花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山の上空に気球

2014年01月03日 13時52分25秒 | 日記

筑波山上空を飛ぶ気球、1月3日午前8時17分頃不動峠から撮影


不動峠の四阿から落日を見る、午後4時35分
三脚のクイックシューを落として3時過ぎに筑波山に探しに行ったら
麓のまんじゅうや屋さんの前から大渋滞、こりゃーダメだとばかり
脇道に抜けて、不動峠から登った。
運良く、奇跡的にクイックシューを見つけて、不動峠まで戻ったら
真っ赤な太陽が雲に沈もうとしている。
峠の四阿に駆け上がって、キャノンのG9で撮影した。

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昨日は、娘夫婦が新年のあいさつに来た。
小学二年の孫娘もつれてきたので、朝から忙しかった。
挙句の果ては、「ほっぺちゃん」とかいうキャラクターグッツが
欲しいというので、イオンモールに買い物に行った。

あの駄々広い駐車場がぎっしりと車で埋まっていた。
なんでも「ほっぺちゃん」を扱っている店は、茨城ではここだけと
いう「サン宝石」とかいう店に行ったら、まるでバーゲンセールの
売り場のような混雑で、私は店の前の手すりに寄りかかって娘と
孫娘の買い物を眺めていた。

1時間以上も待たされて、もううんざりであった。
豊かな物資に恵まれた現代っ子たち、この子たちが親になるころの
社会は、どんな社会になっているのだろうか。

どんなに豊かになっても、欲望に限りはないという。
手に入れて幸せに浸れるのはほんの一瞬だという。
考えてみれば、哀れである。


宝篋山から見える山、尾瀬の田代山と帝釈山、望遠ズーム300ミリ

宝篋山の展望図、レンズ300ミリの設定でカシバードで描いた

上の写真の右下の手前に見える黒い影は、筑波山の裾野である。