kuratakepara

paragliding in Amakusa

風と太陽が弱い

2012-11-21 22:33:53 | フライトログ

Rik_to

晴れ間がでたら弱いリフトを粘って飛びました。Mr.Uは送ってくれて有難う。スマホの写真は成功しましたか。

Ld_sub_3

二人サッブランに降りました。近くの幼稚園の園長先生と話して、12月のサンタの飛びは今年またすると決めました。12月の17日の一週間の間で天気次第する予定です。皆協力お願いします!

園長先生にランディングと大会の話もしました。園長先生は倉岳の観光のためにパラの専用なランディングを作る事を調べると言ってくれました。日本1のエリアを目指そう!

フライヤー2人 サポート1人


久しぶりグッドコンディション

2012-11-20 16:20:00 | フライトログ
To_800
美しい天草の秋の日でした。テイクオフした直後のTO.

Nuketa
今日のちょっとアクティブなサーマルの端で空気がちょっと抜けた(延命リッジの上)。

Kuratake
トランゴから5mのサーマルであっという間に1300mに達した。今日の雲低から見られた倉岳。

Nenju
念珠岳の難しいサーマルをサーフィンしながら。倉岳と老嶽が見える。

Yamaura
ファイナルグライドで栖本の山浦地区。

Landing
ランディング直前。




South Wind 飛び放題

2012-11-16 15:03:16 | フライトログ

Inada_rik
朝から弱い南風が入っていて、10時ごろ地元の稲Dさんとタンデムで飛びました。いかがでしたか。

Kuratakesummit

お昼ごろ撮影者のStrongman ジェンソンがTOに送ってくれて、良い風が入っていて、テイクオフをして、考えずに上がりました。空中の風はおよそ7m・sの安定したリッジ風。最高に良いコンディシオン!皆満足して降りました。

久しぶり長崎の倉パラメンバーが飛びに来ました。気分転換になりましたか。

Wingover リッジ風でウィングオーバーの練習もしました。やっとバンク90度を越えています。

フライヤー5人 サポート2人
TOの芝生の周りにイノシシ防止の唐辛子を蒔きました。効果があるかしら?


厳しい冷え込み

2012-11-15 23:35:06 | エリア整備

Inoshishi_party
今日TOに上がったら丁寧丁寧に育っていた芝生がイノシシに遣られていました。

大変だ。

Goodasnew

約一時間後新品同様だ

Kibishihiekomi

飛べずに一日作業しましたが、この眺めがあったので心が癒されてきました。

今日の作業、Rさんは西山肌の雑木清掃作業(はぜの木が多い)Lさんはイノシシのパーティーの後の掃除と片付けをしたり、芝桜の除草をしたり、リックの手伝いもしました。

作業人 2人





Tuesday Tip 雲中飛行

2012-11-14 14:05:29 | Tuesday Tip

Tuestips201216_3


Cross Country Magazine 火曜ゼミ
(監修リアンです)
通訳:Masami Yatsugi


雲中飛行 Head in the Clouds

スパイラル、Bストール、フルストールは、どれも同じ場所での降下にしかならない。サーマルには流入があり、特に吸い上げ雲の付近ではサーマルは強さを増している。スパイラル、Bストール、またはフルストールをしても、徐々に最も強力なリフト帯に吸い込まれて出ることができなくなってしまう。

...
それよりも、上昇気流から出たいなら、真っ直ぐに飛んだ方がいい。最強の吸い上げの中にいても、上昇する空域は小さく、近くにはシンクが存在する。実際に、1 km以上の幅の上昇気流は非常に珍しい。万が一そのようなモンスター上昇気流の中で間違った方向に向かったとしても、反対側に到達するまでに飛ぶ距離は最長でも1 kmということである。これはトリムスピードで2分もかからない。ただし、真っ直ぐに飛ぶということが前提である。

そう、(どんな方向であろうが)真っ直ぐに飛ぶこと、それが重要である。そうすれば上昇気流の端に必ずたどり着くことができる。もちろん一番近い雲の端に向かうのがベストであるが、方向感覚を完全に失っても、真っ直ぐに飛びさえすればいつかは雲から脱出できる。

目標になるものがないので、雲の中で真っ直ぐに飛ぶのは難しい。信頼できる計器が必要である。また、計器の表示を信じる必要がある(コンパスの表示が当てにならないと思い込むことはよくある)。雲の中でもGPSの矢印に従って十分に真っ直ぐ飛ぶことにまったく問題がないことを私は知っているが、コンパスを使う方がずっと簡単である。

雲の中ではいとも簡単に方向感覚を失ってしまう。一度真っ直ぐに飛んで雲から出たと思ったのだが、下の地面が回転していたことがあった。雲から出るには案内してくれる計器が絶対に必要である。

144号(11/12月合併号)発売中

ではどこかの空で!
Thanks to Yatsugi for this great translation and for his generous permission to publish it on this blog.