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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

相手がある仕事は、なるべく相手に進めておいてもらうこと

2023-01-16 05:52:17 | 中小企業診断士


先週で経営革新計画支援14社が終了。今年度の目標まであと1社。


どうもkurogenkokuです。
相手がある仕事は、なるべく相手に進めておいてもらうこと

経営相談が佳境になってきましたが、実はその他の用事が詰まりまくっていて、思い通りにならないのが1月。


今週は。。。

■月曜日
午前:某自治体の官民連携事業の審査会
午後:秩父機械電気工業会の企業視察(場合によりcancel)
夜間:秩父の悪い社長たちと情報交換会

■火曜日
午前:経営革新支援
午後:法定経営指導員向け更新研修(リモート)
夜間:中小企業大学校に移動

■水曜日
終日:中小企業大学校専門研修(事業再構築支援の進め方)
夜間:秩父に戻る

■木曜日
終日:〇〇事業の〇〇委員会(リモート)
夜間:PTA役員会

■金曜日
終日:短期人事交流受入(経営支援3社)
夜間:リモート相談


こういうときは自分が身動きできない間は、「その間に進められることは何か」しっかり考えること。すなわち相手がある仕事は、なるべく相手に進めておいてもらうことです。
拘束されている時間は何もできないので、拘束から解き放たれた時の仕事をイメージし、ロケットスタートが切れるよう段取りしておく。

そのための朝の構想時間がとても大切なんです。

 

 

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彼ら、彼女らには「夢」がありました

2023-01-15 11:18:16 | 中小企業診断士


腹筋ローラーが良い感じ。


どうもkurogenkokuです。


昨日のエントリーで「午後は深谷に場所を移して、早くも実務支援」と書きました。支援終了後、深谷商工会議所に場所を移したのですが、同所において「担当者会議」が開催されていました。「担当者会議」とは、埼玉県内16商工会議所のいわゆる「入所間もない若手職員」が出席し、各商工会議所の取組みを勉強したり、情報交換を行ったりするもの。

kurogenkokuは商工会と商工会議所の所属経験がありますが、職員共済会という組織があり、埼玉県内全域の職員が一堂に会する機会のある商工会と違って、商工会議所についてはそのような機会がありません。専務理事や事務局長、中小企業相談所長のように階層別には連絡会議がありますが、若手職員が横のつながりを持つ機会はありませんでした。そこで誕生したのが担当者会議です。
聴くところによると、今年度は4回目の開催とのこと。事務局は埼玉県商工会議所連合会が預かっているのですが、事務局のIさんから「kurogenkokuさん、会議終了後の情報効果会に顔を出しませんか?」というお誘いがありました。この層の職員の皆さんと交流する機会はこれまでほとんどなかったので、もちろん「御意」とお答えしました。


さて情報交換会に参加すると・・・。

「kurogenkokuさんですよね、いつも噂ではお伺いしています。まさかここにいらっしゃったとは・・・」と何人もの職員の方から声をかけていただきました。時間が許す限り、ひとり一人からいろんな話を聞いたり、いろいろな質問に答えたり。。。

結論からいいますと、彼ら、彼女らには「夢」がありました。仕事を業務としてとらえるのではなく、事業者のために何ができるか。使命として捉えている人もちらほらと。

こういう高い志は大切にしないとです。言い換えれば、こういう志を生かせるかどうかで、商工会議所の未来が決まる。

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自分で支援を終わらせてしまうのは簡単、でもそれだとkurogenkokuがいなくなったらどうするのか。50歳を過ぎたkurogenkokuが商工会議所にできる恩返しがあるとすれば、向こう10年でkurogenkokuがいなくなっても支援が回る仕組みをつくることです。
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これもまた昨日のエントリーで書いたことですが、まだまだやらなきゃいけないことは、たくさんありそうです。

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短期人事交流の受入が始動

2023-01-14 10:54:40 | 中小企業診断士


自分で支援を終わらせてしまうのは簡単、でもそれだとkurogenkokuがいなくなったらどうするのか。50歳を過ぎたkurogenkokuが商工会議所にできる恩返しがあるとすれば、向こう10年でkurogenkokuがいなくなっても支援が回る仕組みをつくることです。


どうもkurogenkokuです。

 

というわけで表題の通り、短期人事交流の受入を行うことにしました。これは3か月のうち10日間程度、埼玉県商工会議所連合会にお越しいただき、私と一緒に伴走支援を行っていただくというもの。本当は来年度からスタートする予定でしたが、深谷商工会議所から早くも短期人事交流の希望が出てきました。
対象は経営指導員を目指すK君。彼は経営支援員ですが、何度もkurogenkokuの座学研修を受講していて、とても前向きな人材です。

 

10日で8社の支援を詰め込んでしまいましたが、経験のないK君に無理強いはしません。できるところはやらせてみますが、基本的にはkurogenkokuの支援を見て、一緒に考えてもらいます。ちょっと支援を詰め込みすぎた感はありますが、まあなんとかなるでしょう(笑)


初日の昨日は午前中、連合会事務所でミーティング。午後は深谷に場所を移して、早くも実務支援です。kurogenkokuにとって初見の企業でしたが、成長意欲が高く、次の事業構想を考えていらっしゃいました。ただ投資金額が大きいわりに、意思決定に必要なデータが十分備わっていないのが問題でした。でもそんな時こそ、経営者を否定せず、じっくり対話をしている中でその必要性を認識させていく。


当然1日で結論は出ませんが、昨日の収穫は経営者がkurogenkokuのことを心から信頼してくれるようになったこと。「今日はご相談して本当に良かったです」「必要な情報をもう少し具体的に集めてきます」と答えてくださいました。この成長投資についての是非は今後の検討課題になりますが、どんなかたちであれ同社が成長するよう、全面的にバックアップをさせていただくことを約束しました。

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事業性理解を進めるためには、経営者が本音で話をしてくれること、すなわち信頼関係の構築がポイント。経営者が我々を信頼してくれてはじめて、真の経営課題の設定や解決策の検討に必要な情報を得ることができる。そのための手段が対話と傾聴。
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昨日の教訓はこれです。
K君、参考になったかな???


K君との支援は1~3月ですが、来年度も3か月サイクルで2,3名ずつ経営指導員の受入を行うことを検討しています。いまからとても楽しみです。

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【再掲】経営力再構築伴走支援シンポジウム(2月24日開催)のチラシができました

2023-01-13 04:14:39 | 中小企業診断士


今日から短期人事交流という制度をつかって、若手指導員をOJT研修で育成します。3か月で6~7社の支援をkurogenkokuと一緒に行います。

 

どうもkurogenkokuです。


先日のエントリーですが、シンポジウムのチラシができましたので、再度案内します。

 

申し込み状況も順調なようです。以下URLより、早めにご登録ください。

 

■経営力再構築伴走支援シンポジウム
      ~企業の自己変革力を高める伴走支援を考える~
https://bansou2023.peatix.com/

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日  時:2023年2月24日(金)14:00~17:00(交流会は17時半から)
開催形式:本シンポジウムは、会場参加・オンラインのハイブリット開催となります。
     オンライン配信は「Youtube Live」を使用して行います。
場  所:ベルサール東京日本橋「B2 イベントホール」
     〒103-6005 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー ベルサール東京日本橋)
参加対象:中小企業支援に携わる機関・団体、行政機関、中小企業診断士、税理士等の支援者の方々 
参加費用:無料(事前登録制)/会場500名、オンライン同時配信(YouTubeライブ配信) 
参加申込:上記Peatixページからお申し込みください。
申込期限:2023年2月19日(日)
主  催:中小企業庁
共  催:独立行政法人中小企業基盤整備機構、一般財団法人日本立地センター
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J-Net21で紹介いただきました

2023-01-12 06:15:25 | 中小企業診断士


いまさらながらあるものにハマっています。

どうもkurogenkokuです。


本日はちょっとコマーシャルです。関東経済産業局・J-Net21連携企画として、下記サイトで紹介いただきました。

■J-Net21 経営課題を解決する羅針盤
https://j-net21.smrj.go.jp/

■コミュニケーション力や事業者理解力がカギ 商工会議所・商工会に今求められる「課題設定型支援」とは
https://j-net21.smrj.go.jp/special/business_support/20230111.html

 


多くの方が視聴されるこのサイトのトップページに自分の顔が出てくるのは、なんとも恥ずかしいものがあります。

商工会議所・商工会向け(といってもこれだけに限りませんが)に、課題設定型伴走支援について思うところをまとめてみました。お時間のある方は是非ご覧ください。 

コメント (2)
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