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くにうみまつり2009へ

今年も”いのち”をテーマに企画して行きます。

“よみがえれ縄文スピリット!!”

2006年08月10日 | くにうみまつり2006テーマ
2006 くにうみまつり
“よみがえれ縄文スピリット!!”
森の復活と縄文スピリットに学ぶ
―いのちの文明へのプロローグ―

かつてこの日本列島では、人々は大自然を崇め、すべてのものといのちの中に神を見出し、大らかで崇高な精神をもって、1万5千年以上の長きにわたって争いのない平和な暮らしを営んできたといいます。
四季のある風土と自然の恵み、そしてそこに暮らす人々が感じ取り生み出してきた日本的な感性や霊性は、アインシュタイン博士をして「私は神に感謝する。日本という国をつくってくれたことを」と言わしめたほど、世界の中でも稀有で個性的な、調和に満ちた豊かな在り方を示すものでした。
しかもその日本的感性や霊性というものは、西洋からの物質文明の影響を受けて曇らせられてはいるものの、決して過去のものではなく、今もなお底流として、私たちの心とからだの中に脈々と流れているのです。
調和と循環の生活システムと、それを可能にしてきた精神の復活こそが、調和か破滅か、岐路に立つ文明の転換点にあって、地球の未来を開く大きな鍵になることと思います。

2006年くにうみまつりでは、いのちの文明へのプロローグとして、「森の復活と縄文のスピリットに学ぶ」をテーマに、自然の中で自給自足を実践しながらことばと歌と文で人々に訴えかけている「木を植えましょう」の著者、正木高志(マイサ)さん、そして環境考古学という新分野を切り拓いて古代の環境生活スタイル、精神などに光を当てながら文明への警鐘を鳴らし世界的に活躍する安田喜憲さん(日本文化センター教授)をゲストにお招きします。
また縄文の音霊を現代に復活させて音霊の奉納、表現活動を続ける宇々地(佐々木雅之)さん、ネイティブ女神ユニットのアマチ、舞のデヴァダス(片岡通人)さんをはじめ、さまざまなアーティストの方々にも、表現を通じで魂の解放へのいざないをしていただく予定です。

前回までのくにうみまつりに参加していただいた、さまざまないのちの活動を展開している人たちも続々結集中。10月1日に向けて、さらに企画は充実していきそうです。
今年の合い言葉は「よみがえれ縄文スピリット!!」
どうぞお誘い合わせのうえお越しください。
なお今年は定員が110名ほどの会場になります。定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
くにうみまつり
大友映男

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