goo blog サービス終了のお知らせ 

『ちょび』助の下僕観察日記

吾輩は『ちょび』助である。吾輩が見た自称・飼い主の自堕落な日常を綴る・・・筈が、完全に吾輩の徒然日記と化している模様。

獣医さんは大嫌い!である!!

2011-12-14 22:59:28 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

身体の調子が悪いのに、無慈悲な自称・飼い主に騙し討ちにあってしまった『ちょび』助である。

それは、月曜日の夜の事である。

先週の中頃から、ずっと下痢気味だった吾輩は、金曜日にはピ~ピ~状態となり。

土曜日には血尿が出て、自分で動くのもままならない状態だったのである。

そして、月曜日。

ちょっと回復して動き回っては、へたり込んでを繰り返していたら……

唐突に自称・飼い主が懐かしのリードを手に、横になっていた吾輩の元にやってきたのである。

「おお!久々の散歩だ!!」

と、吾輩。

身体の辛さも忘れて、尻尾を振りながら玄関までノロノロと走っていったのである。

リードを付け終えた自称・飼い主は、吾輩を大きなタオルで包み込んで抱き上げると、人目を気にするように階段を下りて、こっそりとマンションを出たのである。

もう何ヶ月ぶりかの外の世界だったので、吾輩は一刻も早く走り回りたいとヤツの胸元でもがいていたのであるが、ヤツは吾輩を抱いたままの状態で最初の四つ角まで短い足でテクテクと歩いていき、そこで吾輩をようやく降ろしてくれたのである。

走り回りたいものの、身体があまり言う事を利かず、歩きながら最初の電柱で大量のシコ♪

嗚呼。

やはり、外でするシコは気持ちが良いのである。

そのまま、自称・飼い主と次の四つ角まで歩き、何だか気分が良くなってきた、その瞬間。

さう云えば。

前回の散歩は春先だったなぁ。

などと、感慨深く思っていたのである。

あの時は、散歩だ!とぬか喜びさせておいて、連れて行かれた先は獣医さんだったのである。

あまりにもフェアではない、騙し討ちである。

吾輩と自称・飼い主との信頼関係を一瞬にして灰燼に帰すような暴挙だったのである。

もう二度とあんな思いはしたくない……と、思いながら歩いていたら……

暗い夜道に亡羊と浮かび上がっている看板の照明。

あれは!

あれは!

じゅ。

じゅ。

じゅ。

獣医さんだぁ!!!

吾輩、その場に座り込んで、幾ら自称・飼い主がリードを引っ張ってもてこでも動かなかったゾ。

だぁ~れが動くか!

吾輩。意地でも此処から動かないゾ。

そんな固い意志を無視するかの様に、吾輩との力比べには叶わないと悟った自称・飼い主は、卑劣にも吾輩を再び抱き上げて獣医さんに連行したのである。

許すまじ!自称・飼い主の横暴!!

獣医さんでは、吾輩の状態について調べたものの、下痢と血尿との因果関係が今ひとつ分からず。

結局、レントゲンをして、検査の為にたくさんの血を取られて、チックンの刑に遭い、挙句に点滴までされたのである。

しか~も!

獣医さんに居た時間は二時間にも及んだのである。

そんな長い時間、吾輩は大っ嫌いな場所で拘束されていたのである。

精神衛生上、そちらの所為で病気にでもなったら如何責任を取るつもりなのであろう?自称・飼い主のハゲオロカめ!

その後、吾輩の体調は一進一退を繰り返しながらも、徐々に回復に向かっているのである。

吾輩の身体に、正体不明の何者かが勝手に入り込み、吾輩の内側で好き放題に悪戯している様子であるが。

吾輩はそんな不届き者には絶対に負けないのである。

直ぐに弱音ばかり吐く、ヘタレのハゲオロカ=自称・飼い主とは違うのである。

因みに。

ハゲオロカは、獣医さんでお腹に優しいドッグフードなる得体の知れないモノを買って来た。

それを吾輩の御飯の器に盛り付けるのである。

一体、何の嫌がらせであろう?

体調が悪いからこそ、吾輩としては美味しいものが食べたいのである。

本当に身体が受け付けない時は、どんな山海の珍味を目の前に並べられても、食指をそそられないのである。

だから、吾輩が冷蔵庫の前でおやつを要求し続けるのは、回復している証拠である。

くで!

くで!!

くでぇ!!!

もっと、おやつくでぇ!!!

おやつ厳禁。などと云いながら、根負けした自称・飼い主は、ちゃんとくれるけれど。

吾輩の威光に恐れをなして。

でも、以前よりずっと少ないので、吾輩は大いに不満なのである。

しかも!

一体なんだ?これは!?

と、獣医さんで買って来た御飯の入った器を前足で叩いて抗議したら、器がひっくり返ってしまったのである。

そんな吾輩の行為を見た自称・飼い主は、吾輩を怒ったのである。

ヲイヲイ。

心配したり怒ったり。

気まぐれな自称・飼い主のやる事には一貫性がなくて、吾輩は困ってしまうのである。

吾輩の体調が悪くなり始めた頃、必死で自称・飼い主に訴えたら。

「何だよ。しつこい甘え方して。本当に面倒臭いヤツだな」

と、心ない言葉を何度も吾輩に投げかけた自称・飼い主。

本当に面倒臭いヤツはオマイだ!

このハゲオロカ!!!




今回のヤツは本気である!

2011-12-11 23:45:26 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

土曜日から血尿が出て、自称・飼い主からおやつ禁止令を出されてしまった『ちょび』助である。

今日になって血尿は止まったものの、なんだか身体が思うように動かないのである。

それでも、吾輩は根性で冷蔵庫の前に陣取ると「おやつ、くで!くで!くでぇ~!!」と、主張するのである。

吼えて脅してやると、アノ下僕たるハゲオロカ=自称・飼い主は遂には根負けしておやつをくれるのであるが、今回は絶対にくれないのである。

ふむ。

吾輩、初めて自称・飼い主の本気を見たような気がするゾ。

最後には吾輩の威光に平伏して、云う通りにするのだろうから、無駄な努力はさっさと諦めればよいものを……

で。

寝る前に、一本だけおやつを貰ったのである。

強引に。

まぁ。

吾輩の前ではヤツの本気などこんなものである♪




絶不調で叱られたのである!!

2011-12-09 23:20:36 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

洒落にならない、自称・飼い主の思いやりの無さに辟易している『ちょび』助である。

昨夜、寝る前に自称・飼い主は新品のシーツをおろして布団にかけていた。

ハイパー☆ミラクル☆よゐこ!たる吾輩は、遠慮してガジガジしなかった。

自称・飼い主のヤツが気付かなかっただけ。と、云う考え方も可能ではあるがw

そして、今晩。

ヤツが洗濯物を取り込んでいる間、開いていた扉からベランダへ出た吾輩は、ンコをしたのであるが……

吾輩、ここ数日。

おなかの調子がすこぶる悪いのである。

下痢ピーなのである。

その時は特に酷く、尻尾の裏側と後ろ足の毛にちょっぴりンコが付いてしまったのである。

逸早く気付いた自称・飼い主は……

コラ!コラ!

布団の上で座るんぢゃない!!

と、大声で吾輩に怒鳴りつけてきたのである。

吾輩としては、別に好きで新しいシーツにンコを付けた訳ではないのである。

下痢ピーで力が抜けてへたり込んでしまったのである。

なのに、しっかり大声を出されては(汗)。

思い切り叱られた気分なのである。

しかぁ~も!!

始めはティッシュでンコを拭き取ろうと試みた自称・飼い主であったが、それが上手くいかないと知ると、今度は濡れた雑巾で強引に吾輩の尻尾を引き上げて拭き始めたのである。

この寒いのに、そんな雑巾を使うなんて……

しかも、しっかりと「面倒臭ぇ犬だなぁ」とぼやいているのを、吾輩は聞き逃さなかったゾ。

なんだよぉ。自称・飼い主。

オマイは吾輩よりも新しいシーツの方が大切なのか。

調子の悪い時くらい、粗相しても許してくれても良いではないか。

大声で怒鳴りつけた後で「『ちょび』助。大丈夫か?」などと猫なで声で言葉をかけてきても、もう遅いのである。

吾輩は思うゾ。

自称・飼い主って。

心の底から思いやりの欠片もないニンゲンだった。と、云う事実を。

ふむ。

何を今更……

と、云う気がしないでもない(爆)。

因みに。

吾輩は寒いから、身体が冷えて調子が悪いのだと主張しているのであるが……

自称・飼い主のヤツは、おやつの食べすぎ!

おやつばかり食べているから、お腹を壊したんだ!と決め付けて、おやつ禁止令を発令しやがった。

ヤツは……鬼だ。


嗚呼!鬱陶しい!!である!!!

2011-12-07 23:04:06 | Weblog
吾輩は『ちょび』助である。

自称・飼い主の隣の椅子に乗っかってうたた寝するのが大好きな『ちょび』助である。

が。

吾輩が良い気持ちで寝ていると、自称・飼い主のヤツが必­ずちょっかいを出してくる。

迷惑な話である。

嗚呼。鬱陶しいわい!

イイトシヲシテ、オマイはそんなに吾輩に相手をして欲しい寂しがりやさんなのか??

理不尽な、自称・飼い主のお耳コチョコチョ攻撃。