吾輩は『ちょび』助である。
自称・飼い主の奴が自分のブログばかり更新して、吾輩のこの頁をなかなか更新しない。
ならば、吾輩自身で・・・と思ってみても、それが出来ないことが歯痒くて仕方ない『ちょび』助である。
きっと、自称・飼い主の奴は自分の頁よりも此処の方がアクセス数が多いので面白くないのだろう♪
さて、その自称・飼い主であるが、今朝ほど目を覚ました時から何かおかしい。
何がおかしいって・・・奴の顔である。
元々、おかしな顔をしているが、普段に増して見ている吾輩は違和感を感じる。
何かが足りないのである、奴の顔のパーツで。
髪は元々無いから論外であるがw
それが何か、その時は吾輩にも分からなかった。
自称・飼い主は何も気付かずに、歯を磨き、顔を洗って髭を剃っている。
今日は、隣の喫茶店に行って朝食を摂るのが先か、それとも吾輩の散歩が先か?
どちらが先になるかは、その日の自称・飼い主の気分次第なので吾輩としても気が気ではない。
外は怖くて嫌いだが、散歩自体は決して嫌いではないゾ、吾輩。
だが、鈍感な自称・飼い主も異常に気付いたのだろう。
洗面所から戻ってくると、何やら探し回っている。
「おかしいな?何処にやったんだろう」
テーブルの新聞紙を引っ繰り返したり、TVの上を何度も確認しても捜し物は見つからない様子だ。
あ・・・。
あ・・・あ・・・。
あああああああああああ!
吾輩、漸く理解した。
朝から自称・飼い主の顔に足りないと思っていたもの。
何時もと違うな。と、奴の顔に感じていた違和感の原因。
それは、普段奴が寝る時以外には必ず低い鼻の上に乗っけている『眼鏡』とか云う代物だ。
ヤバイ・・・。
この展開はやば過ぎる・・・。
反射的に吾輩は、部屋の隅にある吾輩と『まこ』オバサン専用のタオルケットへ歩みを進めた。
何事にも鈍い癖に、気付いて欲しくない時にだけは妙に勘の良い自称・飼い主。
吾輩の行動を目敏く見付けて咄嗟に全てを理解したのであろう。
「まさか」
と言いながら、わが輩を追い越し、タオルケットを調べてみれば・・・その下に隠されていたのは・・・。
麗しい吾輩の鼻によって、ベタベタのドロドロのグチャグチャになった奴の眼鏡。
「『ちょび』助!てんめぇぇ!!」
奴の全身から発せられる怒気を吾輩はひしひしと感じる。
昨夜、自称・飼い主は布団に入って漫画の本を夜遅くまで読んでいた。
読み終わった奴は、そのまま枕元にある硝子テーブルの上に漫画と眼鏡を無造作において寝入ってしまったが・・・。
わが輩の手に届く所にそんなものを置いておくオマイが悪いんぢゃないのか?
オマイが迂闊だから、こんな結果になったんだろうに。
『まこ』オバサンは吾輩より体高が高くても届かない硝子テーブル。
吾輩はちゃんと届くゾ、胴が長いから(爆)。
大体、最近・・・寝る時には『まこ』オバサンを抱っこして寝る癖に、吾輩にそんな優しい態度を示した事なんて無いだろう。
勿論、この糞暑いのにオマイとくっついて寝るなんて御免だが、『まこ』オバサンが自称・飼い主に甘えているのを見るのはもっと癪だ。
吾輩のこの切ない気持ちを理解していれば、自称・飼い主の奴もこの程度の悪戯くらいは許してくれる・・・。
筈無かった!
レンズは吾輩の涎と鼻水でしっかり曇っていたが、洗って使える様子だったが、問題はツルの部分である。
特に耳に当たる部分は吾輩の歯形が付いてガジガジ状態。
「眼鏡をかけるだけで耳が痛い」
とか言って、自称・飼い主は吾輩に八つ当たりしてくるが・・・使えるなら、それで良いぢゃないかw
なのに、朝っぱらから奴は怒ってばかり。
御陰で、今朝も散歩が無くなってしまった。
昨日は雨なので、玄関先に出ただけで「この雨だとびしょびしょになるぞ。お前は雨に濡れるの嫌いだもんな」と、勝手に決めつけて吾輩の意見も聞かずにとっとと家の中に引っ込んでしまった自称・飼い主。
オマイが雨の中散歩するのが面倒なだけだろう!
おのれ~!!
これで二日続けて散歩無しか!
今日は一日、ふて寝している吾輩なのであった。
自称・飼い主の奴が自分のブログばかり更新して、吾輩のこの頁をなかなか更新しない。
ならば、吾輩自身で・・・と思ってみても、それが出来ないことが歯痒くて仕方ない『ちょび』助である。
きっと、自称・飼い主の奴は自分の頁よりも此処の方がアクセス数が多いので面白くないのだろう♪
さて、その自称・飼い主であるが、今朝ほど目を覚ました時から何かおかしい。
何がおかしいって・・・奴の顔である。
元々、おかしな顔をしているが、普段に増して見ている吾輩は違和感を感じる。
何かが足りないのである、奴の顔のパーツで。
髪は元々無いから論外であるがw
それが何か、その時は吾輩にも分からなかった。
自称・飼い主は何も気付かずに、歯を磨き、顔を洗って髭を剃っている。
今日は、隣の喫茶店に行って朝食を摂るのが先か、それとも吾輩の散歩が先か?
どちらが先になるかは、その日の自称・飼い主の気分次第なので吾輩としても気が気ではない。
外は怖くて嫌いだが、散歩自体は決して嫌いではないゾ、吾輩。
だが、鈍感な自称・飼い主も異常に気付いたのだろう。
洗面所から戻ってくると、何やら探し回っている。
「おかしいな?何処にやったんだろう」
テーブルの新聞紙を引っ繰り返したり、TVの上を何度も確認しても捜し物は見つからない様子だ。
あ・・・。
あ・・・あ・・・。
あああああああああああ!
吾輩、漸く理解した。
朝から自称・飼い主の顔に足りないと思っていたもの。
何時もと違うな。と、奴の顔に感じていた違和感の原因。
それは、普段奴が寝る時以外には必ず低い鼻の上に乗っけている『眼鏡』とか云う代物だ。
ヤバイ・・・。
この展開はやば過ぎる・・・。
反射的に吾輩は、部屋の隅にある吾輩と『まこ』オバサン専用のタオルケットへ歩みを進めた。
何事にも鈍い癖に、気付いて欲しくない時にだけは妙に勘の良い自称・飼い主。
吾輩の行動を目敏く見付けて咄嗟に全てを理解したのであろう。
「まさか」
と言いながら、わが輩を追い越し、タオルケットを調べてみれば・・・その下に隠されていたのは・・・。
麗しい吾輩の鼻によって、ベタベタのドロドロのグチャグチャになった奴の眼鏡。
「『ちょび』助!てんめぇぇ!!」
奴の全身から発せられる怒気を吾輩はひしひしと感じる。
昨夜、自称・飼い主は布団に入って漫画の本を夜遅くまで読んでいた。
読み終わった奴は、そのまま枕元にある硝子テーブルの上に漫画と眼鏡を無造作において寝入ってしまったが・・・。
わが輩の手に届く所にそんなものを置いておくオマイが悪いんぢゃないのか?
オマイが迂闊だから、こんな結果になったんだろうに。
『まこ』オバサンは吾輩より体高が高くても届かない硝子テーブル。
吾輩はちゃんと届くゾ、胴が長いから(爆)。
大体、最近・・・寝る時には『まこ』オバサンを抱っこして寝る癖に、吾輩にそんな優しい態度を示した事なんて無いだろう。
勿論、この糞暑いのにオマイとくっついて寝るなんて御免だが、『まこ』オバサンが自称・飼い主に甘えているのを見るのはもっと癪だ。
吾輩のこの切ない気持ちを理解していれば、自称・飼い主の奴もこの程度の悪戯くらいは許してくれる・・・。
筈無かった!
レンズは吾輩の涎と鼻水でしっかり曇っていたが、洗って使える様子だったが、問題はツルの部分である。
特に耳に当たる部分は吾輩の歯形が付いてガジガジ状態。
「眼鏡をかけるだけで耳が痛い」
とか言って、自称・飼い主は吾輩に八つ当たりしてくるが・・・使えるなら、それで良いぢゃないかw
なのに、朝っぱらから奴は怒ってばかり。
御陰で、今朝も散歩が無くなってしまった。
昨日は雨なので、玄関先に出ただけで「この雨だとびしょびしょになるぞ。お前は雨に濡れるの嫌いだもんな」と、勝手に決めつけて吾輩の意見も聞かずにとっとと家の中に引っ込んでしまった自称・飼い主。
オマイが雨の中散歩するのが面倒なだけだろう!
おのれ~!!
これで二日続けて散歩無しか!
今日は一日、ふて寝している吾輩なのであった。