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『ちょび』助の下僕観察日記

吾輩は『ちょび』助である。吾輩が見た自称・飼い主の自堕落な日常を綴る・・・筈が、完全に吾輩の徒然日記と化している模様。

結局は獣医さん行!である!!

2013-07-04 23:47:44 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

左目の瞼に麦粒腫が出来て、気になって仕方がない『ちょび』助である。

麦粒腫。

「ものもらい」とも云われるらしいが、吾輩の田舎では「めんぼ」とも呼んでいる。

関西の方では「めばちこ」とも云うらしい。

何だか物騒な表現である。

関西らしい。と、云えば、そんな気もするがw

これが如何にも鬱陶しいのである。

だが、布団などでお目目をスリスリしているところなどを自称・飼い主に見つかった日には、絶対に獣医さんに連れて行かれるのである。

それだけは断じて阻止せねば!

だから、普段は我慢しているのである。

特に、やつの目が光っているような場合は。

まぁ、たまに見つかるが。



だが、吾輩がお目目カイカイを我慢してても・・・

そろそろ肝臓の検査に行かなければ。

と、本日は獣医さんに無理矢理連れて行かれてしまったのである。

何だ!自称・飼い主め!!

結局、吾輩を獣医さんに連れて行くのか!

最悪・・・

そして、帰ってきてからは・・・

吾輩、精根尽き果てて、ひたすらグダグダ寝ているのである。

しっかり体重も増えていたのを指摘されたしなぁ・・・

オジイサンになっても、吾輩は未だに成長期なのである。

万年、青春を謳歌しているのである。

だから、ダイエット・・・などと云う異国風体型調整術を声高に叫んで、オヤツ減らすの・・・止めてくれないかなぁ・・・

自称・飼い主・・・

因みに、自称・飼い主が麦粒腫だと思っていたのは、袋の付いた脂肪の塊らしい。

これならば、食事制限は関係ない!

など、と云う。吾輩の全うな主張は・・・

きっと、聞いてもらえないだろうなぁ・・・

何が何でも体重を8㎏ちょいまで落とすのだと、余計なお世話なのに意気込んでいるから(汗)。

はい!そこ!!

もうその時点でミニチュアダックスの体重じゃないだろう!などと云う突っ込みは却下。

吾輩は飽くまで吾輩であって、ミニダクでもワンコでもないのであるからw





不覚!自称・飼い主に似てきてしまったのである!!

2013-06-21 22:47:23 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

この家では、自称・飼い主などよりもずっとエライ『ちょび』助である。

その証拠に、ヤツは吾輩の言うことに絶対服従なのである。

びょぉ~きになってから。と、云うもの。

ヤツは生意気にも「おやつはもうダメ」とか暴言を吐くのである。

おやつの食べ過ぎがびょぉ~きの原因だとでも大間違いしているのであろうか?あのハゲオロカ??

吾輩が「ペットシートの上で用を足したよ。お利口さんだろ。だから御褒美におやつくれ」とか。

「お留守番していたんだからおやつくれ」とか。

「暇だからおやつくれ」

などと云って、冷蔵庫の前でお座りしても知らん顔。

前足で冷蔵庫の扉をガリガリしても完全無視。

「くぅ~ん。くぅ~ん。おやつ欲しいよぉ」と、鼻を鳴らすと。

具合が悪くなるだけだからダメ!

キミは食べ過ぎなの!

などと、世迷言を言って吾輩を迫害するのである。

それに腹を立てて。

「くれ!ぐで!くでぇぇぇぇ!!おやつくでぇ!!」

と、大声で吠えてやると。

「あばばばば。近所迷惑だから」

と、慌てて冷蔵庫からおやつを取り出すのである。

ふん!

吾輩の威光に平伏しておやつを取り出すのなら、最初から気持ちよくくれれば良いものを。

それならば温厚な吾輩も大きな声を出したりはしないのに。

オマイを脅すような真似をすることもないのに。

先程も連続三本砂肝とササミ巻きガムをゲット♫

勿論、ガムの部分は全て床に放置であるが。

だからと云って、勝手に処分するなよ。自称・飼い主。

ガムは寝る前にお布団に持ち込んでガジガジするんだから。



ふむ。

吾輩は満足である。

と、横になって寛いでいたのであるが。



何気に寝苦しい。

寝返りもうち難い。

なんでやねん?

と、思ったら。



吾輩、知らないうちに物凄くお腹が大きくなって、自分で持て余しているよ。

一体、いつの間に??

これは、あれか?

きっと、あれに違いない。

同居すると、その人に似てくるとよく云うからな。

自称・飼い主と一緒に暮らしているものだから、体型がヤツに似てしまったんだな。

こんな所でまで、吾輩に迷惑かけるなよ・・・自称・飼い主・・・


今日も今日とて?である!

2013-06-19 22:33:34 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

びょぉ~き。とやらに罹ってからと云うもの、一人ぼっちが不安で、寂しくて、今まで以上にお留守番が大嫌いになった『ちょび』助である。

だから。

普段はだらしのない部屋着姿の自称・飼い主が服を着替えたり。

帽子。と、云う名のカツラを被ったりすると必ず「おら!一緒に連れていけや」「それがダメなら、お出かけなんかするなよなぁ」と、廊下に居座って通せんぼをしているのである。



すると、自称・飼い主のヤツは猫なで声で「おいで、おいで。こちらにおいで」などと手招きをするのであるが。

ふっ。愚かなり自称・飼い主。

聡明な吾輩は騙されないのである。

呼ばれるままにリビングに脚を踏み入れようものなら、ピシャリ!とドアを閉められて、吾輩があたふたしている間にハゲオロカはお出かけしてしまうのである。

だから、いくら呼ばれても。



ふん!

吾輩、何も聞こえないもん♪である。

すると、自称・飼い主のヤツは。

ガサゴソと冷蔵庫を開けて中を物色し始めるのである。

「おっ!おやつか♪おやつくれるんか」

と、吾輩は冷蔵庫の前まで駆け寄り、大好きなおやつをゲット♫

そして、吾輩がおやつを頬張っている間に、あの卑怯者のハゲオロカはお出かけしてしまうのである。

毎度の事なのではあるが・・・

いつも同じ手にかかって悔しい気持ちでいっぱいの吾輩なのである。




びょぉ~きとやらの正体見たり!である!!

2013-06-16 00:36:45 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

嬉しい事があると、我を忘れてはしゃぎまくったりする、ちょっぴりお茶目な『ちょび』助である。

数日前の話であるが、唐突にあのコワイ顔をした弟さんが我が家になってきた。



このインパクトの強すぎるコワイ顔さえあれば、オマイなんか怖くないもんね!自称・飼い主め!

などと、これを機会に虎の威を借る狐状態で弟さんにべったり。

吾輩の味方が増えたからと、嬉しくってはしゃぎ回ったら。

ぐへへへへぇ・・・・・

弟さんが帰った後。

つ、疲れ過ぎて身動きも取れないくらいに疲労困憊。



自称・飼い主を無視してぐったり状態だったのである。

昔はこんなこと等なかったのに。

これが、自称・飼い主ならば、若作り(無駄な努力だが)しても身体は正直。

もう、イイトシなんだから。

で、済む事柄なのであるが。

吾輩は、そんな年をとったつもりは毛頭ないのである。

大体、自分の歳など気に留めたことすらない。

ふむ。

ならば。

これは、自称・飼い主が云うところの病気が原因なのであろうか。

聡明な吾輩、病気とやらの正体が掴めたのであるから、もう怖くないのである。

はしゃいだり。

暴れたりしなければ、病気など何程の事もないのである。

もうこれで平気である。

だから、自称・飼い主。

病気を理由に、吾輩のおやつを減らすのは、理不尽な意地悪にしか過ぎないのである。

だから。

このところ減らしていたおやつ、以前と同量にまで増やしてくれ。

減らされていた分も利息をつけて、増やしてくれ。













無理か。

ヤツはケチだからな。




洒落が通じないのは困りもの!である!!

2013-06-10 23:27:03 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

なんでもビョォ~キとやらに罹ってからは、自称・飼い主が発する優しいまでの猫なで声を気味悪く思っている吾輩である。

病気であろうとなかろうと、吾輩は吾輩に違いない・・・と、云うのに。

一体、ヤツは何のつもりなのであろう?

だが。

優しくなったのは言葉や声だけで、いつも吾輩の大嫌いなお留守番だけは毎日のように行っているのである。

嗚呼。

なんと言葉と行動の一致しない奴なのであろう。

そして、その日も。

ヤツは吾輩におやつを一つ投げ与えて家を出て行ってしまった。

ほんとぉぉぉぉ~~~に。

愛情のない。

冷蔵庫からおやつを取り出して、ポイっと床に投げ捨てて出て行ったのである。

慌てて。

まぁ、それはヤツの朝寝坊が原因なのだが。

それでもヤツは、口が卑しいのか絶対に朝食だけは摂り。

帰りが遅くなるかもしれないとベランダの洗濯物を取り込んで。

和室に無造作に放り込んで。

洗面を済ませ、文庫本片手にトイレで座り込んで。

そして「電車に乗り遅れるぅ(汗・汗)」と、急ぎ足で家を出ていったのである。

ふむ。

寝坊もそうだが。

何気に他にも、原因があるやうな。

時間的に余裕があっても。

ヤツの行動パターンに当てはめると、絶対に玄関を出るのはギリギリの時間になりそうな・・・

あ~あ。

嫌だよぉ。

吾輩、硬派ではあるが、お留守番は嫌いだよぉ。

寂しいのは嫌だよぉ。

あ~んな、社会不適応者にしてハゲオロカの下僕失格人間たる、自称・飼い主でも側に居て欲しいよぉ。

と、嘆いていたら。

普段は寝る時とヤツがコバンザメのようにベッタリと吾輩にくっついて目を光らせる時以外は入れない和室。

家長たる吾輩単独では、入室禁止な和室。

ドアはきっちり締めてあるが。

もう一方の出入り口たる麩。

いつもモップで固定して、吾輩が開けないようにしてある麩。

麩のヤツ。

今日は動くゾ。

本当に慌てて出て行ったな・・・ハゲオロカ・・・

と。

取り敢えず。

和室に潜入して。

畳に放り出された洗濯物に。

腹いせのお仕置きシコでもかけてやろう♪



勿論。

帰宅した自称・飼い主に。

吾輩、お利口さんでする番していたゾ。

御褒美くれ!

おやつくで!!

と、おやつをせしめた跡は。



もう、絶対にPCデスクの下から出ないもんね。

あで?

怒らないのか?自称・飼い主??

と、安心してデスクの下から出て行って。

もう許してもらえたんだと思って。

テレビを見ているヤツの隣で寛いでいたら。

「あ、襖が開いている」

などと、自称・飼い主がホザイテ和室に入るなり。

「ぐぉるぁ!」

とか怒り出した。

なんで?

何で今更、吾輩叱られてるの??

吾輩、病気だぞ。

(まぁ、病気って何?状態ではあるが)

労わらなきゃいけないんだろ。

なのに、何で怒るの?

嗚呼。

この手の洒落は自称・飼い主には通じない。

もっと、ココロに余裕を持とうよ。

こんなの笑って済まそうよ・・・自称・飼い主。

て。

ヤツには無理な相談か・・・

ちっ。

何か理由をつけては吾輩を怒りたいのが病だな。

自称・飼い主のヤツ。