛妻家でしてね。
娶った有難みは日々のブログや直メールでも耳にタコですわ。
まあご馳走様でしたと言うしかおませんでしたわ(笑)!
お土産云々は世間ではええオッサンの私でも若輩者的な平均年齢の
オフ会でしたから素直に人生の先輩方からの頂き物と頂戴するので良いと思いますけど。
はげおやじ家を始めとして持って来てない者に何か思うような人はいないと見受けましたが、
若い方に気遣いさせない何かは一考もありかもね?
Wさんの奥様もにこやかで聞き上手。
お二人が揃うとその場がパッと明るくなります。
Pさんはほんと、かなりの着ぐるみ状態でした・笑。
何も気にせず、パーっと普段着でいいのにね(^-^)。
お土産云々は、ごくごく普通にいただいていればいいと思います。
習慣になると億劫ですからサラっと流しておくのが一番です。
オヤジさんのオフ会記事、
やはり、秀逸ですね~
私ら夫婦のことはとにかく、
ホントにH夫人の
明るさと話し上手には
オジサン心が惹きつけられますね~(笑)
私もpapaさんの素顔(?)は
初対面の時に梅田で拝見して以来
お目にかからないですね~
今度から
papaさんを
パンダさんと
呼ばせてもらいましょうか~(笑)
追伸)
そうそう、
のどかな
昨夕の話。
愚息夫婦が遊びに来て
一緒に夕食時のこと。
カミさんが突然
「わが家にクルマが3台ある
夢を見たのよ~」
(本人のアクアは数に入っていない)
と言い出したのだ!
「ええッ?!
正夢にしてイイの~?」
って答えたのは
言うまでもない。。。
冗談ですよ~(笑)
いやいやO夫人もなかなかの器量良しだと前段に書いたはずですが(笑)。
まあ例の盛り上がった話は次回にて。
他のご夫婦には多少の脚色もあるかないかと問われたら自信はありませんけど、
W夫人に関しては現地にて当取材陣が綿密に調査して
嘘偽りのないご報告が出来たと自負しとるんですけどねえ。
どの御夫人もそうでしたけど幾ら突いても旦那のグチやボヤキがなかったのは流石でした。
神さん相手に凡人ではなかなか聞き取り調査が難しかったかも知れません。
よろしくお伝えください。
卒業とは誠におめでたい話ですね。
当方未だに入学できず迷い道クネクネ・・・(笑)。
私も含め周りの皆さんの心を開放感で満たす、
のような、ほんとに世界平和に貢献するものですね。
厳格(と思われる)Hさん、男子ばかりと聞いておりますが、
和気あいあいのご家庭がきっとH夫人の明るさによって保たれている、
なんてそんな気がします。
ほんとに素晴らしいご婦人方ばかりで、ありがたいコミュです。