福の神にあえる街 vol.1

今日の天気は 。最高気温13℃です。


倉吉の白壁土蔵群周辺ではあちこちで福の神を見かけることができます。

これは市内在住3名の仏師によって命を吹き込まれた「福の神」を巡りながら、倉吉らしい癒しとなごみのゆったりとした空間を感じていただけたらと「福の神にあえる街」としてあきない中心倉さんがはじめました。
今では約45体の福の神が点在しています。
今日から、少しずつ福の神を紹介していきたいと思います♪

今日は第一弾！
赤瓦二号館にある「布袋さん」をご紹介します。

（山本竜門　作）
赤瓦二号館に入ると正面にドドーンとにっこり笑顔でお出迎え。
数ある福の神のシンボル的存在で1番大きな福の神です。
三朝町の奥から切り出された樹齢300年以上の、今ではもう手に入らないほどの1木の大きなスギを材としています。

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山本竜門（やまもと　りゅうもん）
倉吉生まれ。
少年の頃より木を切ったり彫ったりするのが好きだったこともあり、高三の時に新聞で滋賀県の彫刻工芸村を知り入門。「焼き杉彫刻」の修行を約10年した。その後、京都で仏師　松下明琳・宗琳門下でさらに修行を積む。
30年ほど前に帰郷。
現在は、工房と庵のある「集仏庵」でライフワークに励んでいる。
集仏庵には約1,000体の仏像があり、不動明王・慈母観音などの本格的なものから小さな木片に彫られた仏像まで様々。
木の特徴に合わせて仏像を彫り、自分のデザイン感覚を優先してアレンジしたものを得意とする。
集仏庵（しゅうぶつあん）
鳥取県倉吉市余戸谷町水道山
TEL　0858-22-8675
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