先週の水曜日、黒島からメールで訃報が届いた。
あまりに突然の事で、自分の目がおかしくなって錯覚を
起こしてるんじゃないかと思い何度も何度も読み返してみた。
が、何度読み返しても文章は変わらなかった・・・
そのメールにはカズが亡くなったと。。。
黒島にいる時に島んちゅ(同年代くらい)の中で一番仲が良かったカズ。
信じられないと言う思いと、ウソでしょ!?と言う思いの両方が葛藤し
鳥肌が立ち、言葉が出なかった。
カズは数々の伝説を持ち、今まで何度も命を落としてもおかしくない
と言う状況があったと言う話を色んな人から聞いていた。
そんな数々の伝説を聞いていたので、私の中でカズは不死身なんだと
勝手に錯覚していた。
なので、メールを見ても不死身なカズがどうして???
と受け入れられなかった。
自分の心の整理も出来ないまま、カズと仲の良かったヘルパー仲間
はとみでヘルパーをしてたMちゃんに電話を掛けた。
Mちゃんも嘘でしょ!?信じられない・・・と。
お通夜やお葬式に行くには遠い距離。
カズには色々お世話になっていたので行って直接
『ありがとう』と言いたかったけど、気持ちだけで
距離は解決できなかった。
電話でMちゃんとカズの事、黒島の事いっぱい話した。
黒島から帰ってきてから1年以上経ち、日々の生活の中で
黒島での事を思い出す事が少なくなってきていたけど、
二人で話していたらまた鮮明に思い出した。
色々話し、こっちで二人でカズの弔い飲みをしようと決めた。
カズの大好きだったお酒、オリオン、泡盛を飲みながら
カズの話をいっぱいしょう!と。
18日、二人でカズの弔い飲みをした。
飲んでないカズはものすごくシャイで気持ちの優しい人
ヘルパーが帰ると知ると、率先して送別会を企画してくれる。
私が牧場体験をしてみたい!と言うワガママも叶えてくれた。
おっきなトラクターに乗せてくれて草刈りをしたり、病気の子牛に
注射をしたり、一生懸命働いていた。
その姿は今まで私が見ていた夜のカズとは違い、ちょっと尊敬した。
Mちゃんはカズが『ショウガ焼き』と頼む声を忘れられないと。
Mちゃんから13日のセリでカズの牛が一番の値をつけたと言う事を聞いた
きっと嬉しくて嬉しくていつも以上にたくさん飲んじゃったんだねと
二人でたくさんカズの話をした。
カズはたまに想像を超えるようなものすごい事をする。
周りの人は呆れ気味にまたカズかぁ~と言う
でも心の底ではカズの事が心配でしょうがない。
そんな憎めないヤツ。
島でヘルパーしてる時、昼間道ですれ違うと笑顔で手を挙げて
挨拶をしてたのに、島を出て数ヶ月間顔を合わさないで居ると
気恥ずかしいのかちょっと強張ったような不自然な笑顔。
少し話しをすると元の笑顔で気さくなカズに
本当にシャイでした。
今、まだカズの事嘘じゃないかと思っている自分がいます。
きっと島に行ってカズに会えないんだ。。。と実感した時
この事を受け止められるんだと思います。
カズ島にいる時は本当にありがとう!
島に行ったら請福3合瓶持って行くからね
あまりに突然の事で、自分の目がおかしくなって錯覚を
起こしてるんじゃないかと思い何度も何度も読み返してみた。
が、何度読み返しても文章は変わらなかった・・・
そのメールにはカズが亡くなったと。。。
黒島にいる時に島んちゅ(同年代くらい)の中で一番仲が良かったカズ。
信じられないと言う思いと、ウソでしょ!?と言う思いの両方が葛藤し
鳥肌が立ち、言葉が出なかった。
カズは数々の伝説を持ち、今まで何度も命を落としてもおかしくない
と言う状況があったと言う話を色んな人から聞いていた。
そんな数々の伝説を聞いていたので、私の中でカズは不死身なんだと
勝手に錯覚していた。
なので、メールを見ても不死身なカズがどうして???
と受け入れられなかった。
自分の心の整理も出来ないまま、カズと仲の良かったヘルパー仲間
はとみでヘルパーをしてたMちゃんに電話を掛けた。
Mちゃんも嘘でしょ!?信じられない・・・と。
お通夜やお葬式に行くには遠い距離。
カズには色々お世話になっていたので行って直接
『ありがとう』と言いたかったけど、気持ちだけで
距離は解決できなかった。
電話でMちゃんとカズの事、黒島の事いっぱい話した。
黒島から帰ってきてから1年以上経ち、日々の生活の中で
黒島での事を思い出す事が少なくなってきていたけど、
二人で話していたらまた鮮明に思い出した。
色々話し、こっちで二人でカズの弔い飲みをしようと決めた。
カズの大好きだったお酒、オリオン、泡盛を飲みながら
カズの話をいっぱいしょう!と。
18日、二人でカズの弔い飲みをした。
飲んでないカズはものすごくシャイで気持ちの優しい人
ヘルパーが帰ると知ると、率先して送別会を企画してくれる。
私が牧場体験をしてみたい!と言うワガママも叶えてくれた。
おっきなトラクターに乗せてくれて草刈りをしたり、病気の子牛に
注射をしたり、一生懸命働いていた。
その姿は今まで私が見ていた夜のカズとは違い、ちょっと尊敬した。
Mちゃんはカズが『ショウガ焼き』と頼む声を忘れられないと。
Mちゃんから13日のセリでカズの牛が一番の値をつけたと言う事を聞いた
きっと嬉しくて嬉しくていつも以上にたくさん飲んじゃったんだねと
二人でたくさんカズの話をした。
カズはたまに想像を超えるようなものすごい事をする。
周りの人は呆れ気味にまたカズかぁ~と言う
でも心の底ではカズの事が心配でしょうがない。
そんな憎めないヤツ。
島でヘルパーしてる時、昼間道ですれ違うと笑顔で手を挙げて
挨拶をしてたのに、島を出て数ヶ月間顔を合わさないで居ると
気恥ずかしいのかちょっと強張ったような不自然な笑顔。
少し話しをすると元の笑顔で気さくなカズに
本当にシャイでした。
今、まだカズの事嘘じゃないかと思っている自分がいます。
きっと島に行ってカズに会えないんだ。。。と実感した時
この事を受け止められるんだと思います。
カズ島にいる時は本当にありがとう!
島に行ったら請福3合瓶持って行くからね