グランドシニアの自転車乗り

1935年生まれ、喜寿になった後期高齢者が健康維持のために自転車に乗っています。

私の3連休

2013年02月12日 11時32分54秒 | 日記
建国記念日を挟んで世の皆さんは3連休だと騒いでいる。

私は毎日サンデーの身の上、何も関係がない。

でも世間が騒いでいるのと無関係なわけでもない。

学校や保育園がお休みになるということで、遠くに住む外孫がやってくる。

1日目、孫たちが来る前に固定ローラーを回しておこうととりあえず今日の分は回した。

小3になる1番孫はこの夏休みに将棋を覚え、初めて私と対戦した。
ようやくコマの動かし方を理解した程度であったので、何とか私も相手になり勝つことができた。

ところが今回、当初は何とか勝てたが番数をこなすうちにめきめき力を付け、3日目には私は全く勝ち目がなくなっていた。
帰り際、お祖父ちゃん、もっと頑張って練習しておいてね、と逆に励まされることになっていた。

百人一首もかなりの枚数を覚えており、校内の大会でかなり良かったらしく楽しそうに話していた。

そういえばこの百人一首、5歳の2番孫も3歳の3番孫も何枚かを暗記しているのにびっくりした。

正月に来た時、ひらがなが少し読める5歳の2番孫が兄貴と競争して覚えていたのを見ていたので、
それほど驚かなかった。

しかし、言葉の遅い3歳の3番孫が片言ながら、上の句を言うと、その続きを最後までいう、
もう私たちは面白がって何回でも言わすと調子になって喜ぶ。
しかも数枚の札を次々と言っていく。

まさにこれが兄弟だな、なんでも上の者のするのを見て、いつの間にか身に付けていくのだ、と感心してみていた。

2日目、1番孫が一里野スキー場のスキースクールに行くということで、娘と1番孫と3番孫と私とで出かけた。

連休の中日、しかも日曜日、お昼過ぎ、もう駐車場は超満員、ずーっと手前から路上駐車の車が並んでいる。

駐車スペースのないまま、駐車場の一角に停車し、娘が1番孫とスクールの申込みとレンタルスキーを借りに行く。

その間、私は車から離れられず、3番孫と車内で遊ぶ。延々と1時間半以上経った頃、ようやく帰りそうなお客さんを見つける。
その車の前に立ち、他の車が来ないように見張る。

ようやく無事指定の駐車スペースの車を止め、2階の暖かな、キッズルームへ入ることができた。
でもこの部屋も超満員、普段いつも利用しているのだが、3歳未満児だけの利用場所なのだが、
かなり大きな子もおり、その親や保護者も一緒になって休憩している。

いつもなら室内を走り回ることができたのだが、この日は座ってちまちまと遊ぶだけであった。

1番孫のスクールも終わり、クレープの行列がこれまた長い。

本当に今日は何もかもが長い行列と超満員の一日だった。

それにしても3番孫が長時間狭い車の中や超満員のキッズルームでおとなしく遊んでくれたことに感謝である。

3日目、インフルエンザにもノロウイルスにもかからず、無事自宅へと帰っていった。

実家の親としてはこれが何よりうれしい。以前に大変なことがあったからだ。

孫たちが帰った後、何とか固定ローラーを回した。

確定申告や、迫ってくる3月行事の準備をそろそろと考えたいと思っている。