五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

「木漏れ日」の詞が浮かんだ、その日。

2009年05月25日 19時49分03秒 | 雑感
9月に挙式を行うカップルです。
うちに遊びに来とき、
丁度、みかんが熟れていた時でしたので、
「みかん狩り」を楽しんで頂きました。

去年のコラボ展の時も、
忙しい中をお出で下さったし、
若いお二人のために、
自分が出来ること、
精一杯して上げます。

本当にいい子たちです。
素直で真面目で、
温厚で実直で、
温和しくって。

さて、英訳・五行詩は、
少しずつ編集の準備を始めています。
6月から、本格的に編集作業に入ります。
原稿の方は、半分の50作品が手許にあります。
編集している最中に、半分も届くことでしょう。
山本勇三先生というお人の翻訳力のある訳文。
凄いのひと言。
きっと、いつしか、山本勇三先生の努力は、
花と開きましょう。

今日から、
ブログのテンプレートを、
「こもれび」「木漏れ日」に変えました。
電子ピアノソリストの稲田志保子さんが、
作曲した『木漏れ日』の曲を聴いたとき、
どんなに癒されたことでしょうか。
何度も聴きました。
そして、
詞が浮かんできたのです。

   『木漏れ日』

歩こう 歩こう 幸せを求め
進もう 進もう 望みを持って
行こう 行こう 元気を出して
いつでも どこまでも
森の中から 私に声をかけてくれる妖精たち

今 ここにいるのは あなたの優しい思いやり
あふれる愛の光りが 心の中に木漏れ日射す

霞立ちこめる 森の中で 生きる美しさを知りました
鳥のさえずり 川のせせらぎの音

どんなに 辛く追い込まれても
あなたは 陽の恵みに癒されて
必ず 花を咲かせてくれるから
厳しい冬を乗り越えて 素晴らしい春が巡り来る

めげないで めげないで 力の限り
負けないで 負けないで 命の限り
泣かないで 泣かないで 涙を拭いて
さあ 歌いましょう

今 ここに立ち直れたのは あなたの優しい思いやり
もう泣かないから 私を捨てないから
どんな 未来があっても 笑顔で歩いて行ける
妖精さん ありがとう 私一人で生きて行ける


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