たくさんいるのにどこにもいない

こちら、うみたまごが保護したハセイルカのハルカちゃん。
ハルカについてはこちらでどうぞ→ハセイルカ奇跡の復活！

ハセイルカ(とマイルカ)は野生では一番個体数が多く、いつもイルカウォッチングなんかで見られる種類は彼らなんだとか。
しかし、これだけ沢山いるのに水族館での飼育は難しい種類なんだそうです。
そんなんだから、世界的に見てもハセイルカの飼育は珍しいみたいです、しかもハルカはまだ若い個体！
2008年で推定1歳前後だから今は2～3歳ですかね、やっと半人前くらいな年齢です。
以前はハセイルカは鴨シーにカペラという子がいたみたいですがどうやら今年の2月18日亡くなってしまったみたいです。


成獣は保護捕獲しても水族館の餌を食べずに死んだりする子も多いみたいだけど、ハルカはそんなの気にせずにバクバク切り身とかも食ってました(笑
既にトレーナーの方の指示を完璧にこなしてしまう位頭も良い　(゜∀゜)!!
隣にいるハンドウイルカのササククララモモにも既に負けていません。
・・・問題はプールが狭いこと。
ハセイルカの今後の研究のためにも、小さくてもいいから第二プール建設を切望します。
今の状態じゃ万が一、隣のハンドウイルカ達が病気になっても隔離できないし・・・色々問題がありそうです(´・ω・｀)
ハルカのダイナミックな泳ぎを見てみたいなぁ。
『第二イルカプール建設費用募金箱』とかあったら絶対募金するのに・・・。