花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

草刈りされて再生した竜胆が一輪

2018年12月10日 20時48分15秒 | スポーツ・トレッキング
今年は、いつも私がモデルにしている竜胆が、草刈りされて撮影できなかった
あきらめきれず「もしかして」と淡い期待を持って、その場所に行くと

本来は地を這うようにして花をつける竜胆が、高さ10センチほどに直立して
花をつけていた。

草刈りされて、茎をのばす余力がなかったのだろうが、懸命に花をつけたのだろう
まだ日のさす前だったし、厳しい寒さだったので、花は開いていなかったが

よくぞ花をつけてくれたと私は嬉しかった。


再生して花をつけた竜胆、短い茎に触ると、木のように硬かった。


この寒さでは、受粉して実をつけるのは難しいかもしれない。


傍らのヤブコウジの実が赤かった