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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

今年度の短期人事交流(OJT研修)が終了しました

2024-12-21 06:34:07 | 中小企業診断士

 

本日は(一社)東京都中小企業診断士協会城西支部のプロコン養成塾で講義を担当。テーマは経営革新支援です。これから大宮を出て、阿佐ヶ谷に向かいます。

 

どうもkurogenkokuです。

このブログでもご紹介したように、(一社)埼玉県商工会議所連合会では、埼玉県内の経営指導員を年間最大4名で、短期人事交流として受け入れています。ルールは単純で、1人あたり10日間、私と一緒に経営相談に同行していただくだけです。業務に支障がない任意の10日間を選べるので、比較的参加しやすい「実践研修」になっています。


今年度も4名の参加申し込みがあり、私と一緒に10日間の支援実務を体感していただきました。10日間ですが、1人あたり30社の支援を体験していただけたと思います。そして今日は最終日。最終日は経営支援をせず、これまでの振り返りと今後の決意をレポートとしてまとめていただきました。めっちゃたくさんの「気づき」が書かれていたのですが、その一部だけ抜粋すると、こんな感じでした。

 

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・人事交流前は、黒澤さんクラスになると「何か特別で高度な支援手法」を用いて事業者支援を行っていると思っていました。ところが実際に帯同させていただいた結果、「思ったよりも普通」で驚きました。そこからは、「支援手法は同じ。ならば自分とどこが違うのか」を意識しながら帯同させていただき、その結果多くの気づきを得ることができました。
・どんな方、事業であっても、まずは指摘や否定をせず、敬意をもって接している点が大事だと感じました。お客様にこちらに心を開いていただくための話し方の重要性。窓口に来られる方と指導員の関係性が、教える人・教わる人になりがちだが、「応援団」「味方」という言葉を使うことにより、一緒に考えて進めていく、伴走していくイメージがより伝わりやすくなっていると感じました。
・緊急を要するものや、明らかに間違ったことに関してははっきりと伝えていました。同席させていただいた相談会の中で、全体的に厳しい伝え方をしているのは少なかったのですが、会社の存続にかかわるような内容であれば強めに伝えていました。相談の始めの方でしっかりと打ち解けているからことはっきりと伝えている部分はあるし、まずは事業者との対話の中で全体を理解し良い部分を褒めた上でのことなので、事業者もしっかりと受け止めていました。いきなり厳しいことを伝えるのではなく、しっかりと始めにそのような形で場を温めた上で、状況によってはしっかりと真実を伝えられるようにしていきたいと思いました。
・相談者にあわせて、時にフランクな対応や専門用語を使わない分かり易い対応をしていたことで相談者に安心感を与える必要性を感じました。また、相談者の業界情報を話すことで「この人は分かる人!」といった印象を与え、本題に入る前から信頼関係を構築できていたことが印象的でした。
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卒業式ということで、終了後は盛大な「解散式」を行いました。10日間も一緒に仕事をしていると、すべての経営指導員が「目に入れても痛くない」関係になっています。人材育成こそ「宝」ですね。ひとつ誤算があったのが、大宮の夜が賑やかすぎて、2次会会場が取れなかったこと。そんなときは高級イタリアンの「サイゼリア」で一本1,000円のワインを堪能しました。

 

お会計は1人800円。サイゼリア最強説です(笑)

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人手不足時代における経営支援のあり方

2024-12-20 05:32:45 | 中小企業診断士

本日は短期人事交流(OJT研修)の最終日。今年度も4名の若手経営指導員が無事に卒業します。


どうもkurogenkokuです。


さて火曜日の話になりますが、日本商工会議所のオンラインセミナー「人手不足時代における経営支援のあり方」を担当させていただきました。

 

日本商工会議所のイントラネットでこっそりとPRしただけなので、ほとんどの方が気づいていらっしゃらなかったかもしれません。まあ10人くらい見ていればいいかなと思っていましたが、20名以上視聴されていました。

さて本題。いま中小・小規模企業の最大の課題ってやっぱり人手不足なんだろうなと思います。相談者の多くがこの悩みを打ち明けてきます。省力化投資補助金とかいろいろありますが、なかなかそれだけで解決するほど、人手不足対応は簡単ではありません。
そこでこのセミナーでは、もう少し、経営の根幹部分の対策について、事例をあげながら支援のポイントを解説していく。そんな内容とさせていただきました。切り口はおおむね以下の4つです。

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①戦略の見直し
 何を残して何をやめるか、採算性から意思決定する
②デジタルの活用
 人の作業をデジタルで代替できないか考える
③業務プロセスの革新
 工程分析でボトルネックを見つけ、設備投資で解消する
④作業効率の改善
  過去の仕組みを見直し、労働生産性の向上につなげる
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この企画、本セミナーを企画運営されている(株)リクルートのKさんの依頼で担当することになりました。
デジタルとか関係なく、好きなテーマで研修をつくってほしいとのことだったので、ホットな話題の「人手不足」について考えるセミナーとさせていただいた次第です。

視聴された皆様、いかがだったでしょうか。

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志の高い仲間がまた増えました

2024-12-19 00:01:42 | 中小企業診断士

夜23時。秩父に戻ると、そこは雪交じりの雨だった・・・。


どうもkurogenkokuです。


昨日の午前は、関東経済産業局で伴走支援の打ち合わせ。中身は書けませんが、とても前向きな素晴らしい意見交換ができたと思います。関東経済産業局の皆さん、そして中小企業基盤整備機構の皆さんが我々をバックアップしてくださり、本当にありがたいなぁと思った次第です。引き続き、よろしくお願いします。

正午、大宮に戻り、伴走支援と人材育成をテーマにした勉強会。はるばる兵庫県から商工会連合会のチーフコーディネーターの皆さんが大宮にお越しくださいました。


昨年の広島県もそうでしたが、オフィスビルと飲み屋しかない大宮の埼玉県商工会議所連合会を視察先に選ぶとか、真面目すぎます。朝早く兵庫県を出発されたので、「ゆっくり観光地を視察されたほういいのでは」なんて思ったりしましたが、到着するなり、kurogenkokuの研修を受けるとかほんとびっくりです。それだけ熱い魂を持った方たちなんでしょう。皆さん本当に真剣に研修を受講され、質疑応答も活発に行われ、充実した研修となりました。


終了後は、近くのお店で懇親会。当会のメンバー4人も合流し、活発な情報交換がなされました。

 

時間の都合ですべての方とお話しすることができなかったのですが、経営支援に対するベクトルが一緒で、同志を見つけた気分です。たった半日の交流でしたが、兵庫県の多くの事業者に支援の手を差し伸べていただくことができたらうれしいです。
なんとなくですが、このメンバーとは今後もお目にかかれる機会があるのではないかという気がしています。今後ともよろしくお願いします☆彡

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スケジュールがいっぱいの年度内となってしまいました

2024-12-18 05:24:59 | 中小企業診断士

これから家を出て、午前は関東経済産業局で仕事、午後はソニックシティで視察研修の受け入れ。兵庫県内商工会の経営指導員(チーフコーディネーター)約20名がいらっしゃいます。夜は交流会付き。
明日は秩父で仕事があるため、自宅に戻りますが、今朝はめっちゃ眠いです・・・。


どうもkurogenkokuです。


そんな毎日が続きますが、いまでもいろいろなアポイントが入ってきます。ところが年度内ではほとんど希望される日が空いておらず、お断りせざるを得ない事態となりました。ちなみに本日現在の空き日程はこんな感じです。


【年度内で空きのある日】
12月・・・ゼロ
1月・・・1日
2月・・・2日
3月・・・7日


スケジュール調整は昼だけではありません。夜もこれだけアポがあります。

【懇親会の数(夜の相談予約)】
12月・・・18日
1月・・・14日
2月・・・16日
3月・・・12日


3月は比較的スケジュールが空いているほうなのですが、もうしばらくするとすべて埋まってしまうと思います。
お問い合わせいただいた皆さん、申し訳ございません。来年度に調整させていただきます。

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まずはSolutionよりRelation

2024-12-17 06:44:11 | 中小企業診断士

昨晩は極寒の中、秩父に戻ってきましたが、電車の接続がまずまず良かったので、凍えずにすみました。


どうもkurogenkokuです。


昨日は飯能信用金庫さいたま支店で窓口相談会。4件の相談がありました。
業種も規模も異なります。


事前相談表では「〇〇について相談したい」と簡単に書いてありますが、kurogenkokuは頭の中を白紙にして、会社概要や商品サービス、顧客とそのニーズ、ビジネスをめぐる競争環境など経営者に語っていただきます。あとは経営者自身が成長志向であるかなんてところも見ています。

そのうえで「なぜこの取組みについて相談されたのか」、その背景についてヒアリングし、経営者と一緒にそれを実現するための課題や解決の方向性について検討していきます。相談の過程で課題が変わるなんてことももちろんあります。


90分一本勝負でSolutionまで到達することはまずないです。事業者の理解が十分でないままSolutionを提供しようとして、それが企業にとって正しいSolutionでなければ意味がありません。
ですから初見の経営者に接するときは、まずRelationを意識することが大切かと思います。

昨日の来訪者ですが、皆さん口をそろえて「また相談してもいいですか」とおっしゃってくださいました。「一度、会社を見学に来てください」と夜、kurogenkokuあてにメールをくださった社長もいました。


「また相談したい」

社長との間に信頼関係が生まれ、本音で話し合える関係性ができて初めて、真の経営課題や解決策が見つかってくるというものです。

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