おやすみマイケル。
マイケル
2000年8月23日 多摩動物公園生まれ
2013年1月10日 熊本市動植物園にて永眠（享年12歳4カ月）
The snow leopard called "Michael" in Kumamoto Zoo (Japan) has passed away on 10 January 2013.
He died 4 months to 12 years old.
His eyes couldn't see Completely.
なんと訃報の多い年初めなんでしょう・・・。
熊本のユキヒョウ、マイケルが1月10日その生涯を終えました。
スピカが裏に中々帰らず、マイケルに会え確率はとても低かったです。
目は完全に潰れていたりと、ハンディのある身体でよくここまで生きてくれたと思います。
目が見えていないはずなのに、気配がすると少しだけいつも起き上がってくれて。
じっとこちらを左目で見てきたマイケル、何を感じてくれていたのでしょうか・・・。
2011年11月27日が、私が放飼場でマイケルを見た最後の日でした。
この日も、じっとこちらを見てきたマイケル・・・。
昨年は表はスピカだったので裏に見える影しか見ておらず・・・。
残念です。
スピカとの繁殖、マイケルのハンディの事もありかなり慎重になりすぎたのではないかと思います。
お転婆で手のつけられない我が儘娘だけど、スピカの事、見守っていてね。
ありがとう
マイケルの訃報ですが、公式でお知らせが出ないのが気になっていたのですがようやく出ましたので、今更ながらですがこちらに書き込ませて頂きます。
ヨシダミユキペアの仔たちはこれで皆いなくなってしまいましたね。寂しいことです。
公式のお知らせには体重もありましたが、平均的な雄ユキヒョウより10Kgくらい軽くて、不自由な体で頑張っていたのだなと思いました。
これまで情報の少ない熊本の彼らを取り上げて下さり有難うございました。今後はスピカを宜しくお願い致します。
余談ですがツイッターで触れておられたので少し。キングチーターは一つの遺伝子の変異(一塩基挿入)の結果だそうです(私も当初は複数の遺伝子が関与しているかと思っていたので意外でした。なのでキング同士交配だとキングしか出ないはずです)。ちなみに昨年Scienceに以下のような論文が掲載されています。
http://www.sciencemag.org/content/337/6101/1536.abstract?sid=ca14eb94-754d-4707-99bd-13cfaad0a31d
フルテキストをDLしたのですが、専門外の分野なのでabstractを読みfigureに目を通すのが精々でした(苦笑)。生物系に詳しい方とお見受けしますので、毛色パターンについて解説してください笑
コメントどうもです。
マイケルの訃報、ようやく公式に載りましたね。
まったく、他の個体の訃報はすぐ乗せたのに・・・スピカがいるからユキヒョウはいるけどマイケルはもういないだろって言うのに・・・。
そうか、ヨシダミユキっ子は彼で最後だったのですね(´・ω・`)
公式の体重、私もびっくりしましたあまりにも軽すぎて。
それでも一生懸命一日一日を生きてくれていたのかと思うと、よくこれだけの長い時間踏ん張ってくれてたんだなぁと。
スピカお嬢様はこれから裏に帰らなくても良くなりましたね。←（いや、帰って下さい。）
スピカのご機嫌取り、頑張りますｗ
ほほう、キングの毛色遺伝子はそんなことなのですか・・・おうっふ、言語の壁が・゜・(ノД`;)・゜・
しかし、キング×キングって実際はかなりの近親交配な感じが強くてなんと言って良いか。
が、頑張りますｗ