BIGTREE北海道

北海道の桜、巨樹、トレッキングなどの北海道内の散策日記
最近はまっている鳥見日記

東ヌプカウシヌプリ登山口

2013年10月19日 22時20分50秒 | 野生のいきもの

2013.10.19

16日にあまりにも早い初雪が降り、帯広市内では既に消えて

しまったが、然別ではどうだろう?

雪の中にナッキーが見れたらいいかなと思い、いつものポイントへ。

その前に、福原山荘の紅葉でもとおもい先に寄ってみたが

ほとんど散っていた。

今日は天気がいいので急いでナッキーポイントに行く。

然別湖に近づくにつれ道路端の雪がすごい。

車は夏タイヤ。車道には雪はないが駐車できる側道には

積雪7~8cmはある。

車を止めていざ帰るとき出られなかったら大変と思い、

少し戻って東ヌプカウシヌプリの登山口(下写真)に止め

歩くことにした。

幸い昨日歩いた足跡があり、比較的楽にゆくことができた。

登山口から森の中を15分くらい歩くといつものナッキーポイント。

岩場は結構雪が積もっている。

17日か18日に既にナッキーを見に来てる人がいるんですね。

冬眠しないと言われているみたいだけど、出てきてくれるかなと

思いながら30分ほど待っていると、小鳥が飛んできた。

カメラに収めようと構えているとシャッターをきる間もなく

飛んで行ってしまった。

やれやれと思い振り返ると岩の上にナッキーがいた!!

慌ててカメラを構えているうちに岩の中に消えた。

雪の中のナッキーのベストシーンがもろくも消えてしまった。

それから1時間ほど待っても・・・・

きっと、また来いとナッキーが言っている。

帰りがけに見えた西ヌプカウシヌプリ(左)と東ヌプカウシヌプリ(右)。

既に雪が積もって冬山になってしまった。

 

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芽室新嵐山のエゾリス

2013年10月08日 22時45分16秒 | 野生のいきもの

2013.10.8

最近は、日高山脈の稜線がよく見える日が多いような気がする。

これが剣山、この山は伏見岳、この山は・・・

仕事の関係で芽室の嵐山に行ってきた。

と言うより、嵐山のそばに行ってきたと言うべきかな?

昼に嵐山の駐車場でのんびりしていると、何やら激しく動き回る

怪しい影。エゾリスだ。

くるみを集めている。よーく見ていると地面に穴を掘って

くるみを隠しているようだ。

誰も取らねーよと思いながら、慌ててカメラに収めた。

ここにもエゾリスがいるんだ。何回かここに来ているが

知らなかった。

動きが早く、止まることがあまりなくてなかなかいいショットが撮れない。

もう少し腕を磨かなければ動物写真は難しい。

しかし、ただ撮るだけではつまらない。

練習あるのみかな?

 

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標高年のニペソツ山

2013年10月02日 21時53分00秒 | 山登り

2013.9.29

8月15日のリベンジ、ニペソツ山。

この日は朝から雨で、5時に登山口に到着したが登るのを断念した。

あれからひと月あまり。天気のいい日を待っていたと言うか

この日しかないなーという事で再チャレンジした。

しかも家族4人で登ることができました。

前日は、幌加除雪ステーションで車中泊。

朝4時に起床し登山口に行くとすでに車が11台。

5時10分に登山口をスタート。

天狗のコルの手前で見えた雲海。

7時22分に天狗のコルのテント場に到着。3張り程度張れるかも

しれないが水場がない。

9時01分、トイレブースのある前天狗に到着。左側に見える四角い

箱みたいなものが携帯トイレブース。

右側の礫のない平坦地にもテント1張り分のスペース

があった。

前天狗に着く時、怪しいガスと風。はたして頂上はどんな

天気だろう?と思いながら行くしかないと意を決し歩いて行く。

やはりあのニペソツ山が雲で見ることができない。

前天狗から一旦下り、登り返した天狗平に着く頃に雲が消えてゆき

晴れてきた。風もおさまってきた。

 天狗平で見ることができたあの雄姿、ニペソツ山。

あの頂きまでまだこんなに歩くのかとふと思う。

 

天狗平を過ぎるとまた下りとなり、次に急登となる。

 

沢山の人に抜かれてしまったが、天気も良くなってきたし

 

のんびり行こう。

 

 

 

11時9分にとうとうやりました。

6時間歩いてやっと着いたって感じ。

標高2013m、標高年という事で今人気の山ですが、自分も

山頂に立ててとても感激。

しかも家族4人で登ることができ、これは我が家の出来事

ベスト5に入る偉業。

またみんなで登りたいね。

 

コメント (2)
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