第88回天皇杯・４回戦

サッカーの「第８８回天皇杯全日本選手権」の４回戦。
この週末各地でＪリーグの１部（Ｊ１）勢がいよいよ登場し、大会連覇を狙う鹿島は２－２のＰＫ戦の末に国士舘大学（東京都代表）を下し、16強入りした。
来季のＪ１復帰を決めているＪリーグ２部（Ｊ２）の広島は１－０で東京Ｖを破った。
またＪリーグ準加盟の栃木ＳＣ（ＪＦＬ）は磐田に１－３で敗れ、松本山雅ＦＣ（長野県代表）は神戸に０－８で敗れ、Ｊリーグ勢以外は全て姿を消してしまった。
そして今日、我がFC東京がベガルタ仙台とホーム・味スタで対戦！！
がんばれ！！東京！！

■天皇杯４回戦　（味スタ：10,528人）
　　　　　　　前１－０　
　　　　　　　後１－１
　　　FC東京　２－１　ベガルタ仙台

新宿駅から京王線に乗る。今日は臨時で準特急列車が走る。
これに乗ると明大前駅、調布駅、そしてスタジアムのある飛田給駅に臨時に止まる。
しかし残念だったのが、車内放送。。。
「本日は“Ｊリーグ開催”のため、臨時停車いたします」
日本のサッカー文化はまだまだです。。。

「天皇杯」はいつもの「リーグ戦」と違い、主管（競技運営）がホームクラブチームで無く、スタジアムの所在地である都道府県サッカー協会が運営する。
そのため、いつもの味スタではあるものの、客席の席割りも違い、場内アナウンスも電光掲示板の使用もいつもと違います。フィールドに広告看板もありません。

そんな中、東京ゴール裏の最初のコールは相手・仙台の「宮沢！」コール。
宮沢正史選手は2001年から2006年までの６年間ＦC東京に所属してたが、試合出場の機会を求め大分へ、さらに今年から仙台へと移籍。しかしそんな今シーズンも出場機会を得られておらず、ここまでわずか２試合のみの出場、しかも開幕戦（湘南戦）の１分、第15節（熊本戦）の15分のみという、短い時間にとどまっている。

そしてキックオフ！
エース平山の先制で始まり平山の決定ゴールで終わった！！
途中、再三平山選手ばかりファウルがとられ、イエローまで貰った。。。
そしてパスボールを受け取って、オドオドする平山選手。。。
仙台の選手と絡んで倒れると相手選手の足が攣り、丁寧にもアキレス腱を伸ばしてあげる平山選手。。。

仙台は元FC東京の佐藤由紀彦選手も出場した。
是非Ｊ１復帰をめざして頑張ってもらいたいです！

東京は次の天皇杯５回戦（11月15日＠鳥取）の対戦は新潟に決まりました。
その前に、今週末は再びリーグ戦。
ＡＣＬを勝ち続けている強豪Ｇ大阪とのアウェイ対決です。
絶対に勝ちましょう！！

2008秋・六大学 最終週３日目

本日はサッカー天皇杯４回戦「FC東京－ベガルタ仙台」（味スタ、13時キックオフ）観戦のあと、神宮で閉会式を見ることができるでしょうか？
そして、早稲田の優勝パレードの出発には間に合うかな？

【慶大１－４早大】

京王線臨時列車に乗り、一路神宮球場へ。
しかし、球場の入口まで着たら「これで閉会式を終了いたします」のアナウンス。。。
そのまま、スタンドに上がらず、出入口付近で閉会式を終えた旗手やチアを待つ。
すると、神宮観戦のいつもの常連さんが「明大祭に行かないんですか？」と。
なにやら学祭のステージのエンディングに應援團が出演するそうだ。
明治チアに確認すると「私達もこれから駆けつけます！」
再び京王線で明大前駅へ！！

明大祭

明治大学・和泉キャンパス。
初めておじゃまいたしました。
しかし、今日は学祭の最終日。時刻は６時を過ぎ暗くなり、模擬店のテントだらけのキャンパスで普段の大学の雰囲気は満喫出来なかった。。。

学生さん達が手作りで建てたであろうステージ前でお目当てを待つ。
出展サークルの人気投票結果（模擬店で無く、日頃活動している成果の発表を評価するもの）の表彰式やビンゴゲーム大会などが行なわれている。
そして、いよいよ登場です！
すると、もう押すな押すなの大興奮！！いつも神宮で見かける学生さんや学生さん以外の方もいました。
「紫紺の歌」ではじまり、神風を含む「チャンスパターンメドレー」。
途中のサンバでは、盛り上がる観客も左右に動き、あわや将棋倒し寸前。
そして、団長の登場で「明治大学校歌」。みんなでスクラムを組んで大合唱！！
これで終わり？と思っていたら、観客からの熱いアンコールで再び「チャンパ！」。
汗びしょびしょの学生さんが多数！！凄い盛り上がりでした！！

次のステージでは、学祭実行委員会のメンバーによるグランドフィナーレが始まり、すでに幾つかの模擬店テントが片付けられたキャンパスを後にしました。

全日本大学駅伝（結果）

駒澤大学が３年連続８回目の優勝！！
おめでとうございます！

【最終順位】
１位：　駒澤大学　５時間１６分１７秒　
２位：　早稲田大学　５時間１７分０１秒
３位：　山梨学院大学　５時間１７分５４秒
４位：　東洋大学　５時間２０分１８秒
５位：　中央学院大学　５時間２０分５５秒
６位：　日本大学　５時間２１分１６秒
　―以上６校、来年のシード権を獲得―
７位：　第一工業大学　５時間２３分０７秒
８位：　中央大学　５時間２４分０４秒
９位：　日本体育大学　５時間２５分０２秒
10位：　東京農業大学　５時間２５分２３秒
11位：　明治大学　５時間２６分１４秒
12位：　東海大学　５時間２６分４７秒
13位：　帝京大学　５時間２７分１６秒
14位：　立命館大学　５時間２９分０７秒
15位：　京都産業大学　５時間３４分４２秒
16位：　※日本文理大学　５時間３５分１１秒
17位：　※東北福祉大学　５時間３５分４８秒
18位：　※奈良産業大学　５時間３６分１６秒
19位：　※高岡法科大学　５時間３６分３１秒
20位：　※札幌学院大学　５時間３７分４４秒
21位：　※広島大学　５時間３７分４６秒
22位：　※愛知工業大学　５時間３８分１３秒
23位：　※中京大学　５時間３８分２２秒
24位：　※福岡大学　５時間３８分５６秒
25位：　※信州大学　５時間４１分４９秒
オープン参加　東海学連選抜　５時間３４分４５秒
　※印は、繰上げスタート含む。