郵便局でちょっといい話に出会いました。 手持ちぶさたに、長崎にある童話館が発行している冊子を手にとってみました。 いろんな冊子がありましたが、家読のすすめを推進している黒川町民としてはですね・・・ こどもに絵本を読んであげることの大切さを、あらためてまなぶよい機会になりました。 絵本には小さな魔法がある。 その魔法とは・・・まず絵本がその効き目を持つには、よい絵本、そして心の成長に応じたものを選ぶこと。 選んだ絵本は差し出すだけでなく読んであげること。 そうすることで、こどもは自分に向けられる愛の表現だと知り、親子の絆ができ、さらには真に学ぶ力にもつながっていく。 言葉の力・言葉をつなげ組み立てる力(想像力)・集中して聞く力・抽象的な思考力・活字や本への親近感・知的好奇心・・・などなど。 そして最後に、できるだけテレビを消して、家庭に静かな時間を取り戻してください。 その静けさの中からこそ、もともと家庭が持つべき本来の姿がよみがえってくるのです、としめくくってありました。 まさに家読の真髄が書かれていました。 絵本のある子育て・・・この言葉を心に留めておきたいと思います。
ぱんだ
ぱんだ