五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

男の甲斐性は女性を喜ばせること。幸せにすること。

2009年01月19日 20時05分00秒 | 雑感
とあるお方からのプレゼント。
それも、なんと段ボールで作られた「額」なんです。
こんな素敵な物に変身できるとは。
よく考えられた傑作品です。
シンプルで素朴な物も大好きです。
それに、手作りなのが最高にいい。
早速にわが家で一番目立つ場所に飾らせて頂きました。
下あたりに「みやざき中央新聞」の代表のくるみさんが
下さった「東国原」さんの似顔貯金箱も置いてあります。
額の中に書かれている私の五行詩は、

  生は

生は
辛くも楽しくあり
生は
儚くも尊きあり
咲いて散り行くもの

作者が自筆で書いて下さいました。
お手紙には、
私の自筆を入れて下さいと。
とんでもない。
このお人のお気持ちの字が書が一番似合います。

体調の方はよくなりました。
今回の風邪気味は、
熱も咳もなく、
頭が少し痛かったり、ボヤーとしたり・・・
こんな症状でも、
仕事は少しも捗りませんし、無理もできない。
半日ほど横になっていました。

そこで聴くのは、
稲田志保子さん。てらママさん。浜崎奈津子さんなどのCD。
聴いているうちに元気になってゆく。
このお人たちのパワーをエネルギーを頂戴しているからです。
本当に癒されました。
ありがとうございました。

お腹がいたかったお人も、
どうやら、快方に向かっている様子。
よかったよかった。
どうぞ、お身体に気をつけて下さい。

精神衛生福祉士の国家試験を受けるお人が、
どうか、ベストな体調で当日を迎えられますことを、
願っています。
今は自分のことよりも、このお方のことが心配です。

太陽子先生からお葉書が届いた。
五行詩の「黒色」を見て、
自分がどうして黒い色の車を買おうと思っているのか、
ずばりと分かったそうです。
自分の詩が、このお方の心に落ちてよかった。

嬉しいとは、
「女」を「喜ばせる」こと。
男の甲斐性は、
女の人を楽しませ、喜ばせることにあり。
それが男の幸せなのです。
それで、
女性の人が、気持ちで応えてくれる。
それが、
男性と女性の「仕合わせ」なのです。
それが最高の最幸なのです。

今の男性は、どうも、
ある一面のみの仕合わせを求めすぎる。
自分勝手の、我儘な幸せを。
そんな男が多くなりました。
それでは、
女性を喜ばせることは出来ない。
いや、幸せにすることは出来ない。
だから、共に仕合わせになれない。

男性として生まれた以上は、
どんなことがあっても、
女性を楽しませ、喜ばせること。
その心意気なくしては、
どうして、人生を堪能できるでしょうか。
寅さんを男の鑑としている私には、
「それをいっちゃおしまいだよ」
のセリフが、金言です。


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