花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

大子町の自生のサクラソウは輝いていた

2017年04月30日 20時52分11秒 | スポーツ・トレッキング
奥久慈・大子町の文化遺産で町指定の天然記念物に指定されているサクラソウの
群落を見に行った。
最初は、筑波山の御幸ヶ原に「ヤマトグサ」を見に行くつもりだったが、家内が
どこかへ連れていけと言うので、歩くことが苦手な人でも行ける大子町の初原へ
サクラソウを見に行くことにしたのである。

連休でも比較的にすいている一般道を走って、大子町に行ったが、サクラソウ
以外に何もないところだというと、気乗りしない顔をするので、それじゃ俺一人で
行ってくるから、その間温泉にでも入って待っててくれと、近くの関所の湯に
家内をおろして、初原の群落に向かった。

大子町のHPには開花情報が出ていないので、多少の不安はあったが、我が家の
サクラソウも開花したので、開花しているであろうという予想で行った。


群落のある土手の斜面につくと、予想は大当たりで、開花して間もない
みずみずしいサクラソウが咲き乱れていた。
周りの雑草も伸びきっていないので、ちょうどよいタイミングであった。



















大子町文化遺産のホームページ

14時に関所の湯に迎えに行く約束だったので、残りの時間でもう一か所
寄り道することにした。
そこには、ヤマブキソウとホウチャクソウが混在して大群落を作っている
筈だ
行ってみてビックリ、作業道の脇にイチリンソウが群生して風になびき
キラキラ光りを反射していたし、林道にはイカリソウが点々と咲いていた。
奥久慈には手つかずの自然がまだまだ残っている。
心地よい風に吹かれながら、私は桃源郷に迷い込んでいた。
続く






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。