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明治神宮大会・決勝

2008年11月19日 | 大学野球
正式名称「明治維新140年記念 第39回明治神宮野球大会」。
今年のこの大会、今日、ようやく最終日の決勝戦を見ることが出来た。
しかも東北福祉大学が早稲田大学を破って決勝まで進出!!
今春の「全国大学野球選手権」で東北福祉大学を応援していた。
東北福祉大学OBの大魔神こと佐々木主浩投手は、高校時代甲子園で我が母校と投げ合って負けた選手である。そんなことで東北福祉大学には愛着があり、あるチアともそんな話をして応援した。
しかし、春は準々決勝で東洋大学に13-0の大差のコールド負け。
秋はリベンジの神宮大会である。

=高校の部=
【天理6-8慶応義塾】
神宮球場に着いたときには、もう4回を終了していた。
スコアは4-4の引き分け。慶應は先制したようだが、スコアボードのエラー表示をみると3つのエラーで同点にされたようだ。
5回に再び慶應が2点をリードするも、天理が1点づつあげて同点に。
そして8回に再度慶應が2点をあげて逃げ切り優勝!!
風が強かったこともあるのか、エラーや悪送球が両チームとも多く緊張感の薄いシーソーゲームだった。
7回の慶應から天理へのエールの交換で、反対側のスタンドにいた天理の控え野球部員達全員がジャンパーを脱いで立ち上がり受けていたのはとても印象的でした。
小さな大会(出場10校)とはいえ全国大会で日本一!
慶應義塾高校の初出場で初優勝!!おめでとうございます!

=大学の部=
【東洋3-2東北福祉】
春のリベンジなるか!?春に会った東北福祉大学のチアはいなかった。。。
東北福祉大学の先発は2年生・桑鶴雄太投手。
二回戦の創価大学を1安打完封で春の大学選手権とは別人のように成長していた。
兄の康弘投手は昨年の立教大学のエース。
しかし立ち上がりの初回、東洋大学が1点を先制する。
すぐに東北福祉大学も反撃。1点をあげて同点に。
しばらく試合は膠着します。
そして5回東洋大学の攻撃。強風も味方につけてラッキーなヒットが出て、さらに2死1、3塁で強風に流されたセンターオーバーのタイムリー3塁打を打たれます。
その後最終回に東北福祉大学は1点を返すも1歩及ばずゲームセット。
両チームとも合わせて四死球1。エラーは0。
引き締まった好ゲームでした。木枯らし吹く強風が寒かった。。。
東洋大学の2年連続2度目の優勝!!おめでとうございます!