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“日の丸”から“青赤”へ

2008年11月21日 | FC東京
カタール戦で快勝した日本代表が昨日(20日夕刻)ドーハから帰国した。
記者会見で岡田武史監督は「チームが一つになって戦う姿勢を出してくれた」と。
DF中沢選手、GK楢崎選手を怪我で欠く厳しい状況だったが、「2人がいないことで逆に中盤の守備の意識が高くなった」。
次戦は来年2月にホーム(日産スタジアム)で行われるA組首位のオーストラリア戦。
岡田監督は「最終予選は毎試合がヤマになる。オーストラリアにはぜひ勝ちたいし、可能だと思う。ぎゃふんと言わしてやりたい」と意気込んだ。 

またFC東京のDF長友佑都選手は、次戦の神戸戦(23日・ホームズスタジアム神戸)への強行出場を志願!!
Jリーグ終盤の大一番に向け「もちろん出るつもり!」と言葉に力を込め、腹はくくっている。あえて意気込みを言葉にするまでもない。帰国から中2日の神戸戦に「大丈夫。出る。もちろん、そのつもりでいる」と表情を引き締め、力強く言い切った。
カタール戦では左サイドバックとしてフル出場。
背筋をピンと伸ばし、胸を張って真っ向勝負を挑んだ。持ち前の上下動でタッチライン際を駆け上がり、左サイドを制圧した。何度も何度も相手の反則でピッチにたたきつけられた。しかし、その度に歯を食いしばった。
ヒリヒリするような緊張感と重圧・・・。それを上回る使命感。
「本当に良かった。勝てて、本当に良かった~。ホント・・・ね」。
日本の冷え込んだ空気を大きく吸い込み、長友選手は少しだけ安堵した。
約9時間の空の長旅。
機中では「ほとんど眠れなかった」。疲れも時差ぼけもある。それでも、休息の時間はない。それが代表戦士の宿命だ!
「頭はもう切り替えているから」。
日の丸”から“”へ。
臨戦態勢は解かず、Jモードへ突入だ!!