紅葉の吹割の滝へ♪

　
　
　
６日土曜、絶好の行楽日和というので、この期を逃すまいと出かける事に。
日曜は雲が出るらしいしね。


俺らにしては珍しく、朝６時４５分には出発～♪

暖気をするの図↓



朝日が当たっていい感じ♪



ところが、紅葉シーズン真っ只中、そうは甘くは無い。
環八から既に渋滞だ。

くぅ～、勘弁してくれ～(*≧Д≦*)
って、かく言う俺らも、その行楽渋滞の一因なんだけどねぇ～(￣∇￣*)ゞエヘヘ

まぁ～あ、凄い渋滞。
結局、関越自動車道に入っても渋滞は続き、
なんと嵐山までずっと渋滞だった。
その距離６０ｋｍ。。。。おいおい、┐('ヮ`；)┌


やっと渋滞を抜けたので、嵐山ＰＡで最初の休憩。
８時０５分、ってことは、６０ｋｍを２時間半もかけて来たって事だ。
どんだけだよ、おい。

　

その後は至極快適に進み、高速を降りる前の最後の休憩、赤城高原ＳＡに寄る。


今回の目的地は、群馬県は水上温泉の先、宝川温泉だ。

通常であれば、水上ＩＣからアクセスするのだろうが、今回は目的地がもうひとつある。
それは吹割の滝♪
なので沼田ＩＣで高速を降りる。


吹割の滝は２００７年にも行っているのだが、あの時は午後に訪れていた。
参照過去記事：「ZZR1400で日帰りツー 赤城へ」

その時思ったのが「この地形なら、午前中に来た方が綺麗かも」というものだった。
今回、珍しく早朝から動いているので、正しくそのチャンスだったんだね。



沼田を降り、バイカーにも人気の日本ロマンチック街道を走り一路吹割の滝へ。
まだ午前中という事もあってか、渋滞も無く、とても気持ちよく走れた。

でもって　とうちゃ～く♪

いやぁ、思ったとおり。
南北に伸びた渓谷の東斜面に日が当たり、とってもいい感じ♪

ここから川へと下りて、吹割の滝へと向かいます。




下りてまず目にするのが鱒飛の滝(ますとびのたき)。



ぬはぁ、朝日で紅葉が光ってますなぁ+。:.゜+゜(〃∇〃人)゜.:。+。:.
来てよかったぁ♪

滝から上がる水しぶきに朝日が当たり、なんとも幻想的な光に包まれます。





とうとうと流れる美しい山の水を眼下にしながら、
川沿いを上流に向かって歩いて行くのですが
渓谷のその大きさが、まるで迫ってくるかのようです。

　

川が深くなっている所では、なんとも言えぬ綺麗なヒスイ色に染まっています。
日が当たっているからこそ、その色も映えるんですねぇ♪


そしてこれが吹割の滝(ふきわりのたき)。↓
国の天然記念物です。


巨大な大地の割れ目に、川が吸い込まれていく様が圧巻ですね。

残念ながらこの時間帯は、この吹割の滝には日が当たりません。
日が当たるのは午後になってしまいます。

日の当たった紅葉の午前を取るか…
日の当たった吹割の滝の午後を取るか…
この二択ということですな。

今回は紅葉最優先だったので、大満足です♪


たまには自分晒し(笑)↓

　

吹割の滝の更に上流には、浮き島や、その島に掛かるつり橋などもあるので
今回はそこまで行ってみました。


川のホントすぐ側を歩いて行きます。



これだけ近くで、歩きながら川を見ると　どんどん川の中に吸い込まれるような感覚に陥ります。
なんかクラクラするよ～(@～＠；)




つり橋から↓



俺らの影がわかるかな？　結構高いです。

赤、黄、橙、緑と、様々な色に囲まれた川の景観が綺麗ですねぇ～♪+。:.゜+゜(〃∇〃人)゜.:。+。:.



この後、また同じルートを戻ったのですが、すでに山肌は影に覆われて
すっかり紅葉が寂しくなっていました。
早いなぁ。。。

ちなみに俺らの滞在時間は、９時４０分～１１時ぐらいでした。
この季節、１１時までに周らないと、日の当たった紅葉は見れないってことですね。



素晴らしい蒼空と紅葉に満足し、吹割の滝を後にした俺らは
一路 宝川温泉へ。

ところが・・・・・・



つづく