く-たのアメリカ日記

旦那様の留学にお供し、インディアナ州へ。日々の生活を綴ります。

旅行17日目 ~ジョージア州・アトランタ その1~

2012-01-04 23:52:15 | 旅行
今日はアトランタ市内を観光とはいうものの、時間の関係で、コカ・コーラ博物館のみの見学になりました。
市内に車で行くのはちょっと不安ということで、ホテル近くの駅から電車で行くことに

こちら切符売り場。アトランタでもBreezeというSuicaのようなものを使っていました。デポジットは1ドルでした。

改札はこんな感じ。青い丸い部分にカードをかざします。

電車の中は結構綺麗でした。

ここが駅の構内。照明が暗くてちょっと物騒じゃないのかなと感じました。

駅をでると、高い建物がたくさん。この日も寒かった~。


駅を出たところで少し迷っていると、黒人のおばさんが声をかけてくれて、途中まで道案内をしてくれました。
アメリカ南部には「サザン・ホスピタリティ」という文化があって、人を思いやったり、人に優しくしたり、相手を思いやる心のことを指します。
なので、これが「サザン・ホスピタリティ」かぁ~と実感し、温かい気持ちになりました。こういう文化ってどんどん薄れている気がするので、
もっと広がるといいなぁと思いました。(そう言えば、アラバマのモンゴメリーのホテルの黒人のおばさんもとても親切だったなぁ)

おばさんが丁寧に教えてくれたため、スムーズに目的地に近付くことができました。
まずはCNNセンター。アメリカ国内のメジャーなテレビ局の1つで、本部ビルになっています。

そしてそのすぐ近くにあるのが、センテニアルオリンピック公園。

1996年に開催されたアトランタオリンピックは100年記念大会だったんですね~。知らなかった。
園内にはオリンピックを思い出させるオブジェなどがたくさんありました。


そして公園の隣にあるのが、ワールド・オブ・コカ・コーラ。こちら正面からみた図。

こちら二つは側面。

アトランタはコカ・コーラ発祥の地で、1886年に薬局で売り出され、現在世界約200カ国で飲まれているそうです。
ここでは、コカ・コーラのポスターや看板、グッズ、製造法の工程などを見ることができ、世界のコカ・コーラ社製造の飲み物の試飲ができます。
建物の外には、コカ・コーラの発明者、ジョン・ペンバートンの銅像が建てられていました。


早速、入場料16ドルを支払い館内へ。入り口では厳しく?カバンの中身をチェックされます。
入り口を入ると、カラフルなコカ・コーラボトルのオブジェがお出迎え。

その奥に進むと、世界中からのコレクションがたくさん飾られていました。

こちらは中央のロビー。ガラス張りになっていてとても開放感がありました。
真っ赤なツリーが印象的。そしてコカ・コーラのキャラクターがお出迎え。


そしてコカ・コーラのヒミツを知ることのできるセクションへ。入り口は厳重な扉で守られています。

コカ・コーラの製造過程があったり、

様々な看板や自動販売機が展示されていたり。日本の看板はなぜか、準備中。でした
〈img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b2/73c290834b7ff4bbca70fec1b47aa573.jpg" border="0">
日本の自動販売機もちゃんと展示されていましたよ。長野オリンピックの時のものみたいです。

こちらはアメリカの州によって異なるボトルだそうです。

こちらは世界のコカ・コーラ社製品の数々。

日本でお馴染の、紅茶花伝やアクエリアス、Qooなどが展示されていましたよ。
そしてその隣には、Qooが誕生した理由が書いてありました。

こちらはオリンピックのトーチの数々とシドニーオリンピックの時のグッズ。

こちらは1994年にアメリカで開催されたワールドカップの限定ピンバッジ?のようです。

この中にコカ・コーラのレシピが保管されているそうです。(本当かどうかはわかりませんが・・・)









旅行17日目 ~ジョージア州・アトランタ その2~

2012-01-04 23:26:55 | 日記
色々な展示物を見た後は、いよいよコカ・コーラ社製品の試飲です!

中に入ると、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米、北米のセクションに別れていて、そこに各国のジュースが置かれています。
まずはアジア

左からタイ、日本、バーレーン、タイ、中国、韓国。日本製品はなぜか「ベジータベータ」でした。
この中で口に合わなかったのは、中国の「スマート」というスイカ味のジュース。何とも表現できない味でした。

そしてアフリカ

左からモーリシャス、南アフリカ、ジンバブエ、ジブチ共和国、モザンビーク、タンザニア、ウガンダ。
美味しかったのは、南アフリカの「Bibo」というキウィとマンゴーの炭酸飲料。
口に合わなかったのは、ウガンダの「ファンタ エキゾチック」。こちらは薬のような味でした。

こちらはヨーロッパ。

左からフランス、ギリシャ、ブルガリア、イギリス、スペイン、エストニア、ドイツ、イタリア。
ヨーロッパの飲み物は総体的に美味しかったです。

お次は南米。

左からメキシコ、ホンジュラス、ペルー、ブラジル、コスタリカ、チリ。
ここで美味しかったのは、ホンジュラスのファンタグレープに似た飲み物。残念だったのはペルーのインカコーラ。

そして北米。


北米はどの飲み物も安定感がありました。ただ、ルートビアは苦手かな・・・

そして季節限定品。ジンジャーブレッドコーラ。

ナツメグ、ジンジャー、シナモンなどのスパイスが効いたコーラ。口に入れた瞬間、炭酸と一緒にスパイスの香りが広がり、
なんとも言えないお味。すぐにお口直しにスプライトを飲んでしまいました

最後はコカ・コーラシリーズ。

コーラ、ダイエットコーク、コカ・コーラ・ゼロ、チェリーコーク、バニラコーク
そしてまたしてもコカ・コーラ

やっぱりコカ・コーラが一番美味しかったです。試飲が終わるころにはお腹が膨れていましたが

出口にはお土産用のコーラが準備されていました。(*お一人様一本です)

そしてショップ。プルタブでできたバックや色々な柄のコーラなどなど。品数も豊富でしたよ。


コカ・コーラ博物館の帰り道のオリンピック・パーク。
トーチのオブジェとアイススケート場。そして五輪のオブジェ。

オリンピックにちなんでなのか、各国の国旗が揚げられていました。

こちらは南部料理で有名な「ピッティパッツポーチ」残念ながら営業時間が17:00以降ということで南部料理を堪能できませんでした。

そしてマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの出身にちなんで、マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・ドライブという
道路も存在していました。さすがですね☆


アトランタ観光の後は今日の宿泊地、テネシー州ナッシュビルを目指します。
走ること約3時間、テネシー州に入りました。

こちら、湖かと思いきや川のようです。

この辺は標高が高いようで、道路脇の岩から流れ出た水が氷柱になっていました。

この日は夕暮れが綺麗でした。

明日はいよいよブルーミントンに帰ります。