早朝、奈良県を出発し、本日は埼玉県の活性化協議会でバンクミーティング。夜は秩父でビジネススクール。移動中は仕事・・・。
まあそれでもいつも家を出る時間よりはゆっくりなので、大変というには至らないのかなと、前向きに考えます。
どうもkurogenkokuです。
昨日は、奈良県よろず支援拠点のコーディネーター研修を担当させていただきました。伴走支援の在り方について、事例を踏まえつつ、お話しさせていただきました。
「全ての支援に伴走支援を」なんて言われてしまうと、ついつい難しく感じてしまうのですが、どんな支援においても「経営者と深い対話をして」「相手の事業を理解し」「取り組むべきテーマを考える」、この3つの軸を外さなければ、経営力再構築伴走支援に沿った支援になるのかなぁと個人的に考えます。
「課題解決の相談に来たお客さんに対しても、課題設定支援をしなければならないのでしょうか」という質問がありました。ご自身で取り組みたいテーマがあるのだから、そこに対して解決策を実行する「課題解決型の支援」は当然ありだと思います。課題解決型の伴走支援を成功に導き、そのうえで「社長、ひとつ成果が出たので、経営全般についても一緒に検討していきませんか」と提案したらどうでしょう。その時点である程度の信頼関係は構築できていますから、ずっと支援がやりやすくなるはずです。
研修終了後は、皆さんと記念撮影。
⇒よい出張報告ができました(笑)
さらにその後は「江戸川」というお店で大交流会。奈良県は日本酒発祥の地ということもあり、最初から最後(二次会も(笑))まで日本酒で通しました。自慢の鰻は、とても美味しかったです。
■江戸川
https://unagi-edogawa.com/
本研修会には、中小機構、奈良商工会議所、橿原商工会議所からも参加者があったのですが、とても良い交流会ができました。今回研修に参加された皆さんのすべてとお話しできたのではないでしょうか。私自身も元気をいただいた研修になりました。
畑中チーフ、伏見コーディネーター、実施機関の皆様には準備から運営までお骨いただいたことに感謝いたします。