ご無沙汰してます、クロボンです('Д')ノ
[Spring of Japan]
このところ、リアルのお仕事が急に忙しくなり、こちらの更新もすっかり滞ってしまっていますが…
実は、ヴァナにも全然行けていないのです(´・ω・`)
みんな元気にしてるかなぁ、頑張ってるかなぁ…やっぱり気になりますね(´ー`)
さて、そんなこんなで世間はすっかり春です。
ボクも仕事の合間を縫って、ヴァナでお花見でもしようかなぁっと…
アレレ?花がない…
I was not able to watch cherry blossoms in Vana'diel this year.
以前は、この時期でも桜が咲いていたような気がするんですけどね、TOPの写真みたいに…
(´´ω`)
まぁでも用事で外に出ると、現実世界はどこも桜が満開でした。
春なんですねぇ…
春の日差しは、日向ぼっこをするウチの猫たちにもポカポカで気持ちよさそうです。
眠たくなるにゃ~(つω-)
Our family cats are enjoying sunbathing in spring.
ぼろにゃんにとっては初めての春
Boronyan seems to be also sleepy.
今期の冬は特に寒くて、ついつい家に閉じこもりがちでしたが…
暖かくなってくると、やはり表に出たくなりますヽ(´ー`)ノ
暦の上では3月6日頃を「啓蟄」といいまして、これは、春の日差しで大地が温まり、冬ごもりの虫たちが地中から這い出る頃…という意味です。
ボクも啓蟄の虫の如く、コタツからゴソゴソと這い出して、春の景色を見に出かけました。
先ずは3月下旬の小戸公園…
早春の海景
This is an evening landscape of the shores where I sometimes go to for a walk.
福岡市西区にある小戸は、古事記に曰く「筑紫の日向の橘(たちばな)の小門(小戸=おど)の阿波岐原に到りまして…」と、黄泉の国から戻ってきたイザナギが禊(みそぎ)を済ませたという神話に縁(ゆかり)のある海岸だそうです。
この神話の舞台は、一般的には日向(ひゅうが)の方…つまり宮崎県だという説の方が知られていますが、実は福岡にも神話に因んだ地名がたくさんあります。
日向(ひなた)峠や橘(立花)山というのもあるんですよ。
まぁそれはともかくとして、そんな小戸公園ではまだ3月だというのに、気の早い桜が咲いていました。
小戸公園の早咲きの桜
This cherry blossoms were in blossom in March.
まだ空気も冷んやりしていて、セーターも手離せない時期だというのに、その桜の木だけは、まるで春一番を告げるかのように満開に咲き誇っていました。
宵の月が、まだ冷たそうです
Though it is a still cold season, it is a hasty cherry blossoms.
4月に入れば、本格的な桜のシーズンを迎えます。
最初の週末の頃になると、市内にある桜の名所は、どこもたくさんの花見客で賑わっていました。
花見の名所の一つ、舞鶴公園(福岡城址)
A true season of cherry blossoms is April.
郊外の方の桜は、市内よりも少し遅れて満開になっていました。
ボクの住んでいる所は、福岡市とはいってもかなり端っこの方になるので、ちょっと車で走れば、のんびりとした田舎の風景が広がっています。
福岡市の西方の糸島という地域には、農産物や海産物の産地直売所がいくつかあって、ボクは新鮮でリーズナブルな食材を求めてよく買い物に出かけます。
糸島で見た川辺の桜
I saw full-bloomed cherry blossoms in various places.
糸島は、かつて怡土(いと)郡と志摩(しま)郡という二つの郡(こおり)に分かれていて、明治に入ってから両方の地名を併せた「糸島郡」となり、後に前原市、志摩町、二丈町となって現在に至ります。
ちなみに、怡土郡の怡土は「伊都」とも表記され、これは魏志倭人伝にも記されている邪馬台国へ至る国の一つである「伊都国」の名残りなのだそうです。
瑞梅寺(ずいばいじ)川沿いの桜並木
This is a row of cherry blossoms in the banks of a river.
それを証明するかのように、この辺りでは弥生時代の遺跡が多く発掘され、糸島の各地では、伊都国の王墓とされる古墳もいくつか見つかっています。
小さな春の花束
Small bouquet of spring.
糸島の南には、雷山(らいざん)という標高955mの山があります。
その中腹には、神籠石(こうごいし)という石積み遺構があるのですが、これは、7世紀前後に築城された山城の址だろうという事以外、何もわかっていないという謎の遺跡です。
そんな雷山の山麓には、とても緑豊かな田園地帯が広がっています。
棚田のレンゲと山桜
Cherry blossom found in field in the foot of a mountain.
ボクは、行く先々でいたる所に春の色を見つけました。
しかしながら、花は散るもの…忙しさにかまけて、気が付けばもう4月も終盤に入っていました。
あれほど満開に咲き誇っていた桜たちも、花冷えの冷たい雨風に晒されて花吹雪となり、その見頃もついに終わろうとしています。
春の名残りの葉桜
Cherry blossoms scatter in the middle of April.
短い春は瞬く間に過ぎ、季節は初夏を迎えます。
花咲く春から、新緑萌ゆる初夏へ
If cherry blossoms end, coming up to the early summer.
透明感のある鮮やかな新緑の黄緑色は、ボクの一番好きな色。
更に迎える夏は、ボクの一番好きな季節です。
夏までには、今の仕事にひと段落つけばよいのですが…まぁ時間を見つけては、できるだけヴァナにも顔を出すようにします。
ネタにはいくつかストックがあるので、ブログもぼちぼち更新します。
お料理ネタも…まぁ思いついた時に更新します(´ω`)
今回は、何だかよくわからない話になってしまいましたが…
皆さま、これからもよろしくお願いいたします(´∀`)ノ
[Spring of Japan]
このところ、リアルのお仕事が急に忙しくなり、こちらの更新もすっかり滞ってしまっていますが…
実は、ヴァナにも全然行けていないのです(´・ω・`)
みんな元気にしてるかなぁ、頑張ってるかなぁ…やっぱり気になりますね(´ー`)
さて、そんなこんなで世間はすっかり春です。
ボクも仕事の合間を縫って、ヴァナでお花見でもしようかなぁっと…
アレレ?花がない…
I was not able to watch cherry blossoms in Vana'diel this year.
以前は、この時期でも桜が咲いていたような気がするんですけどね、TOPの写真みたいに…
(´´ω`)
まぁでも用事で外に出ると、現実世界はどこも桜が満開でした。
春なんですねぇ…
春の日差しは、日向ぼっこをするウチの猫たちにもポカポカで気持ちよさそうです。
眠たくなるにゃ~(つω-)
Our family cats are enjoying sunbathing in spring.
ぼろにゃんにとっては初めての春
Boronyan seems to be also sleepy.
今期の冬は特に寒くて、ついつい家に閉じこもりがちでしたが…
暖かくなってくると、やはり表に出たくなりますヽ(´ー`)ノ
暦の上では3月6日頃を「啓蟄」といいまして、これは、春の日差しで大地が温まり、冬ごもりの虫たちが地中から這い出る頃…という意味です。
ボクも啓蟄の虫の如く、コタツからゴソゴソと這い出して、春の景色を見に出かけました。
先ずは3月下旬の小戸公園…
早春の海景
This is an evening landscape of the shores where I sometimes go to for a walk.
福岡市西区にある小戸は、古事記に曰く「筑紫の日向の橘(たちばな)の小門(小戸=おど)の阿波岐原に到りまして…」と、黄泉の国から戻ってきたイザナギが禊(みそぎ)を済ませたという神話に縁(ゆかり)のある海岸だそうです。
この神話の舞台は、一般的には日向(ひゅうが)の方…つまり宮崎県だという説の方が知られていますが、実は福岡にも神話に因んだ地名がたくさんあります。
日向(ひなた)峠や橘(立花)山というのもあるんですよ。
まぁそれはともかくとして、そんな小戸公園ではまだ3月だというのに、気の早い桜が咲いていました。
小戸公園の早咲きの桜
This cherry blossoms were in blossom in March.
まだ空気も冷んやりしていて、セーターも手離せない時期だというのに、その桜の木だけは、まるで春一番を告げるかのように満開に咲き誇っていました。
宵の月が、まだ冷たそうです
Though it is a still cold season, it is a hasty cherry blossoms.
4月に入れば、本格的な桜のシーズンを迎えます。
最初の週末の頃になると、市内にある桜の名所は、どこもたくさんの花見客で賑わっていました。
花見の名所の一つ、舞鶴公園(福岡城址)
A true season of cherry blossoms is April.
郊外の方の桜は、市内よりも少し遅れて満開になっていました。
ボクの住んでいる所は、福岡市とはいってもかなり端っこの方になるので、ちょっと車で走れば、のんびりとした田舎の風景が広がっています。
福岡市の西方の糸島という地域には、農産物や海産物の産地直売所がいくつかあって、ボクは新鮮でリーズナブルな食材を求めてよく買い物に出かけます。
糸島で見た川辺の桜
I saw full-bloomed cherry blossoms in various places.
糸島は、かつて怡土(いと)郡と志摩(しま)郡という二つの郡(こおり)に分かれていて、明治に入ってから両方の地名を併せた「糸島郡」となり、後に前原市、志摩町、二丈町となって現在に至ります。
ちなみに、怡土郡の怡土は「伊都」とも表記され、これは魏志倭人伝にも記されている邪馬台国へ至る国の一つである「伊都国」の名残りなのだそうです。
瑞梅寺(ずいばいじ)川沿いの桜並木
This is a row of cherry blossoms in the banks of a river.
それを証明するかのように、この辺りでは弥生時代の遺跡が多く発掘され、糸島の各地では、伊都国の王墓とされる古墳もいくつか見つかっています。
小さな春の花束
Small bouquet of spring.
糸島の南には、雷山(らいざん)という標高955mの山があります。
その中腹には、神籠石(こうごいし)という石積み遺構があるのですが、これは、7世紀前後に築城された山城の址だろうという事以外、何もわかっていないという謎の遺跡です。
そんな雷山の山麓には、とても緑豊かな田園地帯が広がっています。
棚田のレンゲと山桜
Cherry blossom found in field in the foot of a mountain.
ボクは、行く先々でいたる所に春の色を見つけました。
しかしながら、花は散るもの…忙しさにかまけて、気が付けばもう4月も終盤に入っていました。
あれほど満開に咲き誇っていた桜たちも、花冷えの冷たい雨風に晒されて花吹雪となり、その見頃もついに終わろうとしています。
春の名残りの葉桜
Cherry blossoms scatter in the middle of April.
短い春は瞬く間に過ぎ、季節は初夏を迎えます。
花咲く春から、新緑萌ゆる初夏へ
If cherry blossoms end, coming up to the early summer.
透明感のある鮮やかな新緑の黄緑色は、ボクの一番好きな色。
更に迎える夏は、ボクの一番好きな季節です。
夏までには、今の仕事にひと段落つけばよいのですが…まぁ時間を見つけては、できるだけヴァナにも顔を出すようにします。
ネタにはいくつかストックがあるので、ブログもぼちぼち更新します。
お料理ネタも…まぁ思いついた時に更新します(´ω`)
今回は、何だかよくわからない話になってしまいましたが…
皆さま、これからもよろしくお願いいたします(´∀`)ノ
自分も、急に仕事が忙しくなり
4月は5回ぐらいしかインできなかったっす・・・
社会人プレイヤーの宿命ってやつですなー
桜も、気がつけば散ってしまっていて・・・
川沿いの桜は、キレイっすねー
来年の春こそは、ゆっくりと桜が見れるといいなー