新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

今日の検診

2023年06月21日 | 健康のことなど
今日は終業後に病院の定期検診でした。
トップ画像は、先週末に訪ねた摩耶山上のあじさい池で見つけた、モリアオガエルです。

しかし検診と労組の執行委員会がバッティングしてしまいました。議題は執行委員の任期満了に伴う来期の体制、若手の離職が続いたことへの総括と取り組み方針。若手諸君の決めた会議日程に、「それでええよ」と返事した後に、病院の予定があることに、今日になって気づきました。

何かと忙しい若手世代の予定優先です。それに、病院は職場と往復30分。私は会議用のレジュメだけつくり、今日は定期検診を優先させてもらい(予約が取りにくいことで有名な名医の先生なのです)、薬の受け取りだけ明日にして、会議の終盤だけ参加してきました。

会議が終わり、雑談。毎週の習慣になったハイキングの話をすると、

「Tさん誘ってあげてくださいよ」といわれました。

丹波支部のTくんは、5月の労組のハイキングのために、リュックやら靴やら、律儀に登山装備一式を揃えたというのです。しかし、雨天のためハイキングは中止。

そんなに楽しみにしていたのなら、ハイキングが中止になったあの日、五月山に誘えばよかったと思いました。

それに……。

登山靴は、使えば当然のことながら劣化しますが、使わなくても劣化するのだとか。

『マスター・キートン』の愛読者だった私は、アウトドア必需品(?)として、リュックにガムテープを忍ばせています。登山中、登山靴のソールが剥がれたり、転んだり足を捻ったりして捻挫するトラブルに備えてです。

しかし、登山靴のソールが剥がれるトラブルは、久しぶりの登山で、数年ぶりに登山靴を出した人に多いのだそうです。登山に定期的に行っていれば、ソールが剥がれる前に異常や違和感に気づきそうな気がします。使用しようがしまいが、ソールの接着剤やミッドソールが経年劣化するのは避けられないということです。

たしかに、私も、25年前に六甲に登ったときのハイキングシューズをまた登る日のために大事にしていました。しかし、六甲に登ってからは、仕事で播磨富士こと高御位山(たかみくらいやま)に登ったきり。9年前、台風が襲来した大阪のまどマギコンサートに長靴代わりに履いたのが、最後だったかもしれません(マチネとソワレ、2回分チケットを買ったのに、ソワレは中止でした)。今年に入って、いざハイキングに出かけようとしたら、あちこちヒビが入っていて、泣く泣く処分したものです。

せっかく買った登山装備、無駄にしないためにも、六甲山の宝塚ルートに再チャレンジするときに、Tくんを誘おうかな? 「もう二度と登るものか」と思ったものですが、今の体力なら行けそう。

しかし、今の季節は、宝塚から六甲には、あまり行きたくないなあ。芦屋川から行けば、途中の渓流で水浴びできます。いつもの摩耶山からの全山縦走路も、途中に藤原商店や自販機、六甲ガーデンテラスなどのオアシスがあります。六甲有馬ケーブル六甲山頂駅まではバスも出ています。しかし、宝塚ルートは、摩耶から最高峰までの道のりより長いのに、途中、なーんにもありませんからね……。

摩耶山には、秋にまた再チャレンジしようと、ハイキング部の部長氏とは話しています。Tくんのためにも、また企画したいものです。

しかし、わざわざ神戸まで来なくても、大江山や黒井城、丹波にもいい山があるんだけどなあ。どちらも雲海が有名です。鐘ヶ坂の鬼の架橋も行ってみたいですね。

さて、6月もハイキングに励んだつもりなのに、HbA1c は先月と同じ6.6の現状維持でした……。せめて0.2か0.3は下がるかと思っていたのに……。食べ過ぎ、飲み過ぎには要注意ですね。

今日は朝も昼も控えめにしたせいか、空腹時血糖値も110と正常値に入ってきました(正常値を若干、0.1を上回っていますが)。

「アルコールは理性を失わせます。アルコールは、くれぐれもほどほどにしてくださいね」と、看護師さんや管理栄養士さんに指導を受けつつ、帰ってきたということです…。

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