秩父地域は石灰岩が豊富に産出することで知られ、特にその代表は武甲山です。
武甲山のふもとには橋立鍾乳洞というのがあり、ここも宗教遺跡的な意味合いを持っているのですが、
行ってみるとかなり窮屈で狭いものです。
ところが、不二洞の規模たるや、橋立鍾乳洞とは比較にならぬ有様です。
昨日、紹介の空穴ですが、これが主洞とされるのは、旧入り口から入ると間もなく、
この縦穴が真下に落ちているためです。
わたしたちは、縦穴の壁にあいている枝穴を見学することになります。
不二洞内は完全に調査が済んでいるわけでは無く、洞内には河川もあり怖いです。
らせん階段を上り、大きな枝穴に入ります。
いきなり外に出る穴が見えたりするので驚きますが、枝穴は深く、簡単には出してくれません。
正直、LEDの光が却っておどろおどろしいのですが、当地は近年、ベトナム人旅行客や中国人旅行客が訪れているようで、
こうした効果を使った方が受けるようです。
悠久の滝・・・不二洞内の奇岩・奇石には一つづつこうした名前がついています。
名前の多くは仏教に関連した名前です。
悠久の滝はあまり仏教ではないですが。
しかし、無名の岩々のディテールも味わいがあります。
これも枝穴の一つなのですが、あまり深くないのでしょう。実際、枝穴はいくつもあり、
一つ一つ相手にしていては時間が足らないし、危険でもあります。
足場を設けていない枝がたくさんあるのです。
有名な蝙蝠のグアノ(糞石)です。
ただ、洞内は結構蝙蝠の糞だらけの場所があり、子供たちの「グアノだらけだ~!」という悲鳴が聞こえてきます。
武甲山のふもとには橋立鍾乳洞というのがあり、ここも宗教遺跡的な意味合いを持っているのですが、
行ってみるとかなり窮屈で狭いものです。
ところが、不二洞の規模たるや、橋立鍾乳洞とは比較にならぬ有様です。
昨日、紹介の空穴ですが、これが主洞とされるのは、旧入り口から入ると間もなく、
この縦穴が真下に落ちているためです。
わたしたちは、縦穴の壁にあいている枝穴を見学することになります。
不二洞内は完全に調査が済んでいるわけでは無く、洞内には河川もあり怖いです。
らせん階段を上り、大きな枝穴に入ります。
いきなり外に出る穴が見えたりするので驚きますが、枝穴は深く、簡単には出してくれません。
正直、LEDの光が却っておどろおどろしいのですが、当地は近年、ベトナム人旅行客や中国人旅行客が訪れているようで、
こうした効果を使った方が受けるようです。
悠久の滝・・・不二洞内の奇岩・奇石には一つづつこうした名前がついています。
名前の多くは仏教に関連した名前です。
悠久の滝はあまり仏教ではないですが。
しかし、無名の岩々のディテールも味わいがあります。
これも枝穴の一つなのですが、あまり深くないのでしょう。実際、枝穴はいくつもあり、
一つ一つ相手にしていては時間が足らないし、危険でもあります。
足場を設けていない枝がたくさんあるのです。
有名な蝙蝠のグアノ(糞石)です。
ただ、洞内は結構蝙蝠の糞だらけの場所があり、子供たちの「グアノだらけだ~!」という悲鳴が聞こえてきます。