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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

富士フイルム 新型X-H2Sとxf50mmF1.0



先日ブログで機材の入れ替えの話を書きましたが、その後フジフイルムのX-H2Sを購入しました!
カメラ本体の詳細なレビューは今度にして、先に怪物レンズXF50mmF1.0と組み合わせて若松の街を散歩してみました。


FUJIFILM X-H2S
XF50mmF1.0
PHOTO REPORT

f1.0 ISO 250  1/640

XF50mmF1.0の開放F1.0で撮影、いかがでしょうか?
フルサイズに慣れている方には、大したボケではないと思いますがAPS-Cなのにこのボケ量でAFが使えるのはちょっと感動ですね

※今回はメカニカルシャッターを使用しているため、NDフィルタを装着しています


f1.0 ISO 320  1/640

50mm換算で75mmで散歩には微妙かなーと考えていましたが、実際に使ってみると、これまでX-Pro3で使用していたMマウントのフォクトレンダーの75mm(換算112.5mm)より断然使いやすいですね まぁ当たり前ですけど

さて一枚一枚説明を入れると長くなりそうなので、ここから写真を一気に見ていきましょう

若松南海岸通り

クロアッサン 三日月屋

旧古河鉱業若松ビル

上野ビル

杤木ビル前の道

若戸渡船

恵比寿神社前の商いの門

若松惠比須神社

えびす通りの路地

明治町銀天街

明治町銀天街のCAFE RUPO

焼き鳥の老舗 丸ちゃん

ウエル本町通り


さて1時間程度でしたが若松の街を散歩してみました
じっくり機材を触りながら写真を撮りたかったのですが、猛暑のため少し歩くだけで大量の汗が…それと強い日差しで心が折れてしまいました
実はレンズをあと2本使用してレビューすることを考えていましたが、レンズ交換を諦め日陰を探して歩くことに変更
今の時期は屋外でカメラを楽しむ余裕なんてありませんね(汗)





X-H2Sの簡単な感想

AFがとにかく軽快で楽。
ここ2年間はX100VのAFしか利用していなかったので、何とも言えませんが
それでもXF50mmF1.0の組み合わせでもAFはX100Vよりも高速なのは確かです。
今回のスナップでは、ほぼ思い通りにAFが合っていました。
やはり最新のカメラは凄い


XF50mmF1.0の感想

800gを超える大きなレンズにはなりますが、X-H2Sの深いグリップのお陰で縦グリップなしのボディでもバランスは良いです。

従来のX-H1ではAFが遅く、またAFが進化したX-T4のボディではグリップが浅いこともあってこのレンズの評判はイマイチだったかもしれませんが、X-H2Sの登場で再評価の可能はあるかもしれません
とはいえ 高い価格とX-H2Sとのセットで約1.4キロ以上の重さになるため、望遠レンズ並みの重さになることは大きなデメリットですね

それと他のサイトで指摘されていたのですが、撮影中に絞りリングが指に当たり動いてしまう問題ですが、私も開放で撮影したつもりが気付かない間に絞り値が動いていることがありました。絞りリングが軽いことを指摘されている意見もあるようですが、これについては少しレンズの持ち方を変えれば私の場合は問題を解決できました
ただしX-E4など元々グリップが浅いボディだとレンズ側を大きく握ってしまうため、撮影中に絞りリングが動いてしまう可能性は高くなると思います


使用した機材





 
 

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